■ジェイコブズのビッグフット Part1■
■Jacobs' mysterious creature■
これはちょっと前のニュースなんですが、アメリカでいかにビッグフットが人気のあるUMAであるか、再確認させられたニュースです。
(仔熊の写真)
(ジェイコブズ・クリチャー 1枚目)
(ジェイコブズ・クリチャー 2枚目)
その経緯を見ていきましょう。
~ ジェイコブズ・クリチャー ~
2007年9月16日、アメリカ、ペンシルバニア州でディア・ハンター (鹿狩り)、リック・ジェイコブズ (Rick Jacobs) のカメラに、不思議な生物が写っていました。
写真に写っている生物を特定することは困難であったため、単にジェイコブズ・クリチャー (ジェイコブズの謎の生物) と呼ばれ、その生物の正体を巡り大きな盛り上がりを見せました。
なお、この生物はジェイコブズ自身が直接撮影したわけではなく、かれが森に仕掛けておいたカメラ (トレイル・カメラ, trail camera)、いわゆる無人カメラで自動撮影されたものです。
~ 正体を巡る論争 ~
ジェイコブズの発表した写真は3枚、1枚は仔熊が写っている写真で、他の2枚が問題の「ジェイコブズ・クリチャー」が写っている写真です。
ジェイコブズ・クリチャーは全身毛むくじゃらで、四肢の感じから、人間を思わせる体型をしています。
毛むくじゃらで人間のような体つきをしていることから、全米で目撃される獣人、ビッグフットの写真ではないか?と騒がれ始めたのです。
仔熊の写真と比較すれば分かりますが、それほど大きな生物ではありません。ビッグフットは2メートルとも3メートルとも言われる大型の獣人ですから、これは、まだ子供のビッグフットなのではないか、と考えられました。
ビッグフットとまではいかなくても、その大きさからチンパンジーではないか、と考える人もいます。
そして、一番あり得そうな説が、皮膚病にかかって (もしくは他の病気で) やせ細った熊なのではないか、というものです。
ビッグフット、チンパンジー、そしてクマ、大きく分けるとこの3つの説がありますが、支持するそれぞれの人たちが、この写真の中の生物を巡り論争を繰り広げています。
チンパンジーは、まぁビッグフットと同じと考えてもいいと思いますから、ビッグフット派 vs クマ派の論争といえます。
~ これが熊? ~
さて、一見するとこの写真の中の生物はクマには見えません。ビッグフット派の人にとっては、これがなぜクマといわれるのか不思議に思う人も多かったようです。
まずは、そういった人たちのコメントをいくつか見てみましょう。
ジェイコブズのビッグフット Part2 に続く。
<参照サイト>
● BFRO (Bigfoot Fields Researchers Organization)
● Allegheny Outdoor Adventures
● THE ADVENTURIST
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長かったので楽しめました(笑)
書いてて長くなってきたので、ヤバイなー、はしょって短くするかな、と考えに考えて、ほったらかしにしていたんですよね、これ。
が、どうせ長くなるなら書きたいところまで書いて分割しようと、そしたら記事6個分の長さに。
最後まで読む人がいるのかなぁーなんてかなり不安だったんですけど、どうもです。
