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ジーナフォイロは、アフリカのセネガルとガンビアに出没するというコウモリ系のUMA (未確認生物) ですが、UMAというよりはむしろ超自然的、もしくは都市伝説的なな存在として認識されている感が強いかも知れません。
ジーナフォイロの姿は、一言で言えばコウモリです。ただし頭部のみ、人間的であるということから、分かりやすく表現すれば人面コウモリ、といえるかもしれません。翼開長 (翼を広げた長さ) は1.2メートルほどとUMAとしては割と小柄ですが、コウモリとすればかなり大きいほうです。
この時点ですと、おそらくオオコウモリの類では?と考えるのが一般的かと思いますが、ここからがちと怪しいプロフィール。
ジーナフォイロは神出鬼没でどのような厳重な警備をしている建造物でも侵入することが可能であり、また突然消え失せたりすることもできるといわれているからです。 イギリスの猫科のUMA、エイリアン・ビッグ・キャットも似たようなことがいわれておりますし、ますます都市伝説風です。
また、ジーナフォイロに出会った人は呼吸困難に陥るといわれており、ジーナフォイロが去った後には再び呼吸が出来るようになるものの、被爆したのと同様の後遺症に悩ませられることもあり、場合によっては死に至ることもあるといわれています。
こうなってくると、もはや動物とはいえず、UMAでもなんでもなく、単なる妖怪という気がしてしまいます。
ジーナフォイロは、単なる妄想の産物でしょうか?もちろんその可能性は否定できませんが、神出鬼没、呼吸困難、などは都市伝説によくあるように、元の話に後付で加えられた要素である可能性が高いのではないでしょうか。
ジーナフォイロの大きさはオオコウモリぐらいの大きさであり、人間的な顔、というのも、コウモリの奇妙な容姿と合致します。
そう考えると、ジーナフォイロはれっきとした動物 (コウモリ) であり、未知のオオコウモリを見かけた現地の人たちが、その姿に驚き、このような伝説ができあがったと考えることも出来ます。
まだまだアフリカには見つかっていない動物がたくさんいるでしょうし、ジーナフォイロにしても未発見のオオコウモリであることに期待したいところです。
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