■ジャンピング・カタツムリ■
■Hopping snail■
今日はUMAではなくフツーのヤツいきます。不思議系・おもしろ系動物、ジャンピング・カタツムリです。
カタツムリといえば、あのノロノロと動いているイメージしかありませんが、ピョンピョン跳ねるカタツムリがいたらこれはびっくりですよね!
そんなのがいたら是非見てみたいです。いやーそんなヤツいるんですかね?ま、フツーに考えているわけないですよね。
まるで他人事のように文が進んでおりますが「大丈夫なのか!?」読みながら心配している方もおられるかもしれません。実は、まぁ、ええと、、、言いにくいのですが、、、そんなカタツムリを僕は知りません。(えっ)
カタツムリは陸生巻貝ですから、巻貝の仲間で跳ねるヤツがいたらそれで勘弁して頂きたいのですが宜しいでしょうか?(いったい誰に了解を得ているのでしょう)
タイトルには「ジャンピング・カタツムリ」と楽しそうなのタイトルついておりますが、ええ、、、ま、ぶっちゃけウソなんですが、「跳ねる巻貝」とか書くと誰も読まなそうなので、楽しげなタイトルにしてみました。
ええと、巻貝で跳ねるキサゴという地味な巻貝がおりまして、それを紹介したかっただけなんですね、はい。
非常に前置きが長くなってしまいました。前述の通りキサゴという巻貝がおります。巨大生物どころか2~3センチしかない非常に小さい部類の巻貝で、色も形も大きさもすべてにおいて地味な生物です。
キサゴはとんがり帽子みたいな形をしたニシキウズガイの仲間で、北海道をのぞけば日本のどこでも棲んでいるそうです。
触角もありますので、まぁ小さなカタツムリ、といった風情で、このキサゴさん、水中ではありますが、ヒトデなどの天敵に襲われると、なんとジャンプして逃げることがあるのです!
水中ですから、水の浮力の助けを借りていることは確かですが、カタツムリ風情の小さな貝がピョンピョン跳ねながら逃げるというのは凄いと思いませんか?そんな素晴らしい特技を持っていながら、ほとんど誰の目にもとまらず可哀想だと思っておりました。
ホウネンエビみたいなブラインシュリンプを「シーモンキー」や「ジュラ伝説」、カブトエビを「エビ伝説」などと称して売られ人気を博していることを考えると、キサゴを「ピョコピョコ伝説」とか「跳びはね伝説」とかいって売られれば人気が出るのではないか?とさえ思っております。
でも人に飼われるとすぐ死んじゃいますし、可哀想ですからね。人気がなくて良かったのかもしれません。こんなおもしろい巻貝がいることを覚えて頂ければそれで十分ですね。
↓気に入って頂いた方はクリックして頂けると嬉しいです
人気 blog ランキング でオカルト・ホラーサイトを探す
>> FC2 ブログランキング (オカルト・ホラー)
>> 面白サイトランキング
(関連)
■ 不思議な生物
■ カタツムリを見つけたら20m以上投げろっ!
■ 泡の筏で浮遊生活 ~ アサガオガイ
■ 感電注意!? ~ ウコンハネガイ
■ 謎のカプセル卵 ~ アメリカメロンボラ
■ クリオネの新種 ~ ヒョウタンハダカカメガイ
■ 実は貝の仲間 - 巨大クリオネ
■ 巨大ナメクジ
■ 80センチの巨大巻貝
■ 巨大巻貝Part2 ~ ダイオウイトマキボラ
■ 挟まれると死亡します - 巨大二枚貝 (オオジャコガイ)
■ 巨大ナメクジ "ムリロ"
■ 海賊!アオミノウミウシ UMA一覧へ
トップページへ
の「デザートホッパー」を思い出します、
後、「ベッコウマイマイ」とい云う実在の蝸牛は実際に跳ねるそうです(参考link「http://homepage2.nifty.com/kimyouseibutu/ecology-land.htm」)
追伸
「ケセランパサラン」の標本が今、手元にないので写真は暫く御待ちください。
本当に跳ねるカタツムリがいるんですね!知りませんでした。いつかPartIIで紹介したいと思います。
ケサラン・パサランの写真は可能でしたら、ということですのであまり気になさらないでください。
ではジャンピンカタツムリ Part2ではデザートホッパーをまじえた記事にしましょう。