■Olitiau■

カメルーンに棲息するといわれる、翼を広げると2mもある伝説の鳥がオリチアウで、コンガマトーと並び、翼竜系UMAではもっとも有名なものの一つです。
カメルーン共和国はアフリカの中部に位置し、南西部は大西洋ギニア湾、南東部はモケーレムベンベなどで有名なコンゴ共和国に接しています。
動物学者アイヴァン・サンダーソンがオリチアウに襲われ(そうになっ)たことから、このUMAの存在が全世界に知れ渡りました。
アイヴァン・サンダーソンの証言によると、オリチアウの翼開長はなんと3.5mにも達するということです。アフリカにはオオコウモリは棲息していませんが、オオコウモリのさらに2倍ほどの大きさです。
オリチアウはコウモリのように羽毛のない翼、細かい歯の生えた大きなクチバシを持ち、その姿は翼竜プテロダクティルスに似ていたといわれています。
ただしプテロダクティルスは思っているほど大きな翼竜ではありません。翼開長は通常1m前後で、原生のオオコウモリでさえ、プテロダクティルスより大きな種類がいくつか存在します。オリチアウの正体を、翼竜と考える場合には、プテロダクティルス以外の翼竜も検討した方が良さそうです。
また、オリチアウの身体的な特徴から、現地の人々が恐れている伝説の怪鳥コンガマトーと同一ではないか、ともいわれています。
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