■オクラホマ・オクトパス■
■Oklahoma Octopus■
~ 淡水の溺死事故に関連!? ~
オクラホマ・オクトパス (オクラホマのタコ) とは、その名の通り、アメリカ、オクラホマ州各地の淡水湖に棲息しているといわれるタコのようなUMA (未確認生物) です。
目撃証言によれば、体全体 (外套部分) は赤茶色、何本もの触手のような腕を持ち、大きさは馬ほどもあると形容されています。おそらくは巨大なタコのような姿をした生物と考えられています。
ただし、その目撃証言から、イカである可能性も捨てきれず、取り敢えず、頭足類の特徴を持つUMAと考えていただければ間違いないでしょう。
オクラホマにあるテンキラー湖 (Lake Tenkiller) やサンダーバード湖 (Lake Thunderbird)、ウーロガー湖 (Lake Oolagah) などの淡水湖では、観光客がたくさん訪れる夏場に、非常に多くの溺死事故や行方不明者が出ているといいます (具体的な数はわかりませんが)。
地元住民によれば、それらの湖は、決して事故が多発するような湖とは思えない、ということから、それらの水難事故にはオクラホマ・オクトパスがなんらかの関与をしているのではないか、という見方をする人もいるようです。
ところで、タコやイカといった頭足類は遠い昔から現在に至るまで、たいへん繁栄をしている生物ですが、不思議なことに、かれらは一度たりとも淡水に進出した形跡がありません。
それゆえ、オクラホマ・オクトパスが頭足類である可能性は極めて低いと考えられますが、逆にいえば、オクラホマ・オクトパスが伝えられるほど大きな生物でなくても、単に頭足類でさえあれば、歴史的大発見となる生物ということにもなります。
頭足類でなければ、触手を持ったなんらかの未知生物ということになるでしょう。
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