fc2ブログ
UMAファン ~ 未確認動物
世界中のUMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な生物 (珍獣)を紹介しているブログです。
体長1センチのネズミみたいな謎生物
■体長わずか1センチの謎生物 ■
■Hairy mysterious creature■



(image credit by New Zealand Herald)

ニュージーランド、オークランドに住むティム・クラーク (Tim Clerke) 氏の母親が見つけた小さな謎生物。

大きさは1センチ程度でしょうか、台所の床に落ちていたといいます。

毛むくじゃらで長い尻尾をしているのが特徴で、色も姿も小さなネズミといった感じです。

ビデオを確認すると4匹のうち1匹は生きており、まだ動いているのが分かります。

この生物の特定を求められたバイオセキュリティ・ニュージーランド・昆虫学チーム (The Biosecurity New Zealand entomology team) は、体から分離した「ガの足」であろうと推測しています。

おそらくネコに襲われてばらばらになった蛾の足であり、動いているのはからだから分離後まもなくで痙攣しているだけだろう、という見解です。

ですが動画を見た限り、この「足」には「関節」はなく、「足」全体がフレキシブルに曲がる (動く) ことからガの足である可能性はほぼないと思います。

あくまで個人的な見解ですが、全体が「毛むくじゃら」という点を除けば、体型的にはアブ (ナミハナアブ) の幼虫に似ていると思います。

ナミハナアブの幼虫はオナガウジ、英名でラット・テイルド・マゴット (Rat-tailed maggot, 「ネズミの尻尾ウジ」) と呼ばれ、からだはウジムシ状でありながらネズミのような細長い尾を持つのが特徴です。

本来、水中生活するので台所の床に落ちていた (居た) 理由が分かりませんし、そもそも毛むくじゃらのオナガウジが存在するのかどうかも分かりません。

昆虫のエキスパート、エリック・エドワーズ (Eric Edwards) 氏も新種のオナガウジを推しています。


(参照サイト)
nzherald

ランキング参加中です
気に入って頂いた方は以下ランキングをクリックして頂けると嬉しいです!   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 未確認生物へ
にほんブログ村

>> FC2 ブログランキング (オカルト・ホラー)  
>> 
面白サイトランキング
  
>>人気 blog ランキング 

(関連 - 深海生物)
珍獣・不思議な生物
都市伝説系UMA
■ モントーク・モンスター
イギリス版モントークの怪物 ~ デボンの野獣
■ 謎の怪物 ~ パナマ・モンスター
■ コフス・ハーバー・クリッター
■ 謎の轢死死体 ~ アレクサンドリアン・モンスター
謎の漂着死骸 アラスカン・ビースト
■ ハママツ・モンスター (浜松の怪物)
■ 【閲覧注意】トルコで双頭のイルカの赤ちゃん見つかる
■ 放射能汚染の産物?~ ウィラメット・クリチャー

頭部が透き通った深海魚 デメニギス
■ ペンサコラで捕獲されたゼリー状の怪魚
■ ブラジル沖で捕獲された怪魚 ~ シャチブリ
オオグチボヤ & 新種の肉食ボヤ
■ ゴブリンシャークを捕まえたら大量のダイオウグソクムシが
クリオネの新種 ~ ヒョウタンハダカカメガイ
生きた化石 ラブカ
■ ロシア、ムルマンスクの怪魚
足のある鮫が捕獲される
巨大フナムシ (ジャイアント・アイソポッド
■ 佐渡で生きたままユウレイイカが水揚げされる
人食いイカ伝説 レッド・デビル・スクイッド
幻のカサゴ ~ ナミダカサゴ
ノルウェー沖の謎のブロブ
■ 石川県の砂浜に謎のゼリー状物質漂着
スコットランドに現れた謎のゼリー状物
   
 
UMA一覧へ

トップページへ 
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する