■コック・バシロサウルス■
■Kock Basilosaurus■
~ 国後島近くに棲むバシロサウルス!? ~
(コック・バシロサウルスの生きている姿)
UMA関連の記事の中で、プレシオサウルスに続き登場回数の多い古生物といえばバシロサウルス(ゼウグロドン)ではないかと思います。
バシロサウルスはプレシオサウルスのような海棲爬虫類ではなく哺乳類で、クジラの祖先です。現世のクジラと比較するとかなりほっそりとした体型のためウミヘビのような体型をしていました。
この体型から巨大で細長い未確認生物、例えばカナダ、オカナガン湖のオゴポゴなどはバシロサウルスの生き残りではないか?などといわれています。
バシロサウルスはもちろん巨大で、最大20メートル以上になったともいわれていますが、通常は20メートルに満たなかったようです。原生のシロナガスクジラやナガスクジラの方が格段に大きく、マッコウクジラ程度の大きさだったようです。
4000万年前ぐらいに絶滅したこのバシロサウルスですが、姿形のそっくりな生物が国後島近くに棲息しているというのです。
そんな驚くべき記事も至極フツーに載っているのが『秘密の動物誌』です。
『秘密の動物誌』において、このコック・バシロサウルスは、バシロサウルスと姿が似ているだけで哺乳類ではなく、爬虫類だと記載されています。雑食性で猛毒を有しており、獲物にかみつき毒を牙から注入するとのことです。
体長はバシロサウルスとほぼ同じ18メートル、和名をクナシリシンカイオオトカゲ、1939年に発見されました。
(※注) 『秘密の動物誌』に掲載されているUMAは基本的に創造されたものです。
↓気に入って頂いた方はクリックして頂けると嬉しいです
人気 blog ランキング でオカルト・ホラーサイトを探す
>> FC2 ブログランキング (オカルト・ホラー)
>> 面白サイトランキング
(関連)
■ 都市伝説系UMA
■ 誤認・絶滅動物
■ ゼウグロドン (バシロサウルス)
■ 水生巨大ムカデ型UMA コン・リット
■ ステラーカイギュウ
■ オゴポゴ Part I
■ マッコウクジラ
■ ミナミセミクジラにサーファー急接近
UMA一覧へ
トップページへ
おぉ、俺の大好きなバシロサウルスが。
でも爬虫類という事は根本的に異なりますね。
どっちかというとシーサーペントの類かもですね。
蒙さんバシロサウルス好きでしたっけ?この本にはまだ沢山変なのが載っていますので、ちょくちょく紹介していく予定です。
また遊びに来てください。

ホント、ココに帰ってきたのもまたまた久しぶりですな。
わたすは久しく何もしておりませんでした。
そういえば一度、コックバシロサウルスをバシロサウルスのumaと取り違えてご迷惑をお掛けしてしまったことがりましたね。
なるほど、これが”噂の”『秘密の動物誌』ですか。。。。。。素敵ですね(笑)
いかにもって感じの解説のしかたが気に入りました。
あー、まんまさんでしたか、以前にコック・バシロサウルスの話をされてたのは。
UMAというか、なんというか微妙な位置にいる生物なのでしばらく放っておきましたが、紹介することにしました。
それではまたー