■ゲーブル・フィルム・クリチャー■
■Gable film creature■
(ゲーブル・フィルム
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~ ゲーブル・フィルム ~
ミシガン・ドッグマンの記事で軽く触れた、ゲーブル・フィルムを紹介しましょう。
「ゲーブル・フィルム (Gable film)」とは、撮影者不明の謎の生物が写っている8ミリフィルムのことです。
この謎の生物の正体は現時点では不明なため、単にゲーブル・フィルム・クリチャーと呼ぶことにします。
この8ミリフィルムは、とある物件の不動産売却に伴い、その室内から "偶然" 発見されたといいます。
このフィルムが発見されたのは2007年、一説には70年代に撮影されたものだと推測されており、つまり40年近くもの間、所有者以外の目に触れることはなく、その家で眠っていたことになります。
このフィルムのオリジナルテープの所有権は、ミシガン・ドッグマンを都市伝説としてデビューさせた、ミシガンのラジオDJ、スティーブ・クック (Steve Cook) にあるといいます。
フィルムの怪しげな発見経緯、所有者がクックということもあり、ゲーブル・フィルムは「いかにも昔に撮影されたように加工されたフェイク・フィルム」ではないか?という声も根強く、そういった経緯を理解した上で楽しんで頂きたいと思います。
~ ゲーブル・フィルムの内容 ~
(ゲーブル・フィルムの一コマ)
「ゲーブル・フィルム」は、いつ、どこで (おそらくアメリカのどこか)、いったい誰が、そしてなんのため撮影したのか、それについてはまったく知る術がありません。
そしてなぜ故に隠され続けていたのか、それとも他人に見せる価値もないと前所有者は判断したのか、これほど長きにわたり人目に触れる機会がなかった理由についても不明です。
(ゲーブル・フィルムの一コマ)
「ゲーブル・フィルム」は3分余りの短いフィルムであり、中年男性が斧を使って薪を割る様子など、そのほとんどは興味を惹く内容ではありません。
しかし、フィルムの最後の数秒、撮影者から少し離れた位置に、黒い生物が映し出されます。
(ゲーブル・フィルムの一コマ)
~ 幕切れはB級ムービー? ~
と、突然、この生物は猛然と撮影者に向かいダッシュし、撮影者に襲いかかったところで映像は乱れ、フィルムはそこで終わります。
ドキュメンタリー風、B級ムービーのようなフィルムの幕切れであり、発見された経緯などと併せて考慮すると、確かに怪しすぎる8ミリフィルムです。
とはいえ、シチュエーションの怪しさから、「絶対偽物」と決めつけるのもなんですし、ここは純粋にゲーブル・フィルム・クリチャーがいかなるものか見て楽しみましょう。
なんらかの黒い生物が写っているのは確かですが、映像があまりに粗いため、その生物の正体を巡っていろいろな憶測が飛んでいます。
それでは代表的な説をいくつか見ていきましょう。
ゲーブル・フィルム・クリチャー Part2 に続く
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