■ペルーで植物タイプ生物 (宇宙人?) 撮影される■
■Extraterrestrial Filmed in Peru (Quives Man)■
(ケベス・マンの動画
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)
vさんからのリクエストネタです。
動画のもともとのタイトルが「ペルーで撮影された宇宙人 (Possible Extraterrestrial Filmed in Peru)」となっているので、記事にするのは躊躇したのですが、モスマンなんかも微妙な存在ですし、ビデオも面白かったのでアップします。
南米は現在でもUFO人気が凄まじいですから、未知のものはなんでも宇宙人とUFOになってしまいます。アルゼンチンの空港で目撃された謎の生物、 マカチン・クリチャー も記憶に新しいところです。
取り敢えず、地球上で目撃される生物ですから、宇宙人ではなくUMAとして考えてみましょう。
~ ケベス・マン ~
まずはビデオを見てください。
全身白ずくめのリュックを背負った生物が、画面左から中央へと歩いています。
安心してください、このどこからどう見ても人間に見える生物は宇宙人ではなく、人間です。プライバシー保護の観点から、顔にはぼかしが入っているだけです。
話題になっているのは、この人物の後ろのほうです。人物がほぼ画面中央に移動する寸前あたり、周囲の草木の色に紛れて大変見にくいですが、人物の後ろのほうに薄い黄緑色の細い棒状の「生物」が画面中央から右に移動していくのがわかります。
ビデオはペルーのカンタ郡 (Canta) にあるサンタ・ローザのケベス (Quives) で撮影されたことから、この生物はケベス・マン (Quives Man) と呼ばれています。
人物の大きさは分かりませんが、おそらく男性であるので170センチ前後と考えると、ケベス・マンは1メートル前後かと思います。
ほとんど棒状の細長い体ですが、腰の曲がった老人のようなシルエットで、二足歩行しているような動きをしています。
~ 何で今ごろ? ~
まずは森の中を白ずくめの服装で歩いていることに不自然さを感じる人がいるかもしれません。
しかしこれについては、この地は神聖な地域で、毎年8月30日に巡礼が行われるので、おそらくそのときに撮影されたため (そのような服装をしているの) だろう、との憶測が立っています。
というわけで、2009年の8月はまだ先なので、2008年8月30日に撮影されたビデオだろうといわれていましたが、撮影されたのは2008年7月8日だそうです。
まぁ巡礼日じゃなくても巡礼する人はいると思いますから、取り敢えずこの人物は巡礼のためにこのような服装をしていたと考えればいいでしょう。
それでは、なぜ2009年になってから発表されたのか?
普通に考えれば、指摘されないと気付かないような生物ですから、今年に入るまで気付かなかったため、と考えられますが、撮影者は明らかに生物に気付いているのが分かります。
その証拠に、人物を中央において撮影していたのに、途中からケベス・マンにカメラを振っています。ということで、撮影後しばらくしてから気付いたわけではなかったようです。
良心的に考えて、撮影者および、ビデオに写っている人物は「宇宙人騒ぎ」に巻き込まれたくなかったので、発表を控えていたと考えられます。
実際、顔にぼかしを入れて発表していることから、その可能性も否定できません。
~ あやしい? ~
しかし、それでもおかしい点はあります。
まず、撮影者は明らかに撮影中にケベス・マンに気付いていますから、被写体の男性に「お前の後ろに何かいる!」等の声をかけ、ふたりでなんらかのやりとりがあるはずです。
ところが、顔にぼかしが入っていてはっきり分かりませんが、被写体の男性はちょっと後ろを気にするような素振りを見せるものの、動かずそのまま、撮影者も特に近づく風でもなく、冷静に撮影し続けています。
野ウサギや野ネズミなど見慣れた動物が後ろを通り過ぎただけならその程度かもしれませんが、明らかに「とんでもない生物」が後ろを通り過ぎているのに、この撮影風景は甚だ不自然といえます。
撮影ビデオを見た限り、こういった状況を考え合わせるとフェイクの可能性が極めて高いと考えざるを得ません。
~ ケベス・マンを見てみよう ~
(コントラストを調整してケベスマンをはっきりさせてもこの程度)
さて、そういった状況ではありますが、ケベス・マンにカメラを振ったのも偶然、二人は気付かなかった、もしくは気付いていたけど二人は全く興味がなかった、ということにして、ケベス・マンのみに焦点を当ててみましょう。
画像が荒すぎて検証不可なのですが、被写体の男性が画面左側から中央へ移動するときには、すでに画面中央に微動だにせずに待機 (?) しているように見えます。
CGであれば、動かないまま後ろに待機している必要はありませんから (必要なときにただ画面を通り過ぎれば良いので)、おそらくこれはCGではないと思われます。
ビデオに登場しているアンソニー・チョイ博士 (Dr. Anthony Choy) も (あんまり信用できませんが) CGではない、と言っています。ただ、このビデオに信憑性があるかどうかは判断できない、とも言っています。
ちなみに、チョイ博士はペルー空軍の航空異常現象調査局とかいう機関の創立メンバーでちょくちょくUFO現象のコメントしている方です。
一番簡単なのは、画面右側の草むらから長い棒のようなものでケベス・マンを歩いているように操作することですが、このビデオではそこまでは分かりません。
ケベス・マンが草むらに隠れる寸前、その右側の草むらが動いているように (つまりもう一人隠れて操作している) 見える人もいるかもしれませんが、画像の荒さでそう見えているだけの可能性もあります。
ということで、状況は怪しいけれども、完全に否定は出来ない生物、それが新UMA、ケベス・マンです。
<参照サイト>
● UFO Casebook Files
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-711.html
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生物として考えるなら
新種の類人猿
ただ物凄くやつれた猿
ハテナみたく植物一体化した生物
あり得ないですが
トレントみたいに移動可能な植物
そんなトコですね
あと奇跡的に
鼻足類ってのも
候補ですね
そういわれれば、正体不明の生物そのものより、一緒に映っている人間や、カメラの動きが不自然ですよね。(^-^;)
おかげさまで、すっきりしました。
それにしても頭や体が揺れてませんよね???
フェイクっぽいですなぁー。
このケベス・マン、ドーバーデーモンに似てませんか?長丸型の頭部といい細長い身体といい…。このビデオが撮影されたのはドーバーではないですが、ちょっと似てる気がしましたね~。
でも本当に身体細いな~(笑)ちょこまかしてるし(笑)なんかちょっと不気味ですね。
男性が来る前に
腰かけているようにも
見えました
二足歩行すれば上下に揺れているはずですが、それが確認できません。もう少し解像度の良いビデオがあれば良いんですが、そのうち出ないかな~
でも、なんか良い感じのUMAだと思いますよ、ユニークな存在ですものね。
確かにドーバーデーモンとかチリの小型ヒューマノイドとか、そっち系ですね。ナナフシみたいな生物なんですよね。ケベス・マンと命名されていなかったら、ナナフシ男と名付けようとしてたんで、残念です(笑)
まー確かに、鎮座しているといえばそういう感じにも見えます。よっこらしょ、って感じで草むらの中に、、、なにやってんだか。(笑)
いや、けなしてるんじゃ無くてですねぇ、こういうある種の「胡散臭さ」って好きなんですよ。
前述のザ・ショッキングのNa風に締めくくると…
「…植物男ザ・ケベスマンは、実在した!!」
ってところでしょうか。
確かに日本とは季節が逆になりますが、南米で、しかも低緯度にあるペルーですから、日本のように四季がはっきりしないため、写真だけで時期を判断するのはちょっと難しいかもしれませんね。残念ながら僕レベルでは写真からペルーの季節を判断できないので、時期は発表されたものを信用するしかないですねぇ。
あれはあれでね、楽しいですよね。UMAのパロディですからね、僕は別にUMAを馬鹿にしようがしまいが別に自由だと思ってます。楽しいと思った人だけがUMAで楽しめればそれで良いと思ってますから。信用する、しないはまた別次元の話で、それで夢を見て楽しめるならそれで十分だと思うんですね。
この棒のようなもの、尻尾のように見えたのですが。猫科のような4足動物が尻尾を立てたままゆっくり茂みの奥に歩いていく…。チラッと見える足は後足。体の前半分は姿勢が低く茂みに隠れていて見えない。そんな感じに思えました。
こう考えると、ごく普通の動物が歩いてるだけなので、白服の方が驚いてないのも納得できるかと…。でもこんな尻尾の動物いるんでしょうか。いい加減ですみません。ちょっとした感想です。
説明分から察するに、わずかにS字にカーブのある、
縦に細長い黄緑(白黄)の物体でしょうか?
まさかね。手前にある草ですよね?
高さ的には、胸の位置か首辺り?
映像の最初の方(白い服きた人が、画面中央で立ち止まる前)から、
既にずっとありますよね?
よく見てください?
白い服の人が立ち止まるところで、
見難いですが、彼の手前に重なって見えています。(一瞬の事です)
カメラマンが、その草の方へ歩みよったために、
画面右へと移動したように見えるだけですよね?
(実際カメラも右に移動させがりしてますが)
歩いているように上下しているのは、
カメラマンの歩く上下のブレ、
足で歩いているように見える?
のは、背景の濃淡で、黒・白・黒・白・的に
なってるだけだと思うんですが?
夢の無いこと言ってすみません。
UMA系好きなんで、
私の言っているモノと、本来さしているモノが、
違うことを、実は願っていたりします。