
オーストラリアの首都キャンベラにある国会議事堂近くに、まるで酔っ払ってふらふらになったようなミツバチが多数目撃されました。
ミツバチの大量死はなんらかの伝染病や意図せぬ殺虫剤等によ影響も考えられ、養蜂家にとってただごとではありません。
しかし、この酔っ払ったように見えるミツバチ、実は本当に酔っ払っていることが分かりました。
気温が高いと、オーストラリアのこの地域の花の蜜は発酵していまうため、ミツバチたちは予期せぬアルコール摂取で酩酊状態に陥っていたのです。
ふらふらになったミツバチたちは巣に戻ろうとしても、巣の「警備員」に追い払われてしまい、酔いが醒めるまで巣に戻ることも許されません。
勤勉なほど摂取量が多くなり、中には過剰摂取により急性アルコール中毒で死んでしまったものもいます。
このミツバチ酔っ払い騒動、一時的なものであって養蜂家にダメージを与えるほどではないということで一安心のようです。
(参照)
news.com.au
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(image by The Sun)
イギリス、北デボンのウーラクーム (Woolacombe) のビーチに、巨大な謎の生物の死骸が打ち上げられました。
いわゆるUMA用語でグロブスター (謎の肉塊の総称) と呼ばれるものですが、多くのグロブスターが大きな山のような塊であることが多いのに対し、今回のものは細長い形状をした部分が目立ちます。
細長い部分は折れ曲がっていますが、まっすぐにすれば3メートル以上になるといいます。
グロブスターの正体は99%、ほぼ確実にクジラ、もしくは大型のサメ (特にジンベエザメかウバザメ) と相場は決まっています。
今回は正体を探る手がかりとなる、ヒレや頭部の形状などが分かる部分が見当たりません。
実際に検証した人たちもあまりに腐敗が進行していてお手上げのようです。
かといってDNA鑑定までして正体を探るような気は誰にもなく、その正体として挙げられたのが、ウナギ、クジラの腸、ナマケモノ、果ては宇宙人と散々です。
細長い部分の先端がかなり先細りになっており、全体としてリュウグウノツカイの形状に似ているような気もします。
(参照サイト)
The Sun
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アリほど獰猛な昆虫はそうそういませんが、それゆえ戦闘で負傷し死んでいくものも少なくありません。
そんな中、戦死者の数を少しでも減らそうと試みるアリがいます、アフリカに生息するメガポネラ・アナリス (Megaponera analis) ことマタベレアリ (Matabele ants) です。
マタベレアリはシロアリを主食とするアリで、日に3~5回もシロアリの塚に襲撃をかけます。
マタベレアリの戦闘能力は高い上、襲撃も200~500匹ものアリがアリ塚を囲んでから一斉攻撃するなど襲撃準備も抜かりなく、シロアリが見ていてかわいそうになるほど圧倒します。
とはいえ、シロアリもただ黙ってやられているわけではありません、彼らなりに最大限の抵抗をします。
そうなると、マタベレアリも全員無傷ですむというわけにはいきません。
しかも1日3~5回という襲撃回数、それだけ戦闘を繰り返せば、戦場で傷つくアリたちの数も相当数に昇ります。
襲撃後、怪我を負い自力での巣に帰還出来なくなったアリたちがそこかしこに倒れています。

(image by YouTube "Guardian News")
ここからがマタベレアリたちの不思議な行動。
負傷者たちはフェロモンを分泌し、仲間のアリたちにSOS信号を送ります。
マタベレアリの救護班はSOS信号を嗅ぎ取ると、怪我人たちの回収に向かいます。
巣穴に運ばれた怪我人たちは救護班に傷口を含む体全体を舐められますが、その唾液には感染症を防ぐ抗生物質に相当するものが含まれている可能性も示唆されています。
巣に運ばれた怪我人たちの80%は適切な治療なくしては24時間以内に死んでしまう重傷者たちですが、治療を受ければそのほとんどが治癒するそうです。
ここで興味深いのがより重篤な患者です。
治療で治癒される可能性を見込めるのは、足を1本、最大でも2本失ったものまでのようです。
それ以上の怪我を負ったものはSOS信号自体出さないか、もしくは救護班が助けに来ても暴れて回収されるのを拒否するそうです。
助けても無駄だと。
(参照サイト)
●Gurdian
https://www.theguardian.com/science/2018/feb/14/nursing-in-nature-matabele-ants-observed-treating-injured-comrades
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タスマニアタイガーが絶滅したのが1936年、それから80年以上も経過しているの、いまだに目撃情報が絶えません。
かつてタスマニアタイガー生存説について質問を受けた、オーストラリアのクイーンビクトリア美術館・アートギャラリーの館長、デビッド・メイナード (David Maynard) さんはこう答えました。
「野生の個体が生き残っていたとしてもそれはせいぜい1950年ごろまでだったでしょう。最後のタスマニアタイガーは野生の中で人知れずひっそりと息を引き取ったのではないでしょうか。
タスマニアでは膨大な数の野生動物が車に轢かれ死んでおり、その数は年間293,000匹ほどにもなります。
ですが、ここ50年、その中にタスマニアタイガーはただの一匹も含まれていないんですよ」
現在でも絶滅した事実を覆す物的証拠は何一つ見つかっていません。
しかし、冒頭で述べた通り、現在でも目撃情報は絶えることはありません。
どうせ誤認だろう、と思ってもなぜか期待してしまいます。
最近の「有力な」目撃情報にはこんなものがあります。
2019年2月と、本当にごく最近のことです。
目撃したのはタスマニアに訪れていたオーストラリア人カップルによってです。
2人は車で移動している際に道路を横切ろうとする「それ」を目撃しました。
「その動物は何度か振りかっては車のほうを向き直ったんです。12~15秒ぐらいの間でしたが、その姿をはっきりと見たんです。わたしたち2人はその生物が100%タスマニアタイガーであったと確信しています。」
(参照サイト)
INDEPENDENT
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■Digaster longmani■

(original image by Daily Mail)
ミミズのような細長い生物、いわゆるワーム系は気持ち悪がられる代表的な生物ですが、一方、興味を引かれる生物であるのもまた事実。
さらにそれが巨大化しようものなら、みんな大好きです。
キモい、キモいも好きのうち、とはよく言ったもんです。
やはり身近にいるということから親近感が沸くのか、ワーム系の生物でも巨大ミミズは特に興味を引くようです。
アフリカ、オーストラリア、北米には巨大なミミズが生息していますが、今回はその中からオーストラリアのディガステル・ロングマニ (Digaster longmani) を紹介します。
オーストラリアの巨大ミミズ界のスターといえば、メガスコリデス・オーストラリス (Megascolides australis) と信じていますが、ディガステルもメガスコリデスほどではないにしろ、巨大になります。
生息するのはオーストラリア、クイーンズランド州のタンボリーン・マウンテン付近。
体長は1メートル以上と巨大ミミズにしてはそれほどでもないですが、直径が3センチとかなり太くなるため、ただ長くなるだけの種と比べると、非常に威圧感があります。
ディガステルは行き当たりばったりの放浪生活ではなく、地中1メートル以上に定住するための「住居」を持ち、それゆえめったなことでは地表に現れません。
地表に出るのは大雨で住居が冠水したときぐらいだといいます。
ちなみに、巨大ミミズのギネス記録は、南アフリカ、ウィリアムズタウンの道端に落ちていたミクロカエトゥス・ラピ (Microchaetus rappi) が保持しており、伸ばしたサイズが6.7メートル、直径2センチ、重さ1.5キロだったといいます。
伸ばさないと半分の3.3メートルで、そもそもミクロカエトゥス・ラピはそこまで大きくなる種ではなく、ふつうだと1.5メートルほどだといわれています。
ミミズはモグラなどに食われたり、地上に出た際に車に轢かれたり、地中に戻れなくなって干からびる等、ほとんどが寿命を全うすることなく事故死するため、寿命がはっきりと分かっていません。
長命なものは余裕で10年を超えるんじゃないかといわれており、おそらく生きている間中、どんどん大きくなっていくものと考えられます。
99.999、、、%、人間の目に触れることなく死んでいくので、もっと巨大 (長い) ミミズが見つかってもおかしくないでしょう。
(参照サイト)
Tamborine Mountain Natural History Association Inc
Daily Mail
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■Eulagisca gigantea■

(image by Roaring Earth)
南極の500メートル以上の深海に生息する怪物、エウラギシカ・ギガンティア。
種小名の「ギガンティア」に恥じない大きな体で、体長20センチ以上、幅10センチ以上に成長する巨大なゴカイ (多毛類) の仲間です。
さて、目を引く巨大な頭部は、実際は吻部 (ふんぶ 「口」です) ですから、当然目も鼻もありません。
花のつぼみに牙をつけたようなこの吻部をみれば、活発な肉食性の生物であることが示唆されますが、正直なところ何を食べているのか分かっていません。

(image by National Museum of Natural History, Smithsonian Institution)
ただし、スカベンジャー (腐肉食性の生物) の可能性も高く、ダイオウグソクムシ同様に、見た目とは裏腹に海の掃除屋さんとしていてもらわないと困る存在かもしれません。
この吻は獲物を捕らえるとき、というか食事中にのみ飛び出してくるので、普段の姿はアワビというかタワシというか楕円形です。
そしてもうひとつ特徴的なのが全身を放射状に包み込むフリルのような黄金の足で、パドル状になっており遊泳するのに適したつくりになっています。
(参照サイト)
ROARING EARTH
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■Panda ant (Euspinolia militaris)■

image by THE ETHOGRAM
動物界で1、2を争う人気者、パンダ。
そんなパンダの名を冠した、ユースピノリア・ミリタリス (Euspinolia militaris)、通称、「パンダアリ (panda ant)」と呼ばれる昆虫がいます。
体長は8ミリ程度、南米チリやペルーに生息しますが、個体数が少なくあまり詳しいことは分かっていません。
まん丸の白い頭部に黒い目、ふさふさの毛を生やし、白黒ツートンのその姿はとてもかわいらしくパンダアリの名に恥じない姿をしています。

(image by The ethogram)
さて、まずはこのニックネーム「パンダアリ」から来る誤解をとらねばいけません、実はアリではなく、スズメバチの仲間です。
ほとんどのハチは黄色と黒のツートンで警告色を形成しますが、パンダアリは白黒のツートンで警告色を表現している珍しい種です。
メスだけが羽を持たず、オスは通常のハチと同様、羽があり、姿もまったく異なります (性的二形)。
このパンダアリ、かわいいニックネーム「パンダアリ」の他に、もうひとつの裏の名前を持ちます、「カウ・キラー (cow killer」、つまり「牛殺し」です。
牛を殺せるぐらいなら人間もイチコロですが、そこまで毒性は強くはないようです。
ただし、いってもスズメバチの仲間、刺されるとかなりの痛みを伴うといわれています。
パンダありのメスは交尾後、他のアリの巣に潜り込むと幼虫に卵を産み付けます。
卵が孵るとその幼虫の体内に潜り込み、幼虫の体を貪り喰います。
おおよそ幼虫の体を食べつくしたパンダアリの幼虫は蛹になり、蛹から孵った成虫のパンダアリは巣から脱出、と、おおよそ本家のパンダのイメージとはかけ離れたライフサイクルです。
見かけによらず、体はかなり固いクチクラで守られているといい、標本用の虫ピンもなかなか通らないとほどだといいます。
これはパンダアリが乾燥地域に生息するため、水分蒸発を出来る限り抑えるためと考えられています。
この体の固さは巣への進入・脱出時にも効果を発揮しているかもしれません。
(参照サイト)
THE ETHOGRAM
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人気のない大きな建物は怖いものです。
怖い部屋といえば学校の理科室が筆頭に上げられますが、うちの小学校は動物標本もなければ骨格標本すら置いていなかったので大して怖くはありませんでした。
一番怖かったのは音楽室ですね、歴代音楽家の肖像画が並んでいる上、もともと立地のせいで部屋が薄暗かったのもあります。
人もまばらになった夕方の小学校、薄暗くなった音楽室に友達と肝試しに行っては肖像画の目が動いた!なんて大騒ぎしたこともありました。
さてガーナ共和国のフンビス高校 (Fumbisi Senior High /Agric School) で壮大な幽霊騒ぎがありました。
2019年10月6日、日曜日の午後11時ごろ (遅っ)、多くの生徒が教室で勉強していたところ、「人間のような奇妙な物体」が現れ、恐怖に駆られた生徒たちはパニックを起こし逃げ惑いました。
そのうちの高校3年生の女子生徒ひとりは2階の窓から地面に向かって飛び降り大怪我をしました。
結局、2階から飛び降りた生徒1人に恐怖で気を失った19人、合計20人が病院に搬送され、4人は入院という重症です。
また、あるグループもパニックを起こし、校長のバンガローに向けて投石するなど幽霊騒ぎを発端に大騒動になってしまいました。
幽霊騒動の原因を探るべく、ついにフンビス高校はしばらくの間、閉校になってしまったということです。
(参照サイト)
GhanaWeb
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(image by The Crypto To Crew)
詳細は不明ですが、The Crypto To Crew さんのサイトによれば、これはアメリカ、ジョージア州の森林で撮影されたものだといいます。
おそらくこのショットは動画から切り抜いたものではなく、動体検知による静止画像と思われます。
若いビッグフットの顔を捕らえたものだ、という人もいるとか。
さて画像を見てみましょう。
空が見えていることから、元々なのか動物がぶつかって向きが変わったのか分かりませんが、カメラは空に向かって真上を向いているようです。
体は一切写っておらず、顔の約半分ぐらいが写っています。
顔の半分ぐらいしか分からない上に、逆光気味で顔の表面もほとんど分かりませんが、大きな目を持っていること、顔が毛深いことぐらいは分かります。
頭部や目の形から、人間でないことは確かなようです。
結論から言えば、この生物の正体は不明です。
ただし、おそらくは大型の猫科動物ではないか、といわれています。
というのも、どうもこの鼻筋が目よりも高い位置まで通っているのが不思議ですが、上下逆さまなのでは?ということで引っくり返すと、耳を後ろに倒した猫科の動物っぽく見えます。

(参照サイト)
The Crypto To Crew
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■Future pizza■

(image by The Big Bang)
きたる人口爆発による食糧不足、それを救うのは「昆虫食」をおいてない、としばらく前から繰り返し叫ばれていますが、進んでいるのでしょうか。
昆虫食フェアなども海外だけではなく、日本などでも確かに以前よりは活発に催されたりしてますから、マスコミでとりあげらる頻度も上がってきているような気はします。
が、どっちかというとゲテモノ食として面白半分に取り上げられているだけで、本気で食糧危機の救世主と扱っているところは少ないようです。
ほんとに昆虫が普通に食卓にのぼる時代がくるんかい、といった現在の状況ではありますが、アメリカの昆虫食の本で「寿司だって以前は欧米諸国にしてみれば (生の魚介類を食べるなんて) ゲテモノ料理だったけど、今じゃ普通でしょ?だから昆虫食だって普通になりえる」って記述がありました。
さて、今から20年後、現在の人口増加率からいくと2039年、世界は90億人を突破するものと予想。
この人口ではただでさえ食糧供給が滞りそうなうえに、温暖化の影響で農作物の安定供給も危うい可能性もあり。
イギリスで開催された「ザ・ビッグ・バン・UK・ヤング・サイエンティスト・アンド・エニジニア・フェア (The Big Bang UK Young Scientists & Engineers Fair)」でトム・チーズライト (Tom Cheesewright) によって未来のピザが考案されました。
話の流れからピザの上に大量の昆虫がそのまま乗っているのを想像した人もいるかもしれませんが、見た目は普通のピザです。
このピザは、生地にコオロギの粉末を使用し、トマトも人工の土壌 (ココナッツの殻) でLEDの光のみで育てられたもの、チーズに見えるものもアーモンドのたんぱく質からつくられた植物ベースのもの。
このようなピザが標準になるとトムは考えます。
さらにそこから30年後、つまり今から50年後の2069年、研究室内で培養された肉やチーズと使い、ロボットシェフにより3Dプリントでピザが作られることが標準になるとか。
(参照サイト)
The Big Bang
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■Strange creaature caught on camera■

謎の生き物が写っている詳細不明の動画です。
分かっているのはタイの漁師が撮影した、ということだけ。
小船ですれ違いざまに、半分以上水没した生き物のようなものが確認できます。
首が若干長めで、全体としてのイメージは水鳥とか海亀といった感じですが、吻部はクチバシ状になっておらず鳥といった雰囲気はありません。
頭部は陸亀やカワウソみたいな感じです。
かなりの至近距離をすれ違っているにもかかわらず、微動だにしないことから、仮に生物だとしても生きているようには見えません。
アシカとタコのハイブリッド、甲羅のない奇形のカメ、なんらかの植物、地球外生命体、ルアー、CG等々、むちゃくちゃ言われていますが、現時点では不明です。
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■ "Epirhyssa quagga", "Epirhyssa johanna"■

(by Tapani Hopkins)
東アフリカのウガンダ共和国のキバレ国立公園内 (Kibale National Park) の密林で、体長10センチの巨大なオナガバチの仲間2種が発見されました。
引くほど大きい上に、触角、手足も長く、おまけにおしりから体長よりも長い針をちらつかせているため非常に恐ろしく見えます。
が、この長い針みたいなのは産卵管で人間を刺すことは出来ません。
オナガバチの仲間がそうであるように、これら2種も寄生蜂です。
その長い産卵管で、木材の中に隠れている甲虫の幼虫を見つけ出し麻酔をかけて卵を産み付けます。
産み付けられた卵は幼虫の体内で孵り、致命傷にならないよう長い期間かけてゆっくりと幼虫の体内を食べつくします。

(by Tapani Hopkins)
新種2匹につけられた名前は "Epirhyssa quagga" と "Epirhyssa johanna"、前者は体の縞模様がシマウマ (Equus quagga) を想起させることから、後者は発見者の奥さんの名前、ジョアンナ (Johanna) を献名したものです。
(参照サイト)
UNIVERSITY OF TURKU
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■Mold pig (Sialomorpha dominicana)■

(image by Daily Mail)
3000万年前の琥珀の中に閉じ込められた新種の生物が発見されました。
大きさはわずかに0.1ミリ、今回この生物を発見した琥珀の専門家ジョージ・ポイナーJrはこれを「カビブタ (mold pigs)」と呼んでいます。
このカビブタ、現世のダニとクマムシの特徴を併せ持つといいます。
丸々太ったからだに4対8本の足を持ち、見た目は不死身伝説のクマムシそのものです。
ですがクマムシの新種ではなく、まったく独自の科・属の生物になるそうで、シアロモルファ・ドミニカナ (Sialomorpha dominicana) という学名をつけられました。
シアロモルファという属名はギリシャ語の「太ったブタ (sialos)」+「形 (morphe)」に由来し、種小名のドミニカナはこの琥珀が見つかったドミニカ共和国からきています。
(参照サイト)
Daily Mail
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