■巨大直角貝 エンドセラス■
■Giant Nautiloid (Endoceras)■
(カメロケラス (or カメロセラス ) [cameroceras] 10〜11メートル?
時折見られる "cameraceras" というスペリングは間違い)
〜古代のダイオウイカ〜
オウムガイの祖先といわれるチョッカクガイ (直角貝 or チョッカクセキ 直角石) は、オルドビス紀からシルル紀 (5億年前〜4億年前) にかけて栄えました。
オウムガイの仲間ですが殻は渦を巻かず、細長い円錐状に真っ直ぐに成長していきます。オウムガイの仲間ですから、チョッカクガイはイカやタコと同じ頭足類で、イカの外套部分をその大きな殻に置き換えたような姿をしていました。
チョッカクガイの化石は、博物館や動物園などのショップで比較的安く売っていますが、せいぜい数センチ程度の小さいものばかりです。ですので、チョッカクガイの仲間は小さいものしかいないと思っている人も結構いるかもしれません。
チョコラザウルスでフィギュアになったライオンノセラス (Rayonnoceras レイオンノケラス) は20センチ程度、そこそこ知名度のあるオルトケラス (Orthoceras) は15センチ程度と、確かにふつうはそれほど大きなものではありません。
(アクチノセラス 最大6メートルとも)
博物館なんかですと、1メートルぐらいはあるような結構でっかいのも展示してありますが、実はもっともっと大きなものがいます。
チョッカクガイの仲間で特に大きいのがエンドセラスの仲間で、信じがたいことに殻の部分だけで3〜5メートルにも及ぶものがいます。国立科学博物館のエンドセラスの説明には最大10メートルとの表記になっています。
(エンドセラスの化石 最大10メートル!?とも)
チョッカクガイの殻の部分はイカの外套部分に該当しますので、チョッカクガイは外套長が5メートル級の巨大イカ、古代のダイオウイカといっても良いかもしれません。この時代、もっとも強力な捕食者として君臨したと考えられます。
殻の長さが十数センチのものですと、直径も数ミリからせいぜい鉛筆ほどしかありませんが、殻が5メートルともなると、直径もかなりの太さになるため、予想以上に迫力満点だったはずです。
腕や頭部といった軟体部はよく分かっていませんが、原生の生きた化石、オウムガイのような軟体部だったと考えられています。ただしオウムガイが300本近い腕を持っているのに対し、エンドセラスは10本です。
5メートルの殻長でもダイオウイカの外套長の最大級ほどありますが、10メートルともなればダイオウイカをも軽く凌ぎます。腕の長さはそれほどでもなかったかもしれませんが、見た目のボリュームはすさまじかったのではないでしょうか。まさに古代のダイオウイカといった生物です。
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これからもブログ更新楽しみにしています!!!
遊びに来てくれてありがとうございます。
そうですね、UMAはいるかいないか追求するより、「いて欲しい!」と思うことが一番大事じゃないかと思います。
突き詰めて考えると、UMAの存在はかなり厳しいものがほとんどですからね。
いるかもしれない、と思うだけで楽しいですが、ここで紹介しているUMAの何かが本当に存在したらいいなー、って思ってます。
エンドセラスは殻の構造から頭足類と判断出来ることから、ナメクジのような腹足類の軟体部分ではないということが分かると思います。
ですが5メートルの殻を背負って歩く腹足類がいたら軟体部分も超でかいと思いますし、みてみたいですねー
また遊びに来てください。
















































