■エクスプローディング・スネーク（爆発蛇）■
■Exploding Snake■



ロシア南西部に位置するカルムイキア共和国(Kalmykia)には、体長が60センチメートルほどの不思議なヘビが棲んでいるといわれています(ソース)。

エクスプローディング (exploding) とは「爆発」のことですから、"exploding snake" で、「爆発ヘビ」とか「破裂ヘビ」といった意味になります。

ただし、「ヘビ」という名前は付いているものの、エクスプローディング・スネークには骨がなく、また頭部を特定するような部位も見あたらないそうで、明らかにヘビではありません。

60センチと大型ですが、ミミズのような環形動物と考えた方がよさそうです。

この生物はとても不思議な特徴を持っています。棒などで叩くと爆発してしまうというのです。そしてネバネバした布きれのようなものを残してどこかに消えてしまうというのです。

この爆発に乗じてどこか別の場所に姿を消したのであれば、マジックさながらのすごい芸当なのですが、おそらく自爆、残っている布きれは吹き飛んだ皮膚ではないでしょうか。ダイナマイトみたいなUMAですね。

上記に記したソース以外に、情報が見つからなかったため、あまり詳しいことは分かりません。

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