■ングマ・モネネ■
■NgumaMonene■
~ ングマ・モネネ = 大蛇 ~
ングマ・モネネはコンゴ共和国のマタバ川流域で目撃される巨大なUMAです。
この "NgumaMonene" という不思議な響きを持つ言葉は、「巨大なパイソン (ニシキヘビ)」とか「巨大なボア (・コンストリクター)」 といった意味だそうで、要するに大蛇を意味する言葉です。
体長は10メートルぐらいといわれていますが、一説には60メートルかそれ以上あるといわれています。
世界では10メートルを超えるようなアナコンダの目撃もありますが、実際のところ、それほど大きな個体は捕獲されていません。
ましてングマ・モネネの60メートルという体長は陸棲の生物としてはあり得ない大きさといえます。実在すると考えるなら、10メートル以下と考えた方が良いでしょう。
「10メートル近い大蛇」というのであれば、荒唐無稽 (こうとうむけい) なUMAが多い中、なんとか実在が期待できそうです。
~ 大蛇ではない? ~
しかし、「ングマ・モネネ」という現地の言葉で「大蛇」を表すのとは裏腹に、目撃情報は大蛇を否定するものとなっています。
というのも、ングマ・モネネの頭部や胴体は、確かに大蛇のようである、ともいわれますが、背板に似たタテガミをもっているといったものや、四肢があるという目撃情報も多いからです。
ングマ・モネネが爬虫類系のUMAであることは確かなようですが、その姿はヘビではなくオオトカゲを彷彿とさせます。
巨大なトカゲといえばコモド島のコモドオオトカゲ (コモドドラゴン) ですが、通常は3メートルにも満たず、10メートルには遠く及びません。ングマ・モネネが実在すれば確実に世界最大のトカゲとなります。
正体については、未知種のオオトカゲをはじめ、サイの誤認などといわれていますが、目撃情報も一定しておらず、あまり詳しいことは分かっていません。
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