■Fayette County Dragon■

(目撃者の描いたスケッチ)
~ 空飛ぶドラゴン ~
2012年3月18日、ペンシルバニアのフェイエット・カウンティー (フェイエット郡) で犬の散歩中の男性により「ドラゴン」が目撃されました。
ヒューッという物音に気付き上空を見上げると、彼のおよそ16メートル真上を見たこともない巨大な生物が通りかかりました。かれはここからおよそ20秒もの間観察に成功しました。
生物の体長は6.5メートル以上もあり、翼開長も5メートル以上はある、まさに巨大生物で、その姿はまさにドラゴンだったといいます。
全身は赤褐色、ウロコのないすべすべの皮膚で覆われており、まるでそれ自体輝いているかのように光を反射していました。
メインの翼は広げた腕から胴体部分へ皮膜を張っている構造で、その翼 (腕) の先端にはかぎ爪を備えていました。また、水かき状の皮膜をもったまるで後肢のような小さな翼がもの翼の後ろについていました。ただし、後肢は別についていたと証言しています。
尾はそれほど長くないものの、その先端は矢尻のような形をしており、一部の翼竜のそれに似ています。
尖った三角形の頭部、アゴからクビにかけてトゲが生えていました。奇妙なことに目と口が「不吉な」オレンジ色に輝いていたといいます。
~ 一応検証 ~

(一応飛べる(滑空できる)が小さいトビトカゲ)
まず、この生物がバカでかいことに驚きます。
鳥にしろコウモリにしろ、現存するものでこれほどまで大きな生物は空を飛ぶことができないため、その大きさが大げさに言っていなければUMA (未確認生物) 確定でしょう。
突然のことですから、興奮や恐怖等により実際よりも大きく感じてしまうことは多々あります。しかも、比較できる対象物が大変少ない上空の場合、物体までの距離や大きさを大きく見誤る可能性も少なくありません。
ということで、大きさを2倍ぐらいに間違えたとすれば3メートルぐらいだったかもしれません。
目撃された場所等すべて無視して大きさだけの話、たとえば現世最大のワタリアホウドリであれば翼開長が3メートルを超す場合あります、ですから、翼開長3メートルのものを見誤ったというのであれば大きさ的にはアリです。

(コモドドラゴンが空を飛んでるレベル)
ですが、問題はその生物の特徴で、「まさにドラゴン」と形容されるだけあり、鳥類ではなく爬虫類的な特徴を有しているようです。
空飛ぶ爬虫類は現存しませんが、滑空できる爬虫類としてはトビトカゲの仲間がいます。が、なにせ大きさが数十センチ、今回の目撃だとコモドドラゴン (コモドオオトカゲ) が空を飛んでるレベルです。
ということで、既知生物で見間違うにすれば大きさ的に鳥しかあり得ませんが、その特徴から鳥を見間違えた可能性は著しく低く、せいぜいオオコウモリ (最大翼開長2メートル) の仲間をを甚だしく見間違えたということぐらいしかいえません。
つまり現存種では当てはまるものがいないため、これは翼竜生き残り系UMAにくわえてもいいでしょう。

(見間違いの定番はオオコウモリですが、あまり証言と似ていない)
<参照サイト>
● Stan Gordon's UFO Anomalies Zone
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-834.html
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もし、夜ならば暗闇のなかの訳だから恐らく面積が少ない「目と口がオレンジ色に発光していた」ら目立つので短時間でも確認しやすく真実味があるが、「全身が光を反射していた」というのは月光があればがあれば確認できると思うが、証言に月がでてこないので光源がないとすると反射しようがないので真実味にかけると思う。
反対に昼間の場合は太陽がでている訳だから「全身が光を反射していた」という証言に真実味があるが、恐らく面積が少ない「目と口がオレンジ色に発光していた」というのを20秒では判断できないと思うので真実味にかけると思う。
また、真上を飛行しているドラゴンをその真下からみた時に「全身が光を反射していた」というのは太陽や月光でもある程度確認できると思うが、イラスト通りの位置にある目を「オレンジ色に発光していた」という事を真下から確認することが果たしてできるものなのか疑問である。
(そもそもドラゴンのイラストは彼が真下から見たというより、まるでその真上から見たような想像図のようになっているし、もし目の位置がイラスト通りならば真下から目がオレンジ色に光っていたと確認することは昼夜問わず不可能に近いと思うので、真実味はほとんど無いと思う。)
もし、夜ならば暗闇のなかの訳だから恐らく面積が少ない「目と口がオレンジ色に発光していた」ら目立つので短時間でも確認しやすく真実味があるが、「全身が光を反射していた」というのは月光があればがあれば確認できると思うが、証言に月がでてこないので光源がないとすると反射しようがないので真実味にかけると思う。
反対に昼間の場合は太陽がでている訳だから「全身が光を反射していた」という証言に真実味があるが、恐らく面積が少ない「目と口がオレンジ色に発光していた」というのを20秒では判断できないと思うので真実味にかけると思う。
また、真上を飛行しているドラゴンをその真下からみた時に「全身が光を反射していた」というのは太陽や月光でもある程度確認できると思うが、イラスト通りの位置にある目を「オレンジ色に発光していた」という事を真下から確認することが果たしてできるものなのか疑問である。
(そもそもドラゴンのイラストは彼が真下から見たというより、まるでその真上から見たような想像図のようになっているし、もし目の位置がイラスト通りならば真下から目がオレンジ色に光っていたと確認することは昼夜問わず不可能に近いと思うので、真実味はほとんど無いと思う。)