■利根川で巨大生物が目撃される■
■River Tone monster■
~ 利根川で巨大魚が目撃される!! ~
(こんな巨大魚が利根川に!?)
~ 3メートルの淡水魚 ~
日本で有名な巨大魚系UMAといえば、山形県は大鳥池のタキタロウ、それに新潟県は高浪の池のナミタロウ、いずれも捕獲には至っていないものの、抜群の人気・知名度を誇ります。
この2大トップスターに割って入ろうと、利根川の巨大魚の噂が舞い込んできました。
この巨大生物を目撃、情報を送ってくれたのはとっきいさんです。とっきいさん、どうもありがとうございます。
目撃したのは今から7~8年ほど前ということですから、2000年前後のことかと思います。
(最大3メートルに成長するなどといわれる巨大鯉パーカーホ
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)
~ とっきいさんの話 ~
場所は利根川の河口 (銚子) から30キロほど上流に遡 (さかのぼ) った神栖市 (かみすし) です。
とっきいさんは利根川でバス釣りを楽しんでいました。岸から30~40メートルぐらいの地点には釣り人を乗せたボートが舳先 (へさき) を上流に向けて浮かんでいるのが見えました。
すると、そのボートの後方にラグビーボール大の黒っぽい物体が浮かび、水に没したかと思うと、続いて体らしき部分 (おそらく背中) が水面に浮かびました。水面から出ている部分だけで優に1メートルを超えていました。
おそらく最初に見えたラグビーボール大の物体は巨大魚の頭部、続いて見えた部分は背中の一部と推測されます。
その「怪物」はからだを左右に揺らしながら、ボートに向かって (上流に向かって) ゆっくりと近づいていきました。逆光気味で色ははっきりとは確認出来なかったものの、おそらく黒みを帯びたグレーをしていました。
(アマゾンの巨大ナマズ ピライーバ
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)
背ビレらしき突起状のものも確認出来ましたが、それは決して大きくなかったといいます。水面から見えている「背中」の後方には、尾ビレらしき部分も確認出来ました。
頭部、背中、そして尾ビレらしき部分が見え隠れしながらボートに近づいていくその怪物の全長は、驚くべきことに、3メートルかそれ以上の可能性があったといいます。
魚は大きくなると顕著に体高・体幅の比率が高くなってくる (ずんぐりしてくる) ため、日頃あまり魚を目にしない人は実際よりも大きく錯覚してしまう傾向があります。
公園の池にいるコイなど、まるまると太っており1メートルぐらいあると思っている人も多いですが、実際はその半分程度、せいぜい50~60センチぐらいです。
しかし、とっきいさんは釣りのベテランであり、そういった心配は必要ありません。また、運良く大きさを比較出来る対象物 (ボート) が近くにあったのも心強いです。「それ」がなにであれ、大きさはかなり正確に捉えていると考えられるでしょう。
釣りに夢中になっているボートの人たちは後方から迫る生物にまったく気付いている様子はありませんでした。あまりに大きな生物のため、怪物によってボートがひっくり返されるのでは?と、とっきいさんは心配になったほどだそうです。
その怪物はボートの近くにくるとしばらくボートの周りを泳いだかと思うと、水に没し、二度とその姿を見せることはありませんでした。
(巨大コイの動画
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~ 正体は? ~
さて、この巨大な生物はいったいなんでしょう?
利根川の巨大魚といえば、アオウオなんかが有名です。体長は1メートル以上になり、最大で1.6~1.8メートルぐらいに成長するといわれています。
しかしアオウオといえども3メートルとは現実離れした大きさです。「原色日本淡水魚類図鑑」によれば、生まれて7年間は1年で約10センチずつとハイペースで成長し、その後、成長するスピードは落ちていくようです。
1.6~1.8メートルサイズの巨大なアオウオが実際釣れていますが、そこら辺がアオウオの限界っぽく、2メート以上に成長するかはちょっと分かりません。
(ヨーロッパオオナマズ (ウェルズ・キャットフィッシュ))
アオウオがもし2メートル以上に育つにしても、上記のようなスピードで成長するとすれば、最低でも20年、実際は25年、30年以上といった恐ろしく長い期間を必要とします。
その他にも、巨大ウナギ、巨大ナマズ、アザラシなどの鰭脚類 (ききゃくるい)、川に捨てられた外来魚 (アリゲーターガー、ピラルク等) が奇跡的に利根川に定着したもの、などなどが考えられますが、こちらについてはまたの機会ということで。
UMAにはニックネームが必須ですので、灰色の背中をした怪魚ということから、当サイトでは仮にグレーバックと呼ぶことにします。
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なんかかっこいいですね。(笑)
こういうふうに身近にUMAの存在を感じられるのって良いですね。
ツチノコみたいで。
グレーバック (仮名)、名前の候補としては、他に利根太郎、トネポゴ、トッシーなどがありましたが、もう少しかっこいい名前をと思いまして、とりあえずという感じですね。
2メートル前後の巨大魚目撃情報があったら、ご連絡ください!
でっかい魚を見たら教えてくださいねー
数がかなり減っていると聞きますし、1メートル級なんて、現在ではかなりレアなんじゃないですか?
自分が小学生の時(十年以上前)に巨大魚が打ち上げられたと学校で話題になりました
そーですか、ご近所ですかっ!
いい情報が入りましたら是非とも教えてくださいね
釣りが大好きで利根川によく釣りにいっていました。
で、ある日おじいちゃんが釣りに行ったら
突然ライギョ(レンギョ?)が何匹もビョンビョン飛び跳ねだして、上流に向かって行ったそうなんですよ。その後利根川の下流側で、底のほうからゆっくり黒い影が浮かんできた、という話をききました。
もう約20年前ですけど・・・。
ライギョだかレンギョだかわすれましたが、これが飛び跳ねる現象はたまにある事なのでなんともいえませんが、
この記事を見て思い出したのでカキコしておきます。
日本で飛び跳ねる魚というとレンギョ(ハクレン)ですよね。毎年繁殖期になると飛び跳ねて話題になりますよね。
おじいさんが見たのは巨魚に驚き飛び跳ねるハクレンだったら、それはそれはすごい貴重な証言です。なにか聞いたことがありましたら教えてくださいね~
利根川でも迷いアザラシが確認されたことがありますから。

現認者、鮮明な画像ありの公式(あるいはそれに近い)記録のみならず、非公式(画像が粗くてサイズ確認不能など)も多くあるので簡単ではありませんが、
せめて記録をきちんと調べて載せて欲しいと思います。
アカメの生息数と捕食方法から考えると、
捕食音がアカメである可能性は低いです。
空気ともども獲物を飲み込む音ですので、一般的には鯉とナマズでしょう。
尾ビレはウチワ型でサイズもウチワサイズくらいでした、!