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ダイオウイカ VS マッコウクジラ

■ダイオウイカ VS マッコウクジラ■
■Giant squid VS Sperm whale■

~ マッコウクジラにとって巨大イカを狩るのは簡単? ~


(ダイオウイカ VS マッコウクジラ
※画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

~ ダイオウイカ、激弱説 ~

別に今回も「コロッサル・スクイッド VS マッコウクジラ」でも良かったんですが、違うタイトルの方がいいかなと。特にコロッサルスクイッドからダイオウイカに変更した意味はありません。要するに「巨大イカvsマッコウクジラ」です。

さて、以前「コロッサル・スクイッド VS マッコウクジラ」の中で、マッコウクジラの反則的ともいえる「超音波」による狩りを中心に書きましたが、今回は、マッコウクジラはそんな技を繰り出さなくても、労せずして巨大なイカを食べている、という説です。

~ マッコウクジラの超音波ハンティング ~


(イカのトレードマーク、「歯」付きの吸盤
深海では吸盤内の圧力がさらにパワーアップします)

体長18メートル、体重50トンにもなるオスのマッコウクジラがいかに効率よく食物を摂取しているのか、これは現在でも詳しいことは分かっていません。

ただ、マッコウクジラの胃内容物から、小魚、ダイオウイカを含むイカ・タコの頭足類、そしてエイやサメなども補食していることが分かっています。

オスの成熟したマッコウクジラは、毎日1~1.5トンもの食事をするといわれています。毎日1.5トンもの食料を "狩り" によって得るのは大変なことです。

ダイオウイカやコロッサル・スクイッド (ダイオウホウズキイカ) といった、100キロを優に超す巨大イカばかりを食べていれば、1.5トンもあっという間ですが、巨大なイカは抵抗も激しくリスクも高いと考えられます。

そこで、マッコウクジラのトレードマーク、巨大な頭部を満たす "脳油器官" を使って「超音波」による狩りをしているのではないか?という仮説が立てられました。(「コロッサル・スクイッド VS マッコウクジラ」の記事をご参照ください)

すべてのイルカ、マッコウクジラやシャチなどハクジラの仲間は、エコロケーション (反響定位) の能力が極度に発達しているため、その可能性も十分考えられます。

ある研究者の (音による) 観察で、マッコウクジラがまるで深海でライフル銃を放っているような「音」を出していることを確認したことから、その説を裏付けるものと期待されています。

~ 超音波なんて使いません ~

巨大生物ファンの多くは、結果的にダイオウイカやコロッサル・スクイッドにほとんどは勝ち目がないにしても、深海で壮絶な戦いをしていることに期待を寄せます。

しかし、「コロッサル・スクイッド VS マッコウクジラ」の記事でも書いたとおり、マッコウクジラの超音波による攻撃が本当であれば、マッコウクジラの一方的な勝利である可能性が高いといえます。

少なくとも現時点ではマッコウクジラがダイオウイカやコロッサル・スクイッドを補食している瞬間を捕らえたビデオは存在しませんから、それが本当であるかどうかは分かりません。

それどころか、ダイオウイカの捕食には超音波さえ必要ない、という説があります。

~ 巨大イカ、激弱説 ~


(アメリカオオアカイカ (レッド・デビル) の動画
※画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

ダイオウイカにしろコロッサル・スクイッドにしろ、外套 (胴体の部分) だけで軽く2メートルを超し、さらに強力な歯のついた吸盤、大型のクチバシを持っている巨大イカたちがそんなに弱いとは思えません。

しかし、巨大イカたちには意外な弱点があるとの見解があります。

ダイオウイカやコロッサル・スクイッドではありませんが、アカイカの仲間にはアメリカオオアカイカ (レッド・デビル・スクイッド) など外套が1メートル、最大で2メートル近くに成長する 大型の種がいます。

このアメリカオオアカイカにタグを付け生態を調べてみたところ、かれらはそのほとんどの時間を200メートルより深層、つまり深海で過ごしていますが、夜間に限り、小魚を求め表層近くまで上がってくることが分かりました。 (といっても明かりを灯した夜釣りで容易に釣れることから、以前から予測されていたものですが)

わずかの時間ですが、酸素レベルが高く暖かい表層近くで過ごしたイカたちは、深海に戻ったとき、非常に疲弊 (ひへい) している可能性が高いといいます。

束の間のグロッキー状態といえますが、この時間帯こそマッコウクジラのお食事タイムとしては最適であり、労せずして大型のイカを食べ放題しているのではないか?と考えられています。

これはアメリカオオアカイカの行動パターンであり、ダイオウイカやコロッサル・スクイッドにもそのまま当てはまるかどうかは分かりません。

ただし、マッコウクジラの超音波ハンティングは理論上のものであり、捕食される側のイカの行動パターンから推測したこちらの説の方が説得力があるともいえます。

~ まとめ ~

前回よりもさらに夢を打ち砕く説ではありますが、あくまでアメリカオオアカイカの行動パターンですから、そうガッカリする必要もありません。

マッコウクジラの頭部には数え切れないほどの傷やダイオウイカやコロッサル・スクイッドのものと思われる吸盤跡が残っていることが見受けられます。


(座礁したマッコウクジラ
頭部にはコロッサルスクイッドによる無数の傷跡がありました)

そういった傷跡はマッコウクジラの輝かしい戦歴を間接的に知るものととらえることも出来ます。逆に言えば、巨大なイカたちもただ食べられているだけじゃない、という証拠ともいえます。

いずれにしろ、ダイオウイカやコロッサル・スクイッドの生態もまだまだ不明ですし、マッコウクジラの補食についても分からないことだらけです。

おそらく元気なダイオウイカやコロッサル・スクイッドを狩るのはマッコウクジラにしても簡単なことではないでしょう。

(参考サイト)
National Geographic

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