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UMAファン ~ 未確認動物
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ナフーイン湖の怪物

■ナフーイン湖の怪物■
■Lough Nahooin Monster■



アイルランド、コネマラ湖沼地帯の1つ、ナフーイン湖で目撃される未確認生物は、ファダ湖のオオウナギと類似した特徴を持っています。

ナフーイン湖の怪物はウナギのような体をしており、口がサメのように腹部側についているのが確認されています。 ファダ湖の怪物と同様、頭部の特徴はチョウザメに似ており、またチョウザメは非常に細長い体型をしているので巨大なウナギと誤認してもおかしくはありません。(上画像参照)
ただし、チョウザメにはない背中の大きなコブ(2つ)が目撃されています。

コブではなく体を縦にくねらせて泳いでいたため、コブのように見えた可能性もありますが、その場合、チョウザメやウナギは体を横にくねらせて泳ぎますので、チョウザメ、ウナギのどちらでもない可能性が高いです。

1968年にナフーイン湖で怪物を目撃したスティーブン・コインによると、怪物は長いクビを持っており、頭の直径は30センチメートルぐらいでヤカンのような形、ウナギのようにツルツルとした肌で、真っ黒だったということです。

また目に該当する部位は確認できなかったということで、このことから、ナフーイン湖の怪物の目がとても小さく目立たないか、もしくは頭部と思っていた部分が実は鼻先だったという可能性も考えられます。

怪物は水に潜っては泳ぎ、そしてまた頭を水面に出す、という仕草を繰り返していましたが、泳いでいるときは背中の2つのコブと、水面に平行な尾鰭を確認することが出来たと証言しています。

全体の大きさは3.6メートル以上はあったといいます。 コインは息子にカメラを持ってくるようにいいましたが、運悪くフィルムは空っぽで、写真に納めることは出来ませんでした。しかしコインの妻を含む家族7人がその怪物を目撃しました。コイン夫人は怪物の頭部には角が生えていたかもしれないといっています。 

 
(チョウザメは巨体にもかかわらずジャンプします。口の位置はまさにサメですが、細長い体型から巨大なウナギと思う人もいるかもしれません)

コイン一家が目撃した怪物は、頭部(角をのぞく)や尾鰭の特徴を考えると、チョウザメやウナギよりも、むしろアザラシのような哺乳類を連想させます。しかし、スティーブン・コインはアザラシやオットセイ、カワウソなどには見慣れており、決してそれら既知の生物を見誤ったのではない、と断言しています。

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