■The Beast of Tenby■

~ テンビーの野獣 ~
モントーク系UMA (海岸や川岸に打ち上げられた正体不明の動物の総称) は最近ちょっと多いため、紹介は一旦ストップしていましたので久々な感じです。
今回は、サウス・ウェールズのテンビーの海岸に打ち上げられたモントーク系モンスターです。ビースト・オブ・テンビー (The Beast of Tenby) と呼ばれているようなので、日本語で「テンビーの野獣」と呼びましょう。
モントーク系モンスターですから、どれも多かれ少なかれグロいのは仕方がないですが、これはけっこうグロい部類にはいると思います。食事時には閲覧注意です。

発見したのは犬の散歩代行者、27歳のピーター・ベイリーさん(Peter Bailey)です。お仕事の犬の散歩中に偶然出くわしたようです。

「体長は1メートルぐらい、そいつはずいぶんと気持ち悪く見えましたね。ぱっと見の印象ではウマだと思ったんですよ、ですけどクマみたいなかぎ爪だし、体はブタみたいに見えました。不思議なことに臭いがなかったんです。
腐敗はだいぶ進んでいて、全身の毛はほとんど抜け落ちていました」

この生物の写真をスウォンジー大学のダン・フォアマン博士 (Dr Dan Forman) に鑑定してもらったところ、次のように答えています。
「写真からなんの動物であるか特定するのは難しいんですが、体の大きさや指が5本であるということから判断するとアナグマの可能性が高いと思います」

(アナグマ)
アナグマにしては体に対してちょっと頭部が長いような気もしますが、写真は同方向から撮影したもの数枚しか存在していないようなので判断するのが難しいです。

(アナグマの頭骨)
<参照サイト>
●The Sun News
●Technology
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-849.html
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ウマ、ブタ 、クマとかなんとかだったとしてもなぜに海岸、海•••不思議な奴(°_°)気になります。