■Hodgee (Lake Hodges monster)■

(ホッジー捕獲用 巨大トラップ 本気です)
アメリカ、オハイオ州にはネス湖のように細長い形をしたホッジズ湖という湖があります。
さて、このホッジズ湖の怪物ですが、1932年に生け捕り作戦が敢行されました。作戦に使われたのは大きな檻です。檻は高さ4メートル、幅5メートルほど、奥行きも10メートルほどはあるのではないかと思われる巨大なものです。いかに大きな生物がいると信じられたいたかが分かります。
この檻の中にはエサとしてアシカが入れられました。また、数台のカメラをガラスケースに収納して、檻の中に設置しました。
この生物がほとんど日本で知られていないことからも推測出来るとおり、目を見張るほどの成果を上げることは残念ながら出来ませんでした。 水中から引き上げられた檻の中には怪物の姿がなかったばかりか、エサとして入れておいたアシカの姿もどこかに消え失せていました。どれぐらいの期間、この檻を沈めていたのか分かりませんが、小さな魚たちに食べられてしまったのかもしれません。
しかもこの生け捕り作戦、アシカをエサに使っていたことが災いし、大衆から大きな非難を浴び、結局作戦半ば中止せざるを得なくなったそうです。しかし1枚の貴重な写真が撮影されたのは、不幸中の幸いだったかもしれません。
撮影された写真は非常に粗く、正直、なにが写っているのか分からないようなものではありますが、デジタル処理を施すと、見ようによってはネッシーのような体形をした生物が浮き出てきます。とはいえ、残念ながら、ホッジーの存在を決定づける決定的な写真とは言い難いものです。

この生け捕り作戦後、大衆のホッジーへの関心は徐々に薄れていき、アメリカでさえもほとんど忘れ去られた存在となっていきます。
ところが1966年、突如ホッジーが目撃されます。 ホッジーを目撃したのは2家族、7人で、岸から45メートルほどのところに大きな生物が現れたのを写真に納めることに成功しました。写真に写っているのは、ホッジーの一部分だと思われますが、どの部分なのかは分かりません。背中のコブかもしれませんし、頭部かもしれません。

ホッジーは、日本ではまったくといっていいほどの無名なUMAですが、現在でも調査が続けられています。
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