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謎の足跡 デビルズ・フットプリント(悪魔の足跡) Part2

■謎の足跡 デビルズ・フットプリント(悪魔の足跡) Part2■
■Devil's footprints■

謎の足跡 デビルズ・フットプリント Part1 の続きです



~ 動物の足跡? ~

当時から現在まで、この「悪魔の足跡」に関していろいろな解釈がなされてきました。

まずは「動物の足跡」説です。それがなんであれ、本当に「足跡」であるのなら、既知・未知問わず、その足跡の主が動物であることは確かです。

動物であれば塀を越えたり、屋根に上ったりすることは造作もありませんし、動物によっては厳寒の川を渡ることも厭 (いと) いません。

候補に挙げら得た動物は、イングランドに棲息する野生動物すべてと言っても過言ではありませんでした。

野ネズミ、アナグマ、アライグマ、カワウソ、白鳥、、、その他すべての動物たちが候補対象として名前を挙げられました。

そして検討される動物たちはイングランドの野生動物だけではなく、動物園その他でイングランドに持ち込まれた可能性のある動物たちまで範囲が広がりました。

その中でも、動物園から脱走したワラビーカンガルーではないか、といった説は有力なものと考えられました。


(カンガルーの足跡)

デビルズ・フットプリントが、後肢2本だけで飛び跳ねる動物の足跡を彷彿させたことと、そしてこれが大事なのですが、イングランドの住民が誰一人としてなじみのない足跡、つまりそれは未知の生物であるか、海外の動物である可能性が高いという考えによるものです。

しかし、足跡の大きさから大人のカンガルーではありません、子供のカンガルーかカンガルー類、ワラルーやワラビーなどということになります。

イングランド土着の生物ではありませんから、前述の通り、動物園から逃げ出したもの、だとすれば、それはおそらく1匹、多くても数匹ということになります。(大量脱走していたとすればそれ自体がニュースとなるはずです)

が、一晩という短い時間に160キロの広範囲を、1匹 (もしくは数匹) のカンガルーによって足跡を付けられたと考えるのはあまりに無謀です。

また、川に飛び込んだり、屋根に上ったり、排水溝の中に入ったり、これはとてもカンガルーの仕業とは思えません。


(カワウソの足跡(上))

それではカワウソはどうでしょうか?ネッシーなどの水棲UMA (未確認生物) の誤認候補として頻繁に登場するカワウソですが、陸のミステリーにも登場です。

冷たい水に飛び込むことが出来ることを考えると、カワウソはたしかに有力です。

排水溝にも入れそうですし、屋根に上ることも可能です。足跡がつけられた160キロの範囲というのも、複数のカワウソたちが一斉に現れて足跡を残したと考えればその謎も解けます。

が、致命的なことに足跡がまったく似ていません。

いえ、これはカワウソに限ったことではなく、いずれの動物たちもこのような足跡をしていないのです。

そもそも「動物の足跡」という考えが間違っているのでしょうか?それでは、もしこの足跡の主が動物でないとしたら、いったい何がこの「足跡」をつくったというのでしょう?

思っても見ない、意外なものが注目されます、熱気球です。 

~ 犯人は熱気球? ~



あまりに広範囲である、足跡が突然途切れる、川に入った形跡がある、見たことのない足跡である、などといったミステリーを一挙に解決してくれるのが、「熱気球ロープ」説です。

熱気球が何らかの事情により低空飛行を続け、その熱気球から垂れ下がったロープや鎖などの先端が雪に接し、「足跡」を形成したという説です。

熱気球であれば一晩で160キロなどたやすいものです。ロープの先端が川に入ろうと、塀を乗り越えようと、民家の屋根だろうと、おかまいなしです。

熱気球がほんの僅か上昇すれば、足跡は途絶え、生物が消え失せたように錯覚します。

しかし、この机上ではもっともらしい説も現実的にはありえません。

ロープの先端が足跡のような「等間隔」で跡を付けるというのは、ロープの先端が地面に着くか着かないか程度の微妙な高さを維持し続けたことになります。引きずった跡を付けるのよりも遙かに困難です。

数メートル、そういった「足跡」を偶然作り上げたのであればこの説も有力視したいところです。しかし、160キロという広範囲にわたって、ということは有り得ません。

屋根や干し草の山に足跡を付けるには、地面よりも高いので、熱気球の高度を、ロープの先端を着くか着かないか程度に調整する必要があり、もちろんこれが偶然というのであれば「奇跡」です。

また、排水溝の中に付けられた足跡の説明にいたっては不可能ですし、そもそもロープを地面すれすれに垂れ下げた熱気球が、建物や木などの障害物に引っかからずに飛び続けること自体、有り得そうにありません。

もう一度、動物について検討してみましょう。 「動物の足跡」の見方に欠陥があったようです。

謎の足跡 デビルズ・フットプリント Part3 に続く

<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-685.html

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コメント
この記事へのコメント
足跡
お久しぶりです。
三部作楽しませていただきました。

この足跡って、一種類の動物ではなく、複数種類の動物がつけたのでないでしょぅか?

普段でもフツーに俳諧している動物だけれど、誰かが「悪魔の足跡だ」と言ったために、アレも怪しい、コレも怪しいとなって「広範囲で見つかった」ことになったような気がします。

積雪自体が珍しい地域だったのかな?
2008/12/19(金) 22:52:56 | URL | かつお節 #-[ 編集]
>かつお節さん
お久しぶりです

そうですね、今よりも情報の伝達が悪い時代ですし、他の足跡も混じっていることは確実です。100マイル、という数字もキリがいいことから、これもおそらく誇張された数字であると予想されます。

ただ、この馬の蹄を前後逆にした形の足跡がデボンでたくさん発見されたのはおそらく本当と思われます。

積雪自体はその後もあっても、この一日しか足跡は見つからなかったといわれているのがミステリーなんですね。

2008/12/20(土) 07:31:22 | URL | ナム #-[ 編集]
これいいお話です。読んでいて楽しかったです。

ネタバレ予防に名前を書きませんが、”容疑者”一族も奇妙な謎や伝説がありますね。謎が新たな謎を生み出す感じでした。
2008/12/20(土) 10:56:19 | URL | たまに書き込む人 #-[ 編集]
>たまに書き込む人さん
たまに書き込む人さん、はじめまして

全部読んでくれてどうもありがとうございます。この説はもちろん確定ではなく、ひとつの解釈です。が、なかなか興味深い説だと思ってます。

それでは、またたま~に書き込んでくださいw
2008/12/20(土) 11:43:53 | URL | ナム #-[ 編集]
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