■Australian team captures Yowie footage■

(獣人系UMAの典型的な姿)
~ ヨウィー ~
ヨウィー (Yowie) について知らない人のために軽くふれておきます。
タイトルの通り、ヨウィーとはオーストラリア版のビッグフットで、いわゆる獣人系UMAです。分からない人は、「二足歩行可能なでっかいゴリラ」程度を想像して頂いて、いっこうに差し支えありません。
アメリカの代表的な獣人系UMA、ビッグフットと比べると人気・知名度ともに及びませんが、現在でもときどき目撃情報が伝えられます。
~ 作戦はシンプルに ~

ヨウィー撮影作戦を実行したのは、ジェイソン・ヒール (Jason Heal) さんとジェイソン・ダン (Jason Dunn) さんというファースト・ネームが同じ友人ユニット、自称J & J・ヨウィー・リサーチ (J&J Yowie Research) です。
かれらの作戦はシンプルです。オーストラリアのクイーンズランド南の山中に、ヨウィーをおびき寄せるために「たくさんのリンゴ」を用意し、そのそばの樹上に赤外線カメラを仕掛けておくというものです。
伝えられる獣人のイメージから、ヨウィーは人間を含むあらゆる動物がターゲット、捕まえては獲物のからだを引き裂き、血したたる生肉をギラギラした目で貪り喰う、といった光景を想像してしまいます。

そんなわけで、ついついヨウィーをおびき寄せるために木の枝に新鮮な生肉でも引っかけておきたくもなります。
が、なるほど、「獣人 ≒ でっかいゴリラ」 という論法から、ゴリラの大好物であるリンゴを餌として使ったというわけです。
そしてこのシンプルな作戦は成功したのです。
~ ビデオの中身は、、、? ~

(ハロウィン用のビッグフットのマスク (250ドル) ですらこれほどよく出来ているのに、このビデオときたら、、、)
撮影されたのは2014年3月29日の早朝というか夜中の3時、前述の通り、オーストラリアのクイーンズランド南の森の中です。
ビデオを見てみましょう。
ま、早朝ということもあり暗いのは仕方ありません、画質もかなり荒いです。
その暗がりで、なんかが動いています。位置からいって両目と思われる部分が輝いています。
なんなんですかね、これ、、、
まるでロボットのような、野生動物を感じさせない頭部、というか毛があるように見えません。固そう、、、
頭部と体を結ぶ部位、つまり首に該当する部分が確認できません。首が胴体にめりこんでいる獣人もいますが、こちらのヨウィー、頭部と胴体があまりに一体化しすぎており、非常に動きが固く不自然です。
このビデオを見た限りで、個人的には悪ふざけレベルにしか見えませんが、フェイクと言い切るほど情報もなく、おそらくこのユニットは続編のビデオも作ってくると思いますので、真偽についてはまたそのときにでも検証しましょう!
<参照サイト>
●Mail Online
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-876.html
↓気に入って頂いた方はクリックして頂けると嬉しいです
人気 blog ランキング でオカルト・ホラーサイトを探す
>> FC2 ブログランキング (オカルト・ホラー)
>> 面白サイトランキング
(関連)
■ 不思議な生物リスト
■ 都市伝説系UMAリスト
■ オーストラリアン・ビッグフット ~ ヨーウィ
■ ユタ州の林の中でビッグフットが撮影される
■ ジェイコブズのビッグフット Part1
■ ジョージアのビッグフット
■ ジョージアのビッグフット ~ 疑惑編
■ ジョージアのビッグフット ~ 崩壊編
■ ビッグフット
■ ミイラ化したビッグフットの顎発見!?
■ 絶滅巨大類人猿 ~ ギガントピテクス
■ ウェーンズバロに残された謎の足跡
■ アメギーノの南米人類起源説
■ 獣人か?人間の死体か?ミネソタ・アイスマン
■ 謎のフィルムに写った生物 ゲーブル・フィルム・クリチャー
■ モノス (ド・ロワの類人猿)
■ ブラジリアン・ビッグフット ~ マピングアリ
■ 実在したホビット族 ~ ホモ・フロレシエンシス
■ ビッグフット vs 超能力捜査官
■ 500年前の人工生命 ~ ホムンクルス
■ オハイオ・グラスマン
■ ハニー・スワンプ・モンスター
■ ヒマラヤの雪男 ~ イエティ
■ インドの殺人モンキー ~ モンキーマン
■ 中国の獣人 ~ 野人イエティ
■ マレーシアで巨大獣人が目撃される
■ 未知の獣人の死骸見つかる ~ ベビービッグフット
■ 日本のプロジェクトチーム、イエティの足跡発見
■ 東ネパールでイエティの足跡が発見される
UMA一覧へ
トップページへ
この手の動画には偽しかないので、出来映えを審査する採点競技だと捉えるべきだ