■マレーシア密林の巨大生物(巨大獣人)■
■Malaysian Bigfoot■
~ マレーシアで巨大獣人が目撃される!!! ~
(目撃者のスケッチ)
~ 身長3メートル!? ~
珍しくUMAネタが大きく取り上げられていましたね。
"マレーシアの密林に巨大生物!?足跡50センチ "
マレーシアの密林には、足のサイズが50センチ、身長が3メートルもある獣人が棲んでいるかもしれない、とのニュースが飛び込んできました。 マレーシア版ビッグフットといえるでしょう。
ふだんバカにされがちなUMAネタですが、それがたとえガセであれ、普通のニュースと混じって取り上げられると刺激的なものです。
マレーシアの獣人UMAといいますと身長が2.4メートルもあるといわれるオラン・ダラムがいますが、それよりも大きいというのですから驚きです。他にもスマトラでは オラン・ガダン と呼ばれる身長3メートルにもおよぶ獣人伝説があります。
(こちらは定番のビッグフット記事)
~ オラン・ダラムか? ~
ゴリラなんかとても大きく見えますが、それでも最大クラスで1.8メートルぐらいですから、体長3メートルというのはかなり大きな事が分かるかと思います。
目撃された獣人はオラン・ダラムよりも大きいですが、UMAはたいてい恐怖などによって誇張される傾向がありますから、大きさ的にはオラン・ダラムと同じと考えても問題ないでしょう。
また、オラン・ダラムの足の大きさも50センチ (幅30センチ) といわれていますから、大きさ的にもまったく問題ありません。
このことから、今回の獣人騒ぎは「オラン・ダラムの再発見」と言い換えることが出来るかもしれません。
~ ギガントピテクス ~
謎多き絶滅巨大類人猿、ギガントピテクス はゴリラのような姿で身長が3メートルもあったと考えられています。
イエティ (ヒマラヤの雪男) にはギガントピテクス生存説がありますが、今回の謎の巨大獣人にもギガントピテクス説が通用するでしょうか?
ギガントピテクスの化石の発掘は現在の中国やベトナムが中心ですから、海を隔てたマレーシアでそれはちょっと難しそうです。
今回の獣人はギガントピテクスよりはジャワ島に生息していたといわれる大型のホモ属、メガントロプス生存説の方がおもしろいですが、現在、メガントロプスという種のヒト属は認められておらず、こちらも厳しそうです。
北米のビッグフット同様、特に正体となるものがいない巨大獣人となりそうです。
~ マレーシアの伝説 ~
記事内を見る限り、このマレーシア密林の巨大獣人=オラン・ダラムという表現はありません。
しかし注意深く読んでいくと、記事は夢もロマンも感じさせない一文で締めくくられています。
"同国では、密林の奥深くには「出っ歯の幽霊」と呼ばれる未知の生物がいると伝えられている。"
この「出っ歯の幽霊 (Snaggle-toothed Ghost)」というのは、実はオラン・ダラムの別称です。
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