■ウィッピー (ホイッピー)■
■Whippy (Lake Massawippi Monster)■
2005年、カナダのケベック州にあるマサウィッピ湖で伝説の怪物が写真に納められました。
撮影したのは観光旅行に来ていた人物で、マサウィッピ湖畔の高級ホテル、リプルコーブ・インのオーナー、ジェフ・スタッフォードがその写真を譲り受けました。 ジェフは、この写真こそ、マサウィッピ湖に棲息すると、以前から噂のあったウィッピーの存在を証明するものである、と主張しています。
写真自体はおそらくウィッピーの頭部と考えられますが、ジェフがこの写真を撮影した旅行者から聞いた話によると、まるで巨大なワニか水蛇が水面を漂っているようだったということです。
またマサウィッピ湖で23年もの間ガイドをしているフローラン・エベールも、幾度となくこの湖で奇妙なものに遭遇しており、ツアー客にもウィッピーの存在を紹介していました。しかし誰もウィッピーの話を信じてくれず落胆していたフローランにとって、この写真は待ち望んでいたものでした。
この写真に対する科学者の見解はチョウザメではないか、といったものです。というのも、マサウィッピ湖の水深150メートルほどに数多くの大きなチョウザメが棲んでいると考えられてるからです。実際、2メートル以上の大きなチョウザメを目撃した漁師もいます。
チョウザメは確かに多くの水棲UMAの正体といわれますが、この写真を見る限り、チョウザメにしては鼻先が短いような気がします。
また、作家であり未知動物学研究者でもあるジョン・カークはこの写真を見てナマズではないか、との見解を示しています。 ですが、チョウザメとは逆に、ナマズにしては鼻先が長すぎるように見えます。むしろ鰭脚類、アザラシやアシカの頭部に似ています。
ただしバイカル・アザラシを除いて淡水に棲息するアザラシはいませんが。
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