■チュパカブラは毛のないコヨーテだった!?■
■'Chupacabra' actually a hairless coyote■
~ ついにチュパカブラの正体が判明!? ~
(ソース)
90年代より南米プエルトリコを中心に爆発的に目撃され、華々しいデビューを飾ったUMA、チュパカブラ ですが、最近ではこれといった目撃情報もなく、かなりジリ貧傾向にあります。
これだけビデオが普及しているにも関わらず、ビデオ撮影には成功せず、あるのは静止画像のみ、しかも映っている姿はお互いてんでばらばらで、そのほとんど、もしくはすべてがフェイクとまで言われるさんざんな状況です。
(ロールシャッハテストみたいです)
しかし不思議なことに目撃証言と目撃者のイラストだけはお互いそこそこ似ており、それって単に最初のイラストを見たときの思いこみで書いているだけでは?と思ってしまいます。
とはいえ、写真のほうは上記のようにあてになりませんので、一般的に浸透しているチュパカブラ像はイラストを基本に考えたいと思います。
(一般的なチュパカブラ像)
~ 射殺されたチュパカブラ ~
(テキサスで射殺されたチュパカブラの動画
ん?チュパカブラ???
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)
「テキサスで射殺されたチュパカブラ」なる映像を、UMA好きの方ならほとんどの方が一度は目にしたことがあるでしょう。
青みを帯びたような灰色の体色で、全身の毛が抜けてしまっているように見えます。耳が大きく、あまり不気味という感じはしません。
写真とは異なり、この射殺されたチュパカブラは現物があり、その存在自体は疑いようがありません。
しかし、どこをどう見ればこれがチュパカブラなのか理解に苦しみます。皮膚病にかかったかわいそうな野生動物、というか犬にしか見えません。
~ DNA鑑定してみる ~
これをチュパカブラと言い張るのはずいぶん厚かましいですが、この謎の動物が発見されたテキサスでは、州立大の動物学者たちがその謎を解明すべくDNA鑑定を行いました。
そもそもそんなことをする必要があるのか疑問ですが、とりあえず白黒つけたかったのでしょう。その結果、この謎の動物は「チュパカブラではなくコヨーテ」であることが判明しました。
(チュパカブラの骨らしいのですが)
見たまんま、皮膚病にかかっていただけの犬 (コヨーテは犬科) だったわけで、病気にかかった上に射殺されるというこの上なくかわいそうな動物だったわけです。
というか、これをチュパカブラだと思っていた人がいったい何人いるのだろう、とそちらのほうが気がかりです。
というわけで、「テキサスで射殺された謎の動物がチュパカブラではなくコヨーテ」と判明しただけで、チュパカブラの正体がコヨーテと判明したわけではありません。念のため。
チュパカブラの謎はまだまだ続きます。
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やはりイヌ科の動物で落ち着きました(笑)
第一印象がヘアレスドッグというのも当らずとも遠からずでした。
実在を前提としていったいどんなカテゴリー
の生き物なんでしょうかねぇ。
初めて知った頃には「ツチブタじゃない?」
と思ったこともありましたが、あれはアフリカの生き物ですもんね。あれこれ想像逞しく出来るのもUMAの楽しみの一つですな(笑)
チュパカブラって、現世動物の何にも似てないんですよね。つーことは、ふつうに考えると「いない」ってことになってしまいますが、二足歩行をやめて、しっぽなんかつければ、なんとなく地球の生物らしくなってきそうです。宇宙人説だけは勘弁してほしいッス(笑)