■Life on Mars?■

(image credit by Daily Mail)
月や火星の地表写真に生物や人工物、なかには宇宙人やUFOといったものが写りこんでいるのを発見したとの主張は星の数ほどあります。
事実であれば世紀の大発見ですが、残念ながらジョーク以上のものではありません。
主張するのはほとんどが一般人であり、まれにあってアマチュア天文学者といったところです。
その主張が荒唐無稽であっても失うものはありませんし、後に彼らの主張がみなの記憶にも残るということもありません。
そんな中、NASAが撮影した火星の地表写真に、昆虫のような生命体が写っていると主張する人が現れました。
よくあるパターンではありますが、主張しているのがなんとオハイオ大学の名誉教授、ウィリアム・ロソマー (Dr. Emeritus William Rosomer) 氏です。
ロソマー教授は45年間、昆虫の研究に人生を費やしてきたいわゆる昆虫のスペシャリスト、一般人の主張とは異なり、主張内容によっては失うものを大いに持つ人物です。
教授は主張します。
「外骨格と付属肢があれば節足動物と識別するには十分です。また、3つの部位 (頭部・胸部・腹部) に、1対の触角、そして6本の足があれば、それは地球上の昆虫であることを識別するのに十分です。
同様に、こういった特性は、火星上の生命体を昆虫のように識別する場合にも有効でなければなりません。この原理に従えば、火星探査機が撮影した写真に、昆虫のような形状をした節足動物が写っていると判断できます。」
また、ロソマー教授は昆虫の一番の特徴である「飛翔」についても述べており、多くの画像でこれら火星の生命体に「明確な飛行行動」が見られ、その姿はマルハナバチやクマバチを想起させると主張します。
地球外では微生物すら見つかっていない現在、昆虫のような高等生物が火星に存在すると主張するロソマー教授の主張は果たして?
(参照サイト)
Daily Mail
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