■U28 Sea Monster■
~ モササウルスだったのか? ~

第一次世界大戦中の1915年、北大西洋でドイツの潜水艦U28がイギリスの貨物船、イベリアン号を撃沈しました。
船が沈没して25秒ぐらいたったとき、イベリアン号は水中で大爆発を起こし、その爆発の衝撃で得体の知れない巨大生物が水面から30メートルもの高さまで吹き飛ばされました。
怪物はワニ、もしくはプレシオサウルスのような体型で、大きな4枚のヒレ、先細りの長い尾を持っていた、と目撃したU28の乗組員たちは証言しています。大きさは18メートルもあったといわれています。
この証言により、絶滅海生巨大ワニ、モササウルスが生き残っているのでは?との説もあります。。夜とはいえ大爆発により比較的明るかったことは想像出来ますが、怪物が吹き上げられたのはあまりに一瞬の出来事であり、その証言を鵜呑みにすることは出来ないかもしれません。

(ザトウクジラのトレードマークである大きな胸びれ、尾びれのシルエットは、四肢のように見えるかもしれません
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)
大きさから (誇張も考慮して) 判断すれば、クジラ (特にザトウクジラ)、もしくはウバザメ、ジンベエザメなどが疑わしいところですが、乗組員たちの証言したように本当に先細りの尾を持っていたとすれば、それらの可能性であることは低いでしょう。
爆発によって宙を舞ったこの怪物ですが、10数秒後には海に沈んでしまいました。
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