■ササボンサム■
■Sasabonsam■



ササボンサムはアフリカに伝わる伝説のUMAで、ガーナのアシャンティ洞窟の壁画にもその姿が刻まれているといいます。

伝説とばかり思われていたササボンサムですが、1928年に実際に目撃したものまで現れました。ただし伝説のササボンサムと目撃されたササボンサムの特徴は異なっており、分けて考えた方がいいかもしれません。（伝説のササボンサムは鬼のような容貌をしており、脚の指先が両側に伸びているといいます。伝説のササボンサムは高い木の枝に座って、その長い指を垂らし、獲物の人間を待ち伏せします）

目撃情報によると、ササボンサムは人間のような顔をしており、小さな角およびあごひげ持っていたとのことです。体長は1.5mぐらい、体中に白黒の斑（ぶち）があり、ずんぐりとした短い腕の下にはコウモリのような翼が生えており、翼長は6mもあったそうです。

ベルギーの動物学者、ベルナール・ユーベルマンは、ササボンサムもコンガマトー、オリチアウと同一の生き物であり、地方によって呼び方が違うだけではないか、と考えました。

※画像はコンガマトー

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