■Unknown flying creature found on old VHS tape (Austria 1992)■




~ アルベスバッハ・クリーチャー ~
これは1992年、オーストリアのアルベスバッハでVHSビデオに撮影されたものだそうです。
わざとVHSビデオ時代の古くさい映像に見せかけているフェイクではないか、などと疑うときりがないのでとりあえず本物のビデオということで見ていきましょう。
男女の子供が遊んでいる他愛もない映像、が、ビデオが始まって22秒~24秒ぐらいのところで画面上部中央から右に向かってなにかの影が通り過ぎます。
一瞬の出来事なので正確な判断はできませんが、速度が一定かつ細かな動きが感じられないことから、「生物」ではなく「物質」的な印象を受けます。言い換えると飛行機などのたぐいに感じます。

(わかりにくいので赤くトレース)
ただあまりに時間が短くかつ画質が悪すぎて正確な形を把握するのは困難です。
投稿者さんはこの謎の物体や木の葉をトレースし、謎の物体の輪郭をシルエットとして抜き出しています。
それを信じれば尾翼に該当する部分がないようなので飛行機ではないということになります。
ですが、画質が悪いですから、尾翼部分がはっきり確認できないだけかもしれません、なのでアルベスバッハ・クリーチャーの正体は第1候補として飛行機、第2候補として鳥です。
~ 飛行機でも鳥でもない ~

(木の葉を消しています)
ところがところが、投稿者さんは飛行機でも鳥でもないと断言しています。
バナナの皮をむいたみたいな形をしていますが、3つに分岐されたうちの一番上の部分は右の翼、真ん中と下の部分は「足」であるとの見解です。
つまり、左の翼は撮影アングルの関係から左足か体に隠れて見えていないという判断をしています。

(アルベスバッハ・クリーチャーの全貌!)
飛行機にそんな太い「足」があるわけもなく、鳥だとしたら足が太すぎる、よって飛行機でも鳥でもない、という結論なのです。
なるほどおもしろい見解です、飛行機や通常の鳥との先入観があると、3つに分岐されている両端は翼と即座に考えてしまいますが、ひとつは翼ではなく「足」であるという見解です。
そう考えると、このビデオの中の物体は俄然おもしろい存在になってきます。
投稿者さんの画像解析を見ながら想像を巡らせてみてください。
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-835.html
↓気に入って頂いた方はクリックして頂けると嬉しいです
人気 blog ランキング でオカルト・ホラーサイトを探す
>> FC2 ブログランキング (オカルト・ホラー)
>> 面白サイトランキング
(関連)
■ 不思議な生物リスト
■ 謎のビデオに謎の生物 ~ ゲーブル・フィルム
■ ウォリス上空に銀色に輝く超高速未確認飛行物体現る
■ フェイエット・カウンティー・ドラゴン目撃される
■ 消えた巨鳥 ~ ファントム・ジャイアント・バード
■ バージニア州で目撃された翼竜
■ オーストリアで翼竜が目撃される?
■ パプア・ニューギニアで翼竜の撮影に成功?
■ サッカーの試合中に高速で飛び回る飛行物体が写り込む
■ NASAが撮影した奇妙な生物?
■ 食べ尽くされたグアムオオコウモリ
■ 舌が体長の1.5倍の新種コウモリ
■ ジーナフォイロ
■ サンダーバード
■ ローペン
■ デュアー
■ フライング・ヒューマノイド (1969年)
■ オリチアウ
■ コンガマトー
■ バッツカッチ
■ 舌が体長の1.5倍の新種コウモリ
■ カエル脚のフライング・ヒューマノイド
■ サンディジェの翼竜
■ 50億羽が絶滅 ~ リョコウバト
UMA一覧へ
トップページへ