■Willatuk (Lake Washington Monster)■

アメリカ北西部、ワシントン州シアトルのワシントン湖およびピュジェット湾 (Puget Sound) では、以前より謎の生物が目撃されています。
ワシントン湖は最深部が65メートル、平均深度が30メートルほどの湖ですが、1950年代には汚染がひどく、遊泳などが一切禁止になるほどの汚れた湖でした。その後、下水処理の見直し等がおこなわれ、一時期は透明度が1メートルにまで落ちた湖が、現在では7メートルまで回復しています。
ウィラタックがはじめて目撃されたのは、今からおよそ300年近く遡った1736年のことで、現在に至るまで数多くの目撃情報があります。
目撃情報から、ウィラタックは背中にコブを持つ、ネッシーのようなプレシオサウルスタイプのUMAと考えられています。
1968年にウィラタックを目撃した退役軍人、ハリー・B・ジョセフによると、怪物は黒く光った丸太のような姿で、9メートルほどの大きさだったと語っています。
ウィラタックはワシントン湖とピュジェット湾で目撃されることから、淡水と塩水のどちらでも棲息が可能なようです。ワシントン湖とピュジェット湾をつなぐトンネルを通って行き来していると推測されています。
オリヴァー・タットヒルとダン・スチュワートはウィラタックの探索プロジェクトを進行させていますが、現在のところ目立った進展はないようです。
なお、ワシントン湖では3メートルを越す巨大なチョウザメも見つかっており、ウィラタックの目撃情報の中には、チョウザメの誤認も含まれている可能性があります。
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