■Huge shark eaten by mystery sea monster■

~ サメ追跡 ~
知名度だけはとびきり高いものの、詳しい生態については実はあまり分かっていないホオジロザメ。
そんなホオジロザメを生け捕りにし、背びれ等に発信器をつけた後にリリースして追跡捜査を行う研究期間がいくつか存在します。
たとえば、OCEARCH さんのホームページを使えば誰でも、発信器をつけたサメの名前や性別、成長度などを入れて検索し、各々のサメの現在位置はもちろん、数日前にはどこにいたか等、発信器をつけてリリースした後のサメの軌跡を追うことが出来ます。
サメ追跡を行うにあたりキーになるのはもちろん背ビレにつけた発信器、これが取れてしまったら何も出来ません。
ところがオーストラリアのビーチに発信器だけが打ち上げられていました。どうやら外れてしまったようです。
発信器を調べたところ、それは4ヶ月前に発信器を取り付けてリリースした2.7メートルのホオジロザメのものであることが分かりました。
取れてしまったのですから仕方がありません、取りあえず4ヶ月分だけのデータですが発信器を解析してみることにしました。
すると意外なことが、、、
~ なにかに食べられる ~
サメにつけた追跡装置は水深や水温なども知ることが出来ます。
海を上から眺めただけではサメは大して動いていないように見えても、実は大きく水深を変えている場合だってあります。追跡装置を解析すれば、サメの立体的な動きを知ることが出来ます。
そういったことを考慮しながらデータ解析を行った結果、あろうことか2.7メートルもあるこのホオジロザメは何らかの巨大生物に食べられてしまったのだろうという結論に達しました。


というのも、水深580メートル付近で急激な温度上昇が見られ、その高温を8日も維持しながら大きく深度まで変化していました。
これはつまり、何らかの巨大生物の胃の中に入ってしまった発信器が消化の作用で高温を維持していたものである、というのが研究者の見解です。その後発信器は糞として体外に放出されたのでしょう。
何に食べられたかまでは言及していませんが、3メートル近くもあるホオジロザメを襲えるのはもっと大きなホオジロザメ、もしくはシャチぐらいしかいないでしょう。

オーストラリアで数年前に3メートルもあるホオジロザメの腹部の左右両端が、大きくえぐり取られた死体が見つかったことがありますが、これはホオジロザメによるものと考えられています。
<参照サイト>
●News.com.au
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-944.html
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まぁ、海には恐竜の生き残りが居ると信じてる人ですから巨大生物の可能性もあるのかな。