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水生巨大ムカデ? コン・リット (ムカデクジラ)

■巨大ムカデ型UMA コン・リット
■Con Rit■

~ ムカデ?クジラ?サメ?


(ゼウグロドン [バシロサウルス])

海生巨大ムカデ

コン・リット (コンリット, Con Rit) とは東南アジア、特にベトナムの海岸沿いで目撃される巨大な海生UMAで、その姿は巨大なムカデのようだといわれています。

この "Con Rit" という言葉はベトナム語であり、その意味はずばり「ムカデ」です。ちなみにベトナムの古い民話には、コン・リットという竜が登場するそうです。ムカデクジラなる別称もあります。

砂浜に打ち上げられたコン・リットの死骸の目撃情報によると、体長は18メートル (60 feet)と雄のマッコウクジラぐらいの大きさがありますが、幅は僅かに90センチメートル (3 feet) しかなく、非常に細長い体型をしていることが分かります。

海で目撃される長大な生物ということで、一種のシーサーペントといえるかもしれません。シーサーペントはその名の通り "ウミヘビタイプ" の生物で、目撃される姿は巨大なウミヘビやウナギ、もしくはリュウグウノツカイに似ているものがほとんどです。

それに対し、この生物が単にシーサーペントといわれずにコン・リット (ムカデ) と呼ばれるのには理由があります。コン・リットにはムカデやヤスデのように装甲のような硬い皮膚で全身が覆われており、また、60センチごとに規則正しい体節 (たいせつ) があるからです。

ウバザメの可能性は?

さて、この生きものは一体なんでしょう?

砂浜に打ち上げられた大きな死骸といえば、一番最初に怪しまなければならないのが、やはりクジラやウバザメ、ジンベエザメといった既知の巨大な生物です。

ニューネッシーをはじめ、ストロンゼイ・モンスターやブロック・ネス・モンスターなど、時折、多くの議論を巻き起こす巨大な死骸は、口の部分が腐れ落ちてしまったウバザメのものといわれています。


(ブロック・ネス・モンスター)

このコン・リットもそういったウバザメをはじめとする既知の巨大生物の死骸でしょうか?

コン・リットの死骸写真がないため、そういった既知の生物の可能性を否定することは出来ませんが、「目撃者の証言がウソではないなら」既知生物の可能性は極めて低いといえます。

サメにしろ、クジラにしろ、皮膚が装甲のようになっている種はおりませんし、ましてや体節などはもちろんありません。

「打ち上げられた死骸が腐らずに、干からびて皮膚が硬くなった」ということも考えられなくはないです。さらに干からびて縮んだ皮膚にヒビが入れば、体節のように見えるかもしれません。ただし、規則的にヒビが入る、という可能性はあまり現実的ではありませんが。

あのUMAか?

ではカナダ沿岸でのみ目撃される異色のシーサーペント、キャディ (キャドボロサウルス) と同一の可能性はないでしょうか?


(マッコウクジラの胃の中から出てきたキャディの遺骸)

キャディはシーサーペントとはいえ、一般的にいわれるシーサーペントとはかなり異なる特徴を持っています。最も顕著な特徴はラクダやキリン、ウマに似ているといわれる頭部ですが、体の方も全身鱗状 (うろこじょう) だったという珍しい目撃情報があります。

鱗状でしたら、皮膚は硬いはずですし、もしかすると体節のようなものも存在するかもしれません。

コン・リットはベトナム沿岸であり、キャディの繁殖地があるといわれるカナダとは地理的に離れすぎていますが、同種または亜種、といった可能性もあります。

ただし、頭部の特徴が全く不明ですから、これ以上の議論をしようがないのが欠点ではあります。

巨大ムカデの可能性

コン・リットは「ムカデ」という意味なので、巨大なムカデの可能性はあるでしょうか?

通常目にする陸生のムカデと比較してみましょう。

目撃者によって観察された「体長18メートル、幅90センチ、体節は60センチ毎」という、この話をそのまま信用すれば、「18メートルで60センチにひとつ体節」があるのですから、30ぐらいの体節をもつ生物ということが分かります。

18メートルで体節が30しかない、というと少なく感じます。しかし、通常の小さいムカデでであれば、「30の体節」というのは普通の数字です。つまり、通常のムカデの縦横比をそのままに巨大化したとするとムカデとしては問題ないようです (それ以外は大問題ですが)。

とはいえ、ムカデやヤスデのように脚があるわけではありません。水中生活に馴染んだムカデが脚をヒレ状に進化させた可能性はあります。イメージ的にはものすごく長いアノマロカリスといった感じです。


(アースロプレウラ)

陸上最大の無脊椎動物 (むせきついどうぶつ) には、絶滅種アースロプレウラがいましたが、この巨大なヤスデ(の仲間)は2メートルから最大で3メートルほどであったといわれています。

コン・リットは水生生物ですので、陸上よりも大きくなれる要素はあります。アースロプレウラ風生物が海に進出し(戻り)、究極の進化を遂げた、というのはUMA的には有りかと思います(←ないよ)。

巨大サソリはどうか?

体節のある巨大な生物といえばもうひとつ、こちらも絶滅種の巨大ウミサソリがいます。ウミサソリでも特に体の大きかったユーリプテルスの仲間は大きいもので1メートル以上、2~3メートルぐらいあったともいわれています。

こちらは陸に上がったときの足跡化石が発見されていますが、基本的には海に生息していた生物です。巨大なムカデ(or ヤスデ)が海で生活しているよりは自然なのですが、やはりサソリはそこまで細長くはありませんし、体節数も少ないです。見た目も無理っぽいです。

ウミサソリ系はちょっと難しいかもしれません。


(巨大なウミサソリ)

ユーベルマンさんの見解

あれこれ考えたものの、残念ながら、やはりどれもしっくりときません。写真ひとつないのですから、これは致し方のないことかもしれません。

やはり最後は未確認動物学者の権威ベルナール・ユーベルマン博士の見解をみてみましょう。

ユーベルマンさんはこのコン・リットを、決して巨大なムカデなどとは考えず、ムカシクジラ類のゼウグロドンなどの仲間が進化したものと考えました。

つまり皮膚を装甲のように進化させたムカシクジラがコン・リットであり、ムカシクジラ類の祖先が現在でも生き残っている、という見解です。

そして博士は、コン・リットに「クジラムカデ」という意味を持つ " セチオスコロペンドラ (Cetioscolopendra aeliani) " という学名を与えました。

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コメント
この記事へのコメント
こんにちわ~
何回もコメントしているのでちゃんとしたハンドルネームつかいます。
今回は日本ではあんまり知られてないUMAですね。初めて知りました。

私が調べたところによると1883年から20年間にわたり目撃例が多発してそれ以降はあまりみかけなくなったUMAで、1899年にはおよそ150フィート(約46m)の個体がたくさんのヒレを使って船と同じスピードで泳いでいて30分の間観察されたという目撃証言がありますね。

背中がこげ茶色で腹部が薄黄色とありますのでなんとなくクジラというよりはムカデって気がしますね。

たくさんのヒレを使って泳ぐという証言から私の中ではナムさんの言ったアノマロカリスが細長くなった生物を想像しました。
2007/02/16(金) 23:38:47 | URL | ニセウサギ #OARS9n6I[ 編集]
こんにちはー
ニセウサギさん、こんにちは~

ずいぶん詳しく調べてますねー
僕はその情報知りません(笑) ちょこっとだけ調べて、いろいろ想像して書くのが好きなんですよ。

46メートルの生きものがヒレを使って泳いでいたら、それはそれは凄い光景ですねー

頭部がどうなっているのか、それが一番気になっています。
2007/02/17(土) 00:12:16 | URL | ナム #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/02/17(土) 01:08:15 | | #[ 編集]
ムカデ?
はじめまして。ここによくくるのにコメントの仕方がわからなかった者です。

そんなに大きい虫っているんでしょうかね?カブトムシとかそういう甲殻類は体を大きくすると自分の重さに耐え切れなくなり、動けなくなってしまうと言われています。巨大な茶色いスカイフィッシュみたいなのを想像しちゃいますね。
2007/02/17(土) 21:00:17 | URL | Roki #-[ 編集]
Rokiさん、はじめまして
こんにちは、 Rokiさん

いつも遊びに来て頂いているとのこと、どうもです。お気軽に書き込んでください。

コン・リットは水生生物なので浮力が働く分、陸上の無脊椎動物よりは大きくなれる要素はあるかと思います。が、18メートルはちょっとでかすぎですかね~

ユーヴェルマンが脊椎動物と考えざるを得なかったのも頷けるというところでしょうか。


2007/02/17(土) 23:45:11 | URL | ナム #-[ 編集]
まあ、ナム様なら存知の事と思われるでしょうが、私にとっては是非とも”鯨”でいて欲しいものです。

あとナム様、「らいぶ寿司」というサイトをご存知でしょか?ご存知なかったら一度行かれてみてはどうでしょうか。そこまで面白いというワケじゃぁないですけれど、ヒマ潰しくらいにはなるんじゃあないでしょうか?
2007/02/24(土) 11:31:58 | URL | まんま #wXqzg7qU[ 編集]
はいはい
そうですね、まんまさんならムカシクジラ説に期待するでしょうね。

実は僕はムカデっぽいやつであってほしいと切に願っています。とはいえ、ムカデは大の苦手です。実は記事を書くときも写真をあまりみたくないと思っております。

で、らいぶ寿司、知りませんでしたよ!(笑) ほとんど他のサイト見たことがないと言っても過言ではありませんから!
でもおもしろいですね、あのサイト、見やすくて見習うべきものがあります。
2007/02/24(土) 21:48:10 | URL | ナム #-[ 編集]
奇妙ですよねまずムカデが海でうろうろしてるなんて・・・ぼくUMA大好きですからみたらよろこぶかな?これからもがんばってください1
2007/08/24(金) 15:56:55 | URL | おさる #-[ 編集]
>おさるさん
ムカデ風、で、大きさから判断して、ムカデの可能性はほぼないと言っても良いでしょう。脱皮不可能ですからね、あの大きさでは。

ムカデに姿の似た、不思議な生物、ぐらいに思ってもらえば良いかと思います。
2007/08/25(土) 03:47:42 | URL | ナム #-[ 編集]
なし
2007/11/07(水) 18:55:07 | URL | けい #-[ 編集]
絵描いてみました
2007/11/18(日) 17:31:40 | URL | こんにちわ #-[ 編集]
スコロペンドラって知っていますかヨーロッパの全域の海に住んでいると言われる巨大なムカデのことなんです。
2007/11/25(日) 01:39:23 | URL | リリス #-[ 編集]
そのuma好きなんです。
2007/11/25(日) 01:47:22 | URL | リリン #-[ 編集]
>リリスさん
ん?リリスさん、リリンさん、おなじ方ですよね?とりあえず、はじめましてー

ムカデクジラの伝説は、スコロペンドラっていう生き物なんですねぇ~ 知りませんでしたよっ!

むかしからそういった生物の目撃なりあるのでしたら、そのものじゃないにしてもそうった姿の未知生物が生きているのかもしれませんね。

巨大な新種生物が見つかったらうれしいですよー 海なら可能性は0とは言えませんからね。
2007/11/25(日) 23:45:46 | URL | ナム #-[ 編集]
ナムさん実はコンリット以外にトンポンドラノと呼ばれるムカデクジラがいるみたいなんですそしてどこいるかというと調べてみたところどうやらマダガスカルの海にいるみたいなんです特徴はコンリットと似ているらしいですがちょっと違うみたいなんです大きさはコンリットより大きくて25mはあるみたいなんです名前の意味は海の主というみたいです。
2007/12/03(月) 23:49:41 | URL | ギャロン #-[ 編集]
>ギャロンさん
こんにちは、ギャロンさん

コンリット系のお話は多いですよね、あと、なにげに人気がありますね。

トンボンドラノ、知りませんでしたねー スペルが全然思いつかないので調べるのに手間取りそうですが、ちと今度調べてみますね。情報ありがとうございます。
2007/12/04(火) 00:55:10 | URL | ナム #-[ 編集]
みっけた
トンボンドラノのスペルはそのまんまTompondranoですね。でも情報すくなー
2007/12/04(火) 00:58:58 | URL | ナム #-[ 編集]
もうちょっと調べてみたんですがどうやらストロンゼイモンスターもムカデクジラの仲間だったみたいなんですがたぶんおそらく足が3対あるからだと思いますよナムさん
2007/12/04(火) 20:00:36 | URL | リリス #-[ 編集]
コンリットの姿は多分顔はクワガタみたいに鋭い牙持っていて目は4つあって体の後に腕が4対くらいありまして尾には多分巨大なハサミがあるんじゃないかと思います。イメージ的にはナウシカのヘビケラのような格好をしてると思います。
2007/12/04(火) 20:12:49 | URL | ゲリョス #-[ 編集]
コンリットの正体がムカシクジラと言うのはどうかと思いますそもそもクジラが装甲をつけて進化するのはおかしいと思いますやっぱり説的に巨大なハサミを持っていて目が4つある巨大な海ムカデがもっと信じきれますよ。それのほうが夢があると思いますよねナムさん。
2007/12/05(水) 18:44:04 | URL | ソドム #-[ 編集]
もうちょっとしらべてたんですがまたまた見つかりました1つ目はオオムカデなんですが江戸時代に目撃された怪虫ですがその肉はとてもうまいらしいです2つ目は浮胡魚ですがカンボジアの海にいるみたいなんですがどうやらその姿はウナギのようなんですが顔はオウムのようなくちばしをもち足は8本あるみたいです誰が調べたのかというと南方熊楠という人が注目したみたいです詳しいことは大和本草に書いてあるようです3つ目はロンドレゲスナーさんの魚類図鑑に書いてあるみたいです姿は個人的にたくさんのヒレのついたコリドラスに似ています。それにしても情報たくさん見つかりますよね。ナムさん。
2007/12/19(水) 01:15:09 | URL | huroltugu #-[ 編集]
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