■Wendigo (or Wentigo, Whitico, Witiko, Windigo, WeeTeeGo)■

ウェンディゴはネイティブ・カナディアン、ネイティブ・アメリカンに伝わる「氷の精霊」で、カナダやアメリカ北部の森や洞窟に棲み、人肉を求めてさまよい歩いていると信じられています。そのため、森で姿を消した人々はウェンディゴの餌食になったものと信じられていました。
ウェンディゴの目撃が多かったのは19~20世紀初め頃で、伝説によると、ウェンディゴの身長は5m近くもある骸骨のような姿で、燃えるように輝く目、長い舌、黄色く大きい牙を持っているといわれています。
ただしウェンディゴの特徴・呼び名は、部族によって異なっており、人間と同じぐらいの身長であったり、動物の姿やトロールのような姿をしているといったものまでバラエティ豊かです。
またウェンディゴの特徴に、いたずらっ子を好んで食べる、というものもありますが、これは子供のしつけのために付け加えられた特徴と考えた方が良さそうです。
実在するUMAというよりは、想像上・伝説上の怪物といった要素が強い生物かもしれません。
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