■(Messie)■

(image credit by ECHO)
以前に、アメリカ、サウスカロライナ州にあるマーレー湖 (Lake Murray) で目撃される巨大水生生物メッシー (Messie)を紹介しましたが、それとは別にもうひとつのメッシーが存在します。
もうひとつのメッシーは、イングランド北西部、マージーサイド (Merseyside) の下水路で撮影された謎の生物で、本家のアメリカのメッシーとスペルもまったく同じです。
マーレー湖のほうはもちろん湖の名前からメッシーと命名されましたが、イングランドのメッシーは全然違います。
下水道という不衛生な場所での目撃から「汚物」を意味する「mess」に由来するもので、日本語だと「オブッツー」といった感じでしょうか、間違いなくUMA史上最低の愛称です。
撮影したのはイギリス最大の水道会社、ユナイテッド・ユーティリティーズ (United Utilities)。
下水道という暗い環境の上、対象物がカメラからかなりの遠距離に写っているため、その姿ははっきりと分かりません。
目を引くのがライトに反射し煌々 (こうこう) と輝く両目です。
頭部の輪郭は丸っこく、輝く目と相まってまるでフクロウののようです。
シルエットで分かるのはカエルのようなガニ股の体に対して短い後肢、そして長い前肢、ゴリラのような体型です。
壁に寄りかかっているだけかもしれませんが、後肢2本で立ち上がっており、その姿は二足歩行する獣人タイプのUMAを思わせます。
ユナイテッド・ユーティリティーズ社の地域廃水ネットワークマネージャー、マイク・ウッド (Mike Wood) 氏は「この生物は逃げ出したペットもしくは、動物園から脱走した動物の可能性が高い」とコメントしてます。
いやいや、既知動物にこんな動物いないでしょ。
しかし、これ、トイレに異物を流すと詰まったり、逆流したり、ときにはこんな怪物が育ってしまいますよ、的な、水道会社からの啓蒙活動の一環と考えられています、というのも、この映像が発表されたのはエイプリル・フール当日だったからです。
(参照サイト)
ECHO

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