■Fairies in the Rossendale Valley■

大好きな妖精ネタです。
本当にいたらいいな、と。
さて、1980年代、かつてポスト・パンク・バンド、ザ・スリー・ジョーンズ (The Three Johns) のヴォーカルを務めていたジョン・ハイアット (John Hyatt) さんは、イングランド、ランカシャー州のローゼンデール・ヴァレー (Rossendale Valley) には妖精が生息していると主張しています。
ハイアットさんはラリって妄想をつぶやいているわけではありません、現在はマンチェスター・メトロポリタン大学 (Manchester Metropolitan University) で講師を務めており、妖精が実在する証拠として自らが撮影した「妖精写真」も公開しています。
ハイアットさんが撮影した写真を見てみましょう。1匹2匹ではありません、その写真の中にはたくさんの「妖精」が写っています。
人間と同様の位置に「両手」「両足」「頭部」があり、そして妖精のトレードマークともいえる「翼」が確認できます。

ハイアットさんは妖精についてあまり詳細な発言はしていませんし、写真には妖精の大きさを比較できる対象物が写っていないため妖精の確かな大きさは判断できません。
しかし、シルエット以外ほとんんどなにも分からないほど細部がつぶれて見えないことを考えると、かなり小さな生物であることが推測されます。
また、翼の大きさが体に対して非常に小さいことからも「体が軽い生物」=「小さい生物」であることが分かります。体重が重くなると相対的に体に対し翼がどんどん大きくなっていきます。
ローゼンデール・ヴァレーの妖精の大きさは、ずばり昆虫サイズ、昆虫でも体の小さな方、1センチを下回る大きさではないでしょうか。

正体としては体の細い小柄な昆虫が候補として挙げられます。ただし、手足が意外に短く、蚊やブヨ、ガガンボなどの可能性は低いと考えます。
しかし、昆虫ならそもそも6本足 (ただし、飛行中は腕をたたんで4本に見えてしまうものもあります) のはずだし、ハイアットさんはこの妖精写真に一切の加工を加えていないと証言しています。
「それがなんであれ、すべてを型どおりになにかに当てはめようとする」
そう、そのもの自体を感じようとせず、正体を必死に考えようとすること自体、「下衆の勘繰り」だとハイアットさんは指摘しています。
<参照サイト>
●Manchester Evening News
●Mirror News
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-867.html
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それに対してこいつのような一方的な主張の事を「狂人の戯言」と言う
そもそも本物の妖精って、本当に元から今の人間が思い浮かべるヒラヒラした可愛い人間型してるものなのだろうか?