■Mysterious carnivore■

ボルネオで新種の可能性がある、ネコに似た肉食動物がWWF(World Wildlife Fund, 世界自然保護基金)によって写真に納められました。
WWFによると写真に撮られた生物は、普通のネコよりも若干大きく、まったくの新種、もしくは、テン(marten)やジャコウネコ(civet cat)の未発見の新種ではないか?との見解を示しています。

尾は非常に長く、毛がフサフサしています。耳はネコよりも小さめですが、非常に発達した大きな後肢を持っているということです。
この生物をリサーチしているWWFのスティーブン・ウルフフラート(Stephen Wulffraat)によると、この生物の写真を、地元の動物を知る住民たちに見せても、誰一人この生物を知るものはいなかったということです。また、ボルネオの野生動物の専門家に見せても、レムール(キツネザル)に似ていると答える専門家も一部はいるものの、そのほとんどが新種ではないか、と考えているそうです。

(アカエリマキキツネザル)
これだけの大きさをした哺乳類、しかも肉食性の哺乳類の新種が見つかることは、近年では本当にレアなケースであるとWWFも述べています。
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