■Strange Carcass on Georgia Beach■
忙しくてまた間が空いちゃいました。すみません。
~ アルタマハ・ハ ~

約12年前に書いたUMA記事、アルタマハ・ハ。
ネッシー系ではないですが、よくある水棲UMAで、さして興味もわかなかったため記事も短いです。
アメリカ、ジョージア州のアルタマハ川 (Alabama River) で目撃されるUMAのため、アルタマハ・ハ (Altamaha-ha) という名前です。
姿はイルカに似ているといわれていますが、体長は6メートルほどもあります。
そっちの記事でも書いていますが、イルカとクジラは大きさで分けているだけですので、6メートルとなると「クジラ」といわれる大きさです。
もともとアルタマハ・ハはUMAというより伝承的な生物ですから、伝承と現代の目撃談ではその姿に差異はあるようで、目撃談からは上記の通りイルカのような姿といわれている感じです。
もしかすると一時的に淡水に誤って遡上してしまったイルカやクジラの目撃談の可能性もあるかもしれません。
また、ワニのような頭部をしているという目撃情報もあることから、大きさは合わないですが、正体としてはアリゲーターガーではないかとも言われています。
~ 謎の生物の漂着 ~
さて、なんでいまさらアルタマハ・ハの話をするかというと、とても信じられないことにナショナル・ジオグラフィックの記事にアルタマハ・ハという単語が出てきたからです。
まさかナショナル・ジオグラフィックの記事にアルタマハ・ハが登場する日が来るとは思いもよりませんでした。
ジョージア州の海岸で謎の生物の死体が漂着し、写真が撮られました。
細長い体型ですが顕著なのはとても長いクビ、クビの先端には小さな頭部があり口を開いた状態のように見えます。
体の中心部には、体に見合わない大きな胸鰭のようなものが確認できます。
尾も長く、サメやエイのそれに似ています。
そうなんです、この謎の生物、アルタマハ川に程近い海岸ということもあり、アルタマハ・ハではないかとにわかに騒がれ始めたというわけです。
残念ながら現物はなく写真だけ、こんな姿の生物は現代に存在しないことから専門家は一様にイタズラであると一蹴しています。
続報があるといいですね。
<参照サイト>
●CRYPTOMUNDO
●National Geographic
(関連)
■ 巨大生物リスト
■ 都市伝説系UMA
■ モントーク・モンスター
■ イギリス版モントークの怪物 ~ デボンの野獣
■ 【閲覧注意】トルコで双頭のイルカの赤ちゃん見つかる
■ 謎の怪物 ~ パナマ・モンスター
■ コフス・ハーバー・クリッター
■ 謎の轢死死体 ~ アレクサンドリアン・モンスター
■ 謎の漂着死骸 アラスカン・ビースト
■ ハママツ・モンスター (浜松の怪物)
■ ケープタウンの砂浜で謎の生物が干上がっていた
■ 放射能汚染の産物?~ ウィラメット・クリチャー
■ 中国の怪生物?~ ブタキツネ
■ 亡霊犬、ダートムーアの怪物現る
■ 19世紀に発見された人魚のミイラ ~ ホーニマン・マーマン
■ 世界一幸せな240キロのミニブタ ~ エスター
UMA一覧へ
トップページへ