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日本の探索隊、イエティの足跡発見する

■日本の探索隊、イエティの足跡発見する■
■YPJ found yeti footprints in Nepal■

数日前のニュースですが、時間がなくてアップできなかったので遅ればせながら登場です。

 
(イエティといえば、これ、
エリック・シプトンの撮影したイエティの足跡)

~ UMA ~

オークションで買った昔の (1976年) 少年誌を読んでいると、特集されているネタのその素朴さに感動します。

ネッシーや雪男、ビッグフットなどのUMA、そして宇宙人や幽霊などオカルト系の話題が盛りだくさんです。

今ではお堅い東京都知事のイメージしかない石原慎太郎さんがネッシーを敬愛していることは有名ですが、このころはちびっ子たちのアイドルとして「ネス湖怪獣国際探検隊」の”隊長”として登場しています。


(「石原慎太郎氏、ネッシー探検隊リーダー」の記事
画像をクリックすると大きな画像で見られます)

このころはネッシーに限らず、ヒマラヤの雪男やモケーレ・ムベンベなど、日本の調査隊もはるばる海外まで足を運びUMAの調査に出かけていました。

一昔前はずいぶんとUMAも花形だったようですが、最近ではその凋落 (ちょうらく) も激しく、まじめな日本人には特に受けが悪くなっているような気がします。

しかし、そんなご時世にもかかわらず、ヒマラヤに趣き調査を続ける日本のチームから嬉しいニュースです。

<おまけのニュース>

(「キャンプ地に出現した雪男」「娘にせまるエッチな幽霊」
画像をクリックすると大きな画像で見られます)

~ イエティの足跡 ~


(今回発見された足跡(左) 右は比較用の人間の足跡)

つい数ヶ月前も、アメリカのテレビ番組が東ネパールでイエティの足跡を発見したと話題になりましたが、今回は日本のチームです。

ヒマラヤの雪男ことイエティを探索する日本のプロジェクト・チーム、イエティ・プロジェクト・ジャパン (Yeti Project Japan, 以下YPJ) さんが、イエティの足跡らしきものを発見したということです。

YPJのリーダー、高橋好輝 (たかはし・よしてる) さんによると、ネパール、ヒマラヤ山脈のダウラギリ連峰、標高4400メートルの地点で、長さ約20センチ(8インチ)の人間によく似た謎の足跡の写真撮影に成功したということです。

「我々はヒマラヤに何度も訪れており、クマやシカ、オオカミ、ユキヒョウなどの足跡にはすでに見慣れており、(今回発見した足跡は) いずれの動物の足跡とも一致しません

我々はその足跡が「本物」であると確信しています。伝えられる雪男やかれらの足跡の話が、決しておとぎ話のたぐいではなく、実話であったのだと確信しています」


20センチという大きさは成人男性よりもかなり小さく、伝えられるイエティの大きな足跡とはずいぶん大きさが異なります。しかし、子供のイエティかもしれませんし、あまり大きすぎても疑わしく感じてしまいますから、これぐらいで丁度良いかも?

足跡が残っていたというのであれば、点々と続いているものを想像してしまいますが、公表された足跡を含めて発見された足跡は数個だそうです。

概ね好意的な報道ですが、嘘やねつ造が日常茶飯事化しているUMAのニュースということもあり、あまり真剣には取り上げられていない感じです。

そんな風潮を吹き飛ばすことができるか、プロジェクトチーム帰国後の続報に期待しましょう。

<この記事のURL>
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アルゼンチンでノームが撮影される

■アルゼンチンでノームが撮影される■
■'Creepy gnome' terrorising Argentinian town■

2008年3月アルゼンチンで撮影されたノーム
(2008年3月アルゼンチンで撮影されたノームの動画
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

~ 消えたノーム ~

アメリカ、アーカンソー州に住む一人の女性が、自分の庭に7人の小人 (ノーム, gnome) のオーナメントを飾りました。

しかし、ある日の朝のこと、新聞を取りに外に出ると、そこにはあるはずの小人たちのオーナメントがなくなっていることに気付きます。

女性は警察を呼び調べてもらいましたが、小人を盗んだ人物に関する手がかりは何一つつかむことができませんでした。警察はまた買い直した方が良いよ、とアドバイスし帰って行きました。



その事件から数日後、彼女のポストに、ハワイから1枚の絵はがきが届いていました。そのはがきには次のように書かれていました。

「僕たちは環境を変える必要があったんです。ハワイは美しい、とてもすてきな時間を過ごしてますよ。ノームより」

一読して彼女は頭に来ました。オーナメントを盗んだ人物が、彼女をからかっているのだろうと。

しかし、消印を見てみるとそこにはマウイ郵便局のものが押してあります。いたずらにしては手が込んでいます、彼女はちょっと混乱してきました。

それから2週間が経ちました。玄関のベルが鳴り、彼女が玄関の扉を開けてみると、そこにはハワイアン・シャツを身にまとった小人たちがいました。

~ ノーム ~


(管理人のお気に入り、子供向けホラーGoosebumpsシリーズ
高校生以上なら英和辞書なしでも十分読めます)

愉快犯の仕業?、それとも本当に小人 (ノーム) たちがノコノコと自分で歩いて、、、

いろいろと想像を巡らしてしまう興味深い話ですが、実はこれ、アメリカの都市伝説です。愉快犯であれば十分可能なイタズラですし、ノームの存在を信じている人にとっては夢のある話でもあり、何となく信用してしまいます。

昼間見ると滑稽でかわいらしいノームも、夜に見ると物言わず庭にたたずむ様子は少々不気味にうつったりします。

そこに目をつけた Goosebumps (グースバンプス) シリーズでおなじみのスタイン (R. L. Stine) は、同シリーズで、人々が寝静まった夜に動き出すノームのホラー小説 "Revenge of the Lawn Gnomes" という本を書いています。

さて、このノーム (gnome)、日本では単純に「小人」と訳されることがしばしばありますが、ドワーフ (dwarf) やエルフ (elf) などもみな「小人」と訳されることも多く、区別がつきません。

ノームを他の小人と差別化する日本語に「地の精」という呼び方があります。呼び名の通り、地を司る精霊で、高い知性を持つと信じられています。

~ アルゼンチンのノーム ~

2008年10月アルゼンチンで撮影されたノーム
(2008年10月アルゼンチンで撮影されたノームの動画
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

ノームに限らず、妖精といえばヨーロッパですが、ヨーロッパから地理的にずいぶんと離れた南米、アルゼンチンでノームが出現した、と話題になっています。

はじめてノームが現れたのは2008年3月のことです。アルゼンチン北端に位置するサルタ (Salta) という町で、悪ガキが夜につるんでいると、なにやら黒い生き物がひょこひょこと道路脇から現れます。



この撮影されたノーム、人間の子供ぐらい?の大きさでとんがり帽子の黒装束を身をまとい、深夜の道路を徘徊、というかカニみたいに横歩きしています。

携帯で撮影されたものだそうで、このノームが映っているのは動画最後の数秒足らずです。

そして今回 (2008年10月)、またもアルゼンチンにてノームが撮影されました。またも悪ガキたちがつるんでいます。

なぜ故に、夜中に男同士で手をつないでダンスしているのか、という方に目を奪われがちですが、メインはかれらではありません。


(すてきなダンスシーンも見ることができます)

道路脇から黒いやつが出てきたかと思うと、得意のカニ歩きで道路を横断しています。

映像は前回のものよりもさらに粗く、芸術的なピンぼけでかろうじて動き (カニ歩き) のみ分かるといった程度です。

民話に出てくるような、人間がコスプレ不可能の10センチぐらいのノームであればいいのですが、この大きさですと十分人間が扮装できます。

加えて、老人のような顔を持つといわれるノームですが、KKKのような格好で顔も見えませんから、ドワーフでもエルフでも何でもよく、ノームと呼ぶことすら疑問を感じさせます。個人的にはUMA風に「カニ男」でもいいと思っています。

人間で演技可能=フェイク、とは決めつけられませんが、これだけの映像では判断はできません。次回の撮影は是非近寄って撮影してほしいと願うばかりです。

ちなみにこの「ノーム」という言葉は、小人人間「ホムンクルス」を実験により作り上げたと主張した、錬金術師パラケルススが作った言葉で、実は歴史の浅いものなのです。

<参考文献>
● Urban legends (Craughwell)

<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-669.html

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1954年、イギリスに現れた「歩くモミの実」

■1954年、イギリスに現れた「歩くモミの実」■
■Walking fir-cone■



~ 歩くモミの実 ~

久々にクラシックなUMAネタを書こうかと思います。

1954年4月16日、イギリスの警官であるコンスタンブル・S. ビショップは、ケント州ラムズゲートにあるダンプトン公園で不思議な生き物に遭遇しました。

「そいつは、全身が鳥の羽みたいな柄で、鼻先 (吻) はとても長く、尾は短かった。大きなかぎ爪を持っていて、体長はシェパードほどもあったよ」

ビショップの目撃談はこれですべてです。

驚いたビショップは、無線で同僚を呼びましたが、同僚がビショップの元に到着した頃にはその動物の姿はありませんでした。

ビショップは、この動物を「歩くモミの実 (walking fir-cone) のようだった」と形容しました。

~ 正体は? ~


(この生き物をよーく見てみましょう
センザンコウの動画
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

UMAの話には、意外にも警官がたびたび登場します。

先日、全米、というより世界を騒がせた「ジョージアのビッグフット」は元警官でしたし、信じがたいヒューマノイド系UMA、カエル男を目撃したのもオハイオ州の現職警官です。

職業柄、警官の目撃は信憑性が高い、という風潮がありますが、警察官でも嘘をつくことだってありますし、見間違うことだってあります。

そういうことから、一般人の目撃よりも信憑性が高い、とか、逆に低い、とかいったことはなく、警官も一般人もその信憑性は個別の問題ですから、特に区別する必要はないでしょう。

では、このラムズゲートでの目撃はどうでしょう?

エイリアンを見た、といった突拍子もない話ではなく、あくまで「奇妙な生物を見た」といったレベルです。

そして短い目撃談ながら、この内容から、ビショップは嘘をついているようには見えません。

~ センザンコウか? ~


(センザンコウの動画2
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

しっぽが短い、という点を除けば、これはまさしく管理人の大好きなセンザンコウそのものをです。

センザンコウは、先史時代から現代にタイムトラベルでもしてきたような独特で不思議な姿をした動物です。アフリカやアジアに棲息しています。

松ぼっくりのような形をした鱗 (うろこ) で全身が覆われており、ビショップが形容する「歩くモミの実」、といった風情です。


(甲冑(かっちゅう)のような見事な鱗)

鼻先も長く、大きなかぎ爪も持っています。ただし、センザンコウはとてもしっぽが長いので、ここが決定的に異なるという弱点もあります。

ただし、しっぽを丸めて歩いていたとか、怪我をしてしっぽが切れていた、という苦しいながら言い訳も可能です。

また、センザンコウのしっぽは胴体部分と同じく、大きな鱗で覆われており、とても太く見えるます。そのため、どこからしっぽなのかが区別がつかず、しっぽが短い、と錯覚した可能性もあります。なにせビショップ警官は腰を抜かすほどびっくりしていたのですから。


(センザンコウの長~い舌)

(アリやシロアリの入り組んだ巣の中も、
舌はそれ自体が生き物のように自由自在に動きます)

一番の問題は「センザンコウがどうしてイギリスのいるのか?」ですが、動物園から脱走したかもしれませんし、密輸して個人で飼っていたものが逃げ出したのかもしれませんし、可能性はいくらでもあるでしょう。

絶滅寸前ながら、アフリカの市場でふつうに売られている (もちろん食用) 映像を見たことがあります。また、その毛皮 (鱗) を目的に乱獲 (密猟) されており、保護がまったくうまくいっていない野生動物の一つといえます。

ちなみに、このトレードマークの鱗は、ダンゴムシのように体を丸めると逆立って凶器になります。この丸まる様子から、英名をパンゴリン (pangolin, 「丸まるもの」の意) といいます。

~ おまけ「歩く毛皮の円錐」 ~

このビショップの話をどこかで見たり聞いたり、もしくはなにかで読んだことがある、という人はかなりの通です。

管理人が知っているものでは、オカルト研究家、ジョン・A・キールの著書の一つ「不思議現象ファイル」にこの話が載っています。

ただし、この「不思議現象ファイル」では「歩く毛皮の円錐 (えんすい)」という奇妙なタイトルが付けられており、なにがなにやら読んでいてさっぱり分かりません。同じように思った人もいるのではないでしょうか?

実はこれ、訳者が原文の "fir-cone (モミの実)""fur-cone (毛皮の円錐)" と勘違いしたらしく、「歩く毛皮の円錐」と間違って訳してしまったようです。

<この記事のURL>
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発見する前に絶滅 ネソフォンテス

■発見する前に絶滅 ネソフォンテス■
■Nesophontes■

~ 絶滅したホエジカの発見 ~


(密猟者の罠にかかっていたスマトラホエジカ)

インドネシアのスマトラ島で1930年頃絶滅したと考えられていた鹿が、78年ぶりに再発見されたとのニュースがありました。

この鹿がはじめて発見されたのは1914年、それからわずか16年たった1930年以降、人前に現れることはなく、おそらく絶滅したものと考えられていました。

この鹿の和名が分からないのですが、英名が "Sumatran muntjac (Muntiacus montanus)" ということなので、スマトラホエジカとか、国名でインドネシアホエジカあたりかと思います。ここではスマトラホエジカと呼ぶことにします。

このスマトラホエジカは、クリンチ・スブラット国立公園 (Kerinci-Seblat National Park) 内に密猟者が仕掛けた罠に引っかかっていたもので、この鹿を発見した反密猟団体 Fauna & Flora International (FFI) は同公園内で別の2匹の個体も目撃したということです。

密猟者はおそらく絶滅寸前のスマトラトラを狙って罠を仕掛けたものと思われ、この違法な罠が仕掛けられていなければ、おそらくスマトラホエジカを再発見することはなかったでしょう。皮肉なものです。

1900年代、発見からわずか16年で姿をくらましたスマトラホエジカですから、彼らについてほとんど何も分かっていません。

しかし、今回の再発見により、その謎の生態を解く手がかりをつかんだといえます。

絶滅種が発見されたというのは大変嬉しいニュースですが、国立公園内でも簡単に密猟が行えるうえ、違法伐採にも歯止めがかからず、この鹿の運命も風前の灯火でしょう。

~ ネソフォンテス ~


(2000年以降に発見されたElephant shrew (ゾウトガリネズミ)
その名前とは裏腹に、本物のトガリネズミの仲間には属しません)

今回のスマトラホエジカのように、絶滅したと思われた生物が再発見されることはしばしばあります。

キューバとイスパニョーラ島に棲息するモグラの仲間、珍獣ソレノドンもそういった生物です。

かれらの場合、政情不安定により調査自体があまり行われていなかったというのもありますが、いずれにしても数は少ないながら存在していることは確認されています。


(食虫目最大・珍獣ソレノドン)

一方、アンデスオオカミマクファーレンズ・ベアなどのように、生きた姿を目撃されていないにもかかわらず、その存在が期待される野生動物たちがいます。

どちらも「謎の毛皮」が存在からです。しかし、その毛皮の持ち主がどういった生き物なのか、誰も見たことがありません。

毛皮ではありませんが、骨だけが見つかるケースがあります。化石のような極端に古いものではありません。つい最近まで生きていたことを証明する新鮮な骨です。

ソレノドンが棲息する西インド諸島には、ソレノドン、というよりトガリネズミによく似たネソフォンテスという食虫目 (モグラ目) の動物が、少なくともいくつかの島に棲息していたことが確認されています。

ネソフォンテスは、トガリネズミのように鼻先 (吻 - ふん) がとても長く、地中でミミズや昆虫などを捕まえていた小柄な動物です。

そのネソフォンテスの仲間のひとつ、ハイチに棲息したハイチネソフォンテスは、もっとも最近まで生存していたネソフォンテスのひとつです。

ハイチネソフォンテスは、洞窟の中でフクロウの糞に混じっていた骨からその存在が確認されました。

しかし、いくら探しても、生きたネソフォンテスに出会うことはありませんでした。骨が発見された当時、ネソフォンテスはすでに絶滅していたといわれています。

ハイチネソフォンテスの骨が発見されたのは、今回スマトラホエジカが姿をくらました1930年のことでした。

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ジャイアント・アイソポッド (ダイオウグソクムシ) PartII

■ジャイアント・アイソポッド (ダイオウグソクムシ) PartII■
■Giant isopod■

以前に、新江ノ島水族館でジャイアント・アイソポッドの写真を撮ってきたので、せっかくですから載せておこうかと思います。


(特大ジャイアント・アイソポッド)

~ 海の魔物 ~


(10m、450キロのダイオウホウズキイカ)

最近、本当にごく最近になって深海の不思議な生物たちを映像で見ることができるようになりました。

しかし、一昔前は、深海は高圧でエサもほとんどないはずなので生物はほとんど存在しないだの、逆に、クラーケンシーサーペント (巨大な大海蛇) が棲んでいるだのいろいろと言われてきました。

それほどまでに海、特に深海は謎と神秘に包まれた領域だったわけです。

航海技術が飛躍的に発達した中世以降、船乗りたちの話から、海にはクラーケンやシーサーペントが棲んでいるものと信じられていました。

彼らは滅多に姿を現さず、それ故、彼らの住処は深海であるに違いないと考えられました。

しかし、それは決して的はずれな推測ではありませんでした。

クラーケンは船をも沈ませる頭足類の怪物ですが、現在ではダイオウイカダイオウホウズキイカ (コロッサル・スクイッド) に遭遇した船乗りたちが、土産話に花を咲かせ、少々誇張したものではないかと考えられています。

大海蛇、シーサーペントも当時の遭遇スケッチから、とりわけ巨大に成長したリュウグウノツカイが含まれていることは確実視されています。


(リュウグウノツカイはシーサーペンとの正体のひとつです)

情報網の発達した現在でも、かれらが捕獲されたニュースはごくわずかしかありません。

それもそのはず、ダイオウイカもダイオウホウズキイカも、そしてリュウグウノツカイもすべて深海に拠点を置いているからです。

深海に興味を抱いたのは中世以降というわけではなく、ずっとずっと昔の、紀元前にさかのぼります。

~ アレキサンダー大王の海中散歩 ~


(中性に描かれた、アレクサンダー大王の海中散歩のイラスト)

アレキサンダー大王 (アレクサンドロス大王) はご存じでしょう。

言わずとしれた、マケドニアの伝説的英雄で、インド遠征時には、幻獣バジリスクを退治した、などといった神話にまでもたびたび登場します。

エジプトから西インドまで広大な帝国を築いたアレキサンダー大王ですが、なんと彼は陸地だけでは飽きたらず、海にまで手を広げたという逸話があります。

というのも、アレキサンダー大王は90メートルの鎖のついた鉄とガラスでできた潜水艇を持っていたといわれているのです。

アレキサンダー大王はそれに乗り込み、ペルシア湾に潜り、巨大な魚を始め、色とりどりの魚に遭遇したと言い伝えられています。

しかし、当時の技術で90メートル潜れる潜水艇というのはとうてい考えにくく、おそらくこの話は後世に創作されたものと思われます。

しかし、インド遠征時には、インド原産の珍しいオウムなども国に持ち帰ったと言われ、未知の動物たちにも大いに興味を抱いていたようです。

そんな彼のことです、何がいるともしれない海のそして深海の神秘にも惹きつけられていたことでしょう。

~ ジャイアント・アイソポッド ~


(手前のオオグソクムシもかなり大きいのですが、ジャイアント・
アイソポッドと比較するととても小さく見えます)

さて、今回の主役、ジャイアント・アイソポッド (ダイオウグソクムシ)、石をひっくり返すと慌てふためき右往左往する、あのダンゴムシやワラジムシの仲間です。(詳しくは ジャイアント・アイソポッド Part 1 の記事をご参照ください)

40センチも50センチもあるジャイアント・アイソポッドがダンゴムシの仲間とはにわかには信じがたいと思う人もいるかもしれませんが、冷静によく見てみると体のつくりはそっくりです。(ただし、ジャイアント・アイソポッドは丸くなることはできません)

ジャイアント・アイソポッドが公式に発見されたのは19世紀の末になってから、アレキサンダー大王の時代はもちろんのこと、中世になっても少なくとも広く知られた存在ではなかったことでしょう。

そんな時代に、もしも一匹だけ、この体長が40センチとも50センチとも言われるジャイアント・アイソポッドが捕獲されていたとしたら?

噂が噂を呼び、クラーケンやシーサーペントに加え、海の魔物がもうひとつ創造されていたかもしれません。

<この記事のURL>
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巨大ライオン アメリカン・ライオン

■巨大ライオン アメリカン・ライオン■
■American lion (Panthera leo atrox)■



~ バーバリライオン ~



百獣の王、ライオン。ライオンといえばアフリカ大陸を思い浮かべますが、かつてアフリカ北部にはバーバリライオン (Barbary lion, Panthera leo leo) という大きなライオンが広く棲息していました。

しかし、皮肉なことにその堂々たる体格が徒 (あだ) となりました。

といっても体が大きくて餌に困ったとかいうことではなく、人間に目をつけられてしまったのです。

紀元前、アフリカに進出したヨーロッパ人たちは、立派なたてがみを蓄えた一際大きなライオンを目の当たりにし驚愕します。

当時、ヨーロッパにもヨーロッパライオンが棲息していましたが、バーバリライオンはかれらより一回り大きく、体長3メートル以上あったといわれています。

これほど見栄えのする動物を、当時の権力者たちが放っておくはずがありません。

一度に数百という単位で捕獲されたバーバリライオンたちは、ヨーロッパに運ばれ凱旋パレードに連れ回されます。

パレードが終わると、また故郷のアフリカに帰してもらえるのであればいいのですがそんなことはあり得ません。

パレードも終わり、用済みとなったバーバリライオンたちは競技場に放たれ、剣闘士たちの餌食となっていきます。競技場を生きて出ることはありませんでした。

その後もハンティングの対象となり、その数は減る一方でした。これほどの迫害を受けたにもかかわらず、20世紀を過ぎても細々と生き残っていたバーバリライオンですが1922年、最後のバーバリライオンもライフルで撃ち殺されました。

1920年代までに絶滅したというのが定説ですが、その後、バーバリライオンと思われる個体が発見され、現在繁殖が行われています。ただしミックスの可能性があります。

~ インドライオン ~


(インドライオンの動画
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

インドといえばトラ、しかし、インドにもライオンが棲息していることはなぜか日本ではあまり知られていません。

人為的にアフリカから連れてきたライオンが繁殖しているわけではなく、正真正銘のインドのライオンです。

和名はインドライオンですが、英名はアジアライオン (Asiatic lion, Panthera leo persica)、一般的にアフリカのライオンより一回り小柄で、森林に単独で暮らしているのが特徴です。

アフリカ、ヨーロッパ、インド、かつては広い地域に棲息していたライオンですがアメリカはどうでしょう?

~ 北米のライオン ~

国土の大きさもあり、非常にUMAの目撃が多いアメリカですが、ビッグフットチャンプ (シャンプレーン湖の水棲獣) といったいかにもUMAらしいものから、絶滅種と考えられる生物の目撃までその種類も豊富です。

そんな中、アメリカでは「謎の猫科動物」の目撃も意外に多く報告されています。

得体の知れない巨大な猫科の動物を見た、といったものや、その姿は見ていないものの「謎の足跡」を発見したといったものもあります。

比較的最近 (2006年) でも、大きな足跡が点々と庭に残されているのが発見され、その正体を巡り巨大な肉食動物の存在が期待されています。


(庭に残された謎の足跡)

中には「たてがみを生やした猫科の動物だった」という明らかにオスライオンを彷彿させるものもあります。

動物園やサーカスから逃げ出したライオンでも見たのでしょうか?

ライオンが脱走でもしたら大騒ぎになりますから、ふつうに考えてあまりありそうにもありません。ただし、本当に北米の自然下でライオンを見たというのであれば、脱走したライオンの可能性が一番高いといえます。

ではもし、脱走したライオンじゃないとしたら?

~ アメリカン・ライオン ~


(ローレン・コールマンの描くアメリカン・ライオン
黒いほうがアメリカン・ライオン)

そもそも北米にライオンは棲息していません。

しかし、かつて北米にライオンが棲息していたことは分かっています。

北米・南米に棲息するピューマの別名がアメリカライオンでややこしいのですが、いわゆる本当のアメリカのライオンのことで、ここではアメリカン・ライオン (Panthera leo atrox) と呼ぶことにします。

このアメリカン・ライオン、バーバリライオンよりもさらに大きかったといわれ、体長は3.5メートル、体重は300キロ以上と見積もられています。

ただし、バーバリライオンと同程度かそれ以下という記載もあるので、絶滅種ということもあり上の数字は誇張されている可能性もあります。


(アメリカン・ライオンの骨格標本)

取り敢えず「でかい」というイメージがあり、学名の "Panthera leo atrox" の意味も「残虐なライオン」とか「恐ろしいライオン」といった意味です。

大きさはともかく、北米にライオンが棲息していたことがここでは重要です。

バーバリライオンと異なり、とっくに (1万年前) 絶滅はしているのですが、ここはUMAの正体として定番の「実は絶滅していなかった説」があるからです。

ミネソタの未確認動物学者、マーク・ホール、そしてローレン・コールマンは頻繁に起きる巨大な猫科の目撃事件は、アメリカン・ライオンが生き残っている可能性を示唆するものである、と主張しています。

寒冷な気候にも強く比較的単独行動をしたとも考えられるアメリカン・ライオン、ビッグフットなどよりは可能性は高いでしょう。

<参考文献>
● Cryptozoology A to Z (Loren Coleman & Jerome Clark)
● 失われた動物たち

<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-661.html

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