■Lake Khaiyr Monster■

1964年、シベリアのハイール湖にはアパトサウルス(旧ブロントサウルス)、ブラキオサウルスなどの雷竜を彷彿とさせる怪物が目撃されています。目撃された怪物の体長は25メートルと、かなりの巨体です。
目撃した地質学者のグラギドフ博士によると、怪物の体は漆黒で、長いクビに小さな頭部、また背中には背びれを持っており、湖のまわりの草を食べていたということです。グラギドフ博士が怪物のことを知らせるために、仲間を呼びにいっている間に怪物は湖に没してしまったと報告しています。
この怪物が目撃された当時、雷竜は巨体を支えるため主に水中で暮らしていたものと推測されていましたが、現在では雷竜の生活場所は主に陸上であったと考えられています。そのため雷竜タイプの生物が湖の中に棲んでいるという発想は、現在ではやや違和感を感じます。また、背ビレらしきものも確認している点からも、雷竜タイプの怪物ではなかった可能性が考えられます。
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