■MEGALODON Caught on Camera - Giant Shark■

(メガロドンとティラノサウルスの比較、ちょっとメガロドンが大きく見積もられすぎているような、、、)
~ メガロドン ~
巨大ザメのネタをもう一つ。
正確な大きさは分かりませんが、見るからに大きそうなサメがゆったりと海底を泳いでいます。
ビデオのタイトルは「カメラに捕らえられたメガロドン (MEGALODON Caught on Camera)」
サメは軟骨魚のため歯を除いて化石化することは希なため、絶滅したサメの姿を確実に知る方法はありません。
ただ、サメは生きている間、常に歯が生え替わり続けるため、生前の姿の唯一の手掛かりとなる「歯」だけは絶滅したサメのものでも豊富に手に入ります。

(エラの数は1、2、3、4、5、6?)
大きさこそ違えどメガロドンの歯はホオジロザメのそれと形がそっくりなため、おそらくメガロドンはホオジロザメをそのまま大きくしたような姿をしているに違いない、と考えられています。
メガロドンの本当の姿は分からないけれど、「ホオジロザメと体型が似ている可能性が高い」というのを念頭にビデオを見てみると、このサメ、ホオジロザメにしてはやけに細長いということに気付くはずです。

(尾ビレ付近にある背ビレ、上方の長い尾ビレ)
大きさに圧倒されますが、さらに落ち着いてよく見ていくと、背ビレの位置もやけに後方についているし、尾ビレの上方が極端に長いことなど、ホオジロザメとずいぶん異なります。エラのスリットもはっきり確認できますがなんと「6個」です (鮫のエラのスリット数は通常5つ)。
これらの顕著な特徴から、この深海巨大ザメの映像は、以前にも取り上げたことのあるカグラザメと思われます。
カグラザメの英名はシックス・ギル・シャーク (six-gill shark「6つのエラのサメ」の意)といいます。

(穏和そうな表情)
ホオジロザメとはまったく違う優しそうな表情を見てください、またの名をカウ・シャーク (cow shark:「乳牛サメ」の意)と呼ばれるのも分かるような気がします。
ただし、人を襲わない保証はどこにもありません。
<この記事のURL>
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