■Lough Fadda Monster■
アイルランドのコネマラ湖沼地帯には数え切れないほどのたくさんの湖や沼がありますが、その多くの湖に得体の知れない巨大な生物が棲んでいると伝えられています。
ファダ湖はコネマラ湖沼地帯にある湖の一つですが、1954年、大きなウナギのような生物が目撃されました。目撃したのはファダ湖に釣りに来ていた4人で、はじめ、その生物が泳いでいるのを見たときには、人間が泳いでいるものと勘違いしていたそうです。
しかしその生物がゆっくりと彼らの方に向かって泳いでくると、人間より遙かに大きい、ウナギのような生物ということが分かりました。その生物はボートからわずか6mのあたりまで近づいてきたため、どのような生物か観察することが出来ました。
怪物の尾は二またに分かれ、サメのように体の下側に口がついており口内は白く歯はなかったといいます。水面上にはコブが2つ見えていたといいますが、その生物がコブを持っているというよりは、体を縦にくねらせて泳いでいるために、そのように見えていたようです。
頭部の雰囲気からチョウザメの可能性もあるかもしれません。ただし、ウナギにしろチョウザメにしろ、通常、体を横にくねらせて泳ぐ生物ですので、コブの可能性も捨て切れません。
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