■アルゼンチンのオオカミ男■
■Argentine Wolfman■

1968年、アルゼンチン、メンドーサ州のグティエレスでオオカミ男に似た生物が目撃されました。

メンドーサ州はチリとの国境に位置し、ワインの名所としても有名です。メンドーサ州だけでも3000もの醸造会社があるといわれています。また、現在でも美しい自然がたくさん残された地域で、南米最高峰、標高6959mのアコンカグア山(Ｃerro.Ａconcagua)をのぞむことが出来ます。

そんなメンドーサ州でオオカミ男を目撃したのは、ミゲル・リザルドという14歳の少年と匿名の女性の2人です。 その女性は、路上で毛深い生物がゆっくりとオオカミ男に変身し、恐ろしい叫び声をあげる姿を目撃しました。オオカミ男は同じくその場にいたミゲル少年に飛びつくと、顔をひっかき、森の方に逃げていったといいます。

地元の警察に報告しても取り合ってもらえませんでした。 おそらく無関係と思われる二人の人物によって目撃されたことから、オオカミ男かどうかは別として、なんらかの生物を見た可能性は高いのではないでしょうか。警察はイタズラかなにかと判断したようですが、少なくとも少年は引っかかれているので、少しぐらい調べても良かったと思うのですが。

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