
ギリシャのコルフ島 (ケルキラ島) に家族と訪れていたスコットランド人、ハーヴェイ・ロバートソン (Harvey Robertson) 氏はボートクルーズ参加中、海食洞 (海岸の崖にできた洞窟) 内でたくさんの写真を撮影しました。
その後、撮影した写真を整理している最中に発見したのがこの謎の生物。
ジュゴンのようであり、カバのようであり、そしてイルカのようであり、しかしいずれの動物でもないことは確か。
ロバートソン氏は撮影中、まったくこの生物に気付かなかったといいます。
気付かずにたまたま写りこんでいたというコメントから、この「生物」の部分をトリミングしているためでしょう、非常に画質が悪いです。
全体のシルエットは細長い体型で、体表はグレー。
足やヒレ等は一切確認できません。
頭部を見てみると、長い吻部に小さな目、吻の先端には上向きに1つだけ穴が空いているように見えます。
イルカも一見すると穴が1つだけに見える鼻の穴 (呼吸孔) が頭頂部にありますから、イルカとは位置が大分異なりますが鼻の穴の可能性があります。
ワニにも似ているといわれますが、あまり爬虫類的ではなく、そうなるとやはり未知の哺乳類といった感じです。
新種のイルカや奇形のイルカなどを推す声が多かったものの、個人的にはジュゴンのようなカイギュウ類のほうが可能性が高く感じます。
しかし、この謎生物、100%確実とはいいませんが、その正体として誰も想像だにしなかった非常に有力なモノが候補に挙がっています。
ボートに取り付けるフリーボードです、、、、
「頭部」と「胴体」の角度が異なるという意見もあると思いますが、水中で屈折して見えるのでそれほどおかしくはないでしょう。

(image credit by Walmart)
(参照サイト)
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