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発行する生物 Part I (鉄道虫)
■発光する生物 第1回 鉄道虫 (フリクソトリクス)■
■Phrixothrix hirtus (Railroadworm)■



米海洋大気局、NOAA(National Oceanic & Atmospheric Administration)がメキシコ湾深海で発光するカニやエビ、ミジンコの仲間を発見した、というニュースが流れていますね。とてもきれいです。日本ではホタルやホタルイカといったものが一番なじみ深い発光生物ではないでしょうか。

 
(NOAAによって発見された発光するカイアシ類)

このように生物発光(bioluminescence)する世界の生物を、数回にわたって紹介していきたいと思います。

第1回目は鉄道虫を紹介したいと思います。鉄道虫はブラジルをはじめとする中南米に棲息するホタルモドキ科のフリクソトリクス(Phrixothrix hirtus)という昆虫のメスを指してよばれる名前ですが、英語でもrailroad worm、つまり鉄道虫(鉄道イモムシ)とよばれます。鉄道虫とよばれるのは、フリクソトリクスのメスの幼虫と成虫で、オスは発光しないため鉄道虫とはよばれません。

鉄道虫は頭部が赤、体の節がホタルのような黄緑色に光ります。そのため、赤いヘッドライトを灯した、窓から光の漏れる夜行列車を連想させることからこの名前が付きました。 

 
(メスの成虫です。よく見ると成虫には6本の脚があります)

発光する生物といっても、たいていは一色のみ、昆虫だと黄緑色、深海魚などですと青ですが、鉄道虫の場合は黄緑色に加え、さらに赤色の光と2色の光を放つのですから、大変魅力的かつユニークな生物です。ただし光を発していないときは、単なる毛の生えたイモムシ、しかも6cmとかなり大きめですので気持ち悪いと思う人も多いかと思います。

鉄道虫は襲われたときに、敵を混乱させるために光るといわれています。また交尾の時にも光を発します。

ところで鉄道虫は幼虫ですから、成虫はいったいどんな生物かといいますと、ホタルモドキ科ということからも分かると思いますが、ホタルのような姿をしています。ただしこれはオスのみで、メスには羽根がありません。 

 
(オスだけが昆虫らしくなります)

こういう言い方をしますと、メスの姿はホタルから羽根を取ったような姿を想像するかもしれませんが、全然違います。メスは幼虫の時とほとんど姿が変わらないのです。サナギというステージを経たにも関わらず、見た目は体が大きくなっただけです。しかしよく見ると昆虫らしく6本の脚が生えています。脚のあるでっかいイモムシという感じですね。見た目は変わりませんが、実際には生殖機能が備わったり、体の内部は大きく変化しています。

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