■Bioluminescence Of Bigfoot?■

(ご存じビッグフット、目が発光するという新機軸)
その動画のタイトルは"Bioluminescence Of Bigfoot? (ビッグフットの生物発光?)"
生物発光とはホタルなどの生物が自ら光を発するあれです。
何の知識もなくこのビデオだけ見てしまうと、まったく意味不明に感じてしまうかもしれません。おそろしく地味~なビデオです。UMA好きの人以外には退屈すぎてお勧めできません。
漆黒の闇夜、ひとり林道に車を止め、サーモグラフィとビデオカメラを交互に使い、ぼそぼそ囁きながら真っ暗な林を撮り続けるだけのビデオ。
こんな時間にこんな場所で撮影するというシチュエーション自体がまず不自然。

それをおいておいて、辛抱強く5分半強のビデオを食い入って見たところで、結局なにも写っていないようです。
このビデオはいったい?撮影者の目的は?
実はこのビデオ、「オハイオ・ビッグフット・ハンターズ (Ohio Bigfoot Hunters)」というブログの管理人、ティム・シュテーバー・ジュニア (Tim Stover Jr.) さんが撮影したものです。
彼のブログタイトルで分かるとおり、ビッグフットの独自調査を行っている管理人さんで、真夜中に林の中に車を止めて撮影している、という不自然なシチュエーションも調査の一環なのです。
一見すると林に向けたビデオは真っ暗で何も写っていないように見えますが、このビデオの説明欄にも書いてあるとおり、フルスクリーンにして再生してみればあら不思議、何もないと思っていた真っ暗闇の中に2つの光る点が浮かび上がります。(林の中にズームし、画面が真っ暗なときに ”かすかに” 見えます)

2つの光の距離が変化しないことから「目」ではないか、鹿などの目が光っているにしては位置が高すぎる、また何度も鹿の目が光っているのを見たことがあるが、それとは異なる。
故にビッグフットの目が光っている可能性があるのではないか?というのがティムの見解です。
ちなみに、野生動物の目が闇夜で光っている (反射している) のと異なり、この「ビッグフットの目」はその目自体が光を放っている、つまり生物発光している可能性がある、とティムは主張します。
「車のライトを消してもその光はまだ確認できました。このことから生物発光の可能性が高いのではないかと思います」
かすかに光る2つの点から、「ビッグフットの目」「生物発光」と、なんとも飛躍的な解釈ですが、よけいな脚色もなく賛否はともかく嫌いなビデオではありません。
(ティムのオリジナルビデオ)
(色調補正したビデオ)
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-804.html
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