■Bokyboky■

ボキボキはマダガスカルに棲むというUMAで、その姿はマングースやミーアキャットなどジャコウネコ科の哺乳類を彷彿させるものだといいます。
ボキボキはネズミやヘビを主食にしているといわれますが、その狩りの方法が大変ユニークです。ボキボキはスカンクのように肛門腺から強烈な悪臭を放つことが出来るといわれ、その悪臭をネズミやヘビの巣穴に向けて発射し、獲物を殺すというのです。
マダガスカルには、ネコほどの大きのマダガスカルジャコウネコ(Fossa fossana)が棲んでいますが、もちろんそんな狩りの方法はしません。

(マダガスカルジャコウネコ)
ボキボキはジャコウネコに似ているといわれていますが、もしかするとスカンクと同じイタチ科の動物かもしれません。ジャコウネコ科とイタチ科は外見もよく似ており、また、イタチ科の動物は肛門腺も発達しているものが多いため、スカンクほど強烈ではないにしろ、悪臭を放つ未発見の種類がいるのかもしれません。

(スカンク)
ボキボキの悪臭を経験した現地の人が、その悪臭を使ってボキボキは狩りをするのでは?と想像した可能性もあるのではないでしょうか。
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