■ジェイコブズのビッグフット Part3■
■Jacobs' mysterious creature■
ジェイコブズのビッグフット Part2 の続きです。
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「わたしはこの写真が出たずいぶん初期から言っていますが、この写真に写っている生物は明らかにやせ細ったクマです。病気なのかおそらくは皮膚病を患っているでしょう。
しかし、この生物を小型の霊長類、中には赤ちゃんイエティだとか子供のビッグフットだとか言う人もいます。
(ジェイコブズは) 疑わしい3枚 (1枚は仔熊が写っている写真) の写真を公表するのみで、足跡に関しては全く言及していません。なぜわたしのような専門家を呼んで足跡の調査を依頼しないのでしょう?
頭にくるのは、こんな痩せぎすのクマが写っているだけの写真2枚を、6000ドル (60~70万円) で売ったという噂を掲示板で知ったときです。
自分の写真もそれぐらいの価格で売れたらどんなにうれしいでしょう。わたしも自分で撮った (野生動物の) 写真をイエティとかビッグフットとかサスカッチとかいえば良かったです」
from John
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「みなさんの意見に水を差したくはないのですが、これはクマです。
わたしは熟練のハンターで、2003年に実際にクロクマを仕留めた経験もあります。
みなさんの中にも、わたしのように毛が抜け落ちたクマを見た経験がおありの方がいれば、かれらがどれほど人間らしい姿か驚いたことでしょう。
皮膚病のクマは本当に驚くほど人間じみているのです。
わたしのこういった経験に加え、ジェイコブズの写真もまた証拠となり得ます。2匹の仔熊が写っている写真があります。その後に「ビッグフット (サスカッチ)」といわれている生物が撮影されています。
(ジェイコブズの撮影した仔熊の写真)
仔熊の写真を見る限り、そのそばには母熊の姿はありません。しかし熟練のハンターであれば、仔熊が単独でお母さんの元を離れないことを知っています。
小熊が単独で写っている写真が撮られた数分後、もっと大きな生物が写真に撮影されています。つまりそれは母熊であるということです。
写真をよく見てみれば気付くかと思いますが、お母さん熊の下で仔熊が餌をなめているのが分かると思います。
(この写真は熊の親子の写真であるとの主張)
あれは岩でもなければ、気の根っこでもありません、ましてやビッグフットの頭部でもありません。あれは仔熊です。
(Dr.アトランティスも指摘している、親子の仔熊説
詳しくは、ジェイコブズのビッグフット Part5 で)
わたしもトレイル・カメラを持っており、ハンティング・スポットを見つけるために利用しています。トレイル・カメラで撮影された写真には撮影した日付と時間 (タイムスタンプ) が入ります。
仔熊の取られた時間から数分後に大きな生物が撮影されている、つまりそれは (ビッグフットではなく) 母熊であるということです。
わたしもこの (ジェイコブズの) 写真に写っている熊が典型的な熊の姿に見えないということは分かっています。しかし、前述の通り、やせ細った熊は驚くほど人間じみた姿に見えるのです。ほとんどの人は、動物園にいる毛がふさふさの健康な熊しか見たことがないでしょう。
他の動物、例えば狐とかコヨーテでも皮膚病にかかっているものは、まったく異なる生物に見えるものです。皮膚病のコヨーテの写真をチュパカブラだの悪魔だのと騒がれたこともありますし。
これを読んで気分を害された方がいましたら申し訳ないと思ってます」
from Windwalker7
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一つ目のジョンのコメントは、後半、あさっての方向に行ってしまいますが、野生動物の写真を撮り続けているものとしての率直な感想でしょう。
で、二つ目、この物腰の低いWindwalker7氏のコメントは、順序立てて説明し説得力があります。かれも射殺されたチュパカブラがコヨーテにすぎなかったことを例に出しています。
しかし、この後、Windwalker7氏はビッグフット派に猛攻撃を食らう羽目になります。
仔熊と母熊 (ジェイコブズ・クリチャー) の撮影間隔はWindwalker7氏が指摘するように数分ではなく、実際は30分近くもあり、親子とするのは不自然である、やつれたクマは人間じみていると言うが、むしろ犬のように見えるはずだ、などなどです。
この空白の30分について考えてみましょう。
ジェイコブズのビッグフット Part4 に続く。
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(関連)
■ ジェイコブズのビッグフット Part1
■ ジェイコブズのビッグフット Part2
■ ジェイコブズのビッグフット Part4
■ ジェイコブズのビッグフット Part5
■ ジェイコブズのビッグフット Part6
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■ メリーランドのチュパカブラ ~ プリンス・チュパ
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超大作ありがとうございました。
(ジェイコブズの撮影した仔熊の写真)
の写真ですが、一番下の黒い影が、中央の小熊を振り返っているように見えるのですが、こいつはナニモノでしょうかね?
(この写真は熊の親子の写真であるとの主張)の写真では、下を向いているように見えます。
その通りで良いと思います。仔熊は2匹、もしくは見えないものの、それ以上いると考えて良いと思ってます。
>(この写真は熊の親子の写真であるとの主張)の写真では、下を向いているように見えます。
これは、クマ派の人たちには、ジェイコブズ・クリチャー (母熊) のお腹のところに、一緒になっていると考えられています。