■Mannegishi■
~ 邪悪な水の精? ~

(ドーバーデーモン)
マネギシとは、ネイティブ・カナディアンのクリー族 (Cree) に伝わる伝説の小人で、「ガホンガ」ともいわれます。細長い腕、両手に各6本ずつの指があり、頭は身体に対してとても大きく、大きな目を持つものの、頭髪や鼻はないといわれます。
マネギシは小柄なため、ある種かわいらしい印象を受けますが、クリー族にとっては恐ろしい生物として描かれています。(マネギシは2種類いて、人間に友好的なものとそうでないものがいる、との説もあり)
というのも、マネギシは岩場のある早瀬の近くに棲みついているといわれ、カヌーで川下りをする人間を見つけると、カヌーを転覆させて溺死させるといわれているからです。
この話は、子供たちに水辺の危険さを教えるための、日本でいうカッパの話と似ているとも言えます。
なお、このマネギシ、ドーバーデーモン と姿が似ているだけではなく、目撃場所 (マサチューセッツ、ドーバー) も近いことから、と同一の可能性も考えられます。
↓気に入って頂いた方はクリックして頂けると嬉しいです
人気 blog ランキング でオカルト・ホラーサイトを探す
>> FC2 ブログランキング (オカルト・ホラー)
>> 面白サイトランキング
(関連)
■ ドーバーデーモン
■ チリの小型ヒューマノイド
■ 恐竜人
■ テレパシック・フットボール
■ チュパカブラ
■ モスマン
UMA一覧へ
トップページへ