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世界中のUMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な生物 (珍獣)を紹介しているブログです。
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オルム (ホライモリ)

■オルム (ホライモリ)■
■Olm (Cave salamander, Proteus anguinus)■

~ エイリアン・サラマンダー? ~ 



~ 洞窟で暮らす奇妙な生きもの ~

奇妙な生きものです。UMAでしょうか?

ぱっと見が、なんとなくアルビノのアホロートル (メキシコサラマンダー) に似ていることから推察出来るとおり両生類です。洞窟で暮らすことから洞窟イモリ (Cave salamander, ケイブ・サラマンダー) こと「ホライモリ (洞イモリ)」と命名されています。


(やはり可愛いアホロートル
ちなみに「ウーパールーパー」とはアホロートルの商品名。
ブラインシュリンプを「シーモンキー」と呼ぶのと同じことです)

メキシコサラマンダーは名前の通りメキシコ原産ですから、こちらも南米かと思いきや、ホライモリは地中海に面したイタリアやボスニアを中心に、ヨーロッパのごく一部の国にしか生息していない希少な生きものです。絶滅が心配される動物 (絶滅危惧種 - ぜつめつきぐしゅ) のひとつです。

真っ暗な洞窟で生息する動物には、色素を失い、目が退化したものが多いですが、ホライモリもご多分に漏れず、その両方の特徴を持っています。

ただし、皮膚に覆われて目立たなくなっていますが、目の痕跡は残っています。明るい環境で育てると、目のぱっちりとしたホライモリになるそうです。

ただし、目そのものの神経器官が発達していないため、目がぱっちりしたところでほとんど機能しないようです。
※ Wikipediaによると、「明るい光」ではなく「赤い光」限定のようです。


(奇妙な体型をしています)

~ 長い胴体 ~

ホライモリと(アルビノの)アホロートルが似ているように感じるのは、その色や前肢が小さいこともありますが、やはりシダの葉っぱのようなポサポサのエラがあるからだと思います。

実際に体型を見てみれば、ホライモリの方が際だって細長い体型をしていることが分かります。体長はおよそ30センチぐらいになります。

アホロートルとホライモリの四肢 (しし) を取り払った姿を思い浮かべてみましょう。アホロートルは巨大な「オタマジャクシ」に、ホライモリは「ウナギ」に似ていることが分かります。

そういった点からいくと、ホライモリはアホロートルよりも、むしろ同じく両生類の「サイレン」に姿が似ているといった方が適当かもしれません。サイレンとはアメリカにのみ生息する「前肢のあるウナギ」といった感じのユニークな生物です。

 (
(サイレン - 一見ウナギですが、ヒレの代わりに小さな前肢があります。魚ではなく両生類です)

~ ドラゴンの赤ちゃん説 ~

さて、こんな奇異な姿をしていれば、UMAじみた話も一つや二つあるものです。

細長い体型、面長の頭部、シダの葉っぱに似たエラ、この姿を見て、すぐにピンと来た方もいると思いますが、そうです、ホライモリはドラゴン (竜) に似ています。

そのため、かつてホライモリは "Dragon larva"、つまり「ドラゴンの幼体」ではないか?と考えられていました。

この話を聞くと、「んな、バカな」みたいに感じるかもしれませんが、ドラゴンが実在するものと考えられていた時代であれば、ホライモリをドラゴンに結びつけて考えるのは、むしろ自然な成り行きかと思います。

今では世界中の珍しい生きものを手軽に見ることが出来ますから、ホライモリぐらいではあまり驚かないかもしれません。しかし、個人的にはかなりインパクトのある、興味深い生物と思っています。

また、「ドラゴンの幼体」の他にも、"humanoid fish"、つまり「人間の姿をした魚 (類人魚)」なんて呼び名もあります。これはホライモリの色素のない肌の色が人間の肌を思わせるからです。



~ 6年間の絶食に耐える! ~

気温の低い洞窟に生息することもあり、代謝がゆっくりなため、絶食にも強いそうです。6年という極めて長い絶食に耐えたという実験結果もあるそうです。

簡単に6年といいますが、約2200日間、何も食べずに過ごすことが出来るのです。この絶食期間6年というのは、変温動物 (へんおんどうぶつ - まわりの気温に体温が左右される動物) ならではの一種の休眠状態を利用したものだと思いますが、それにしても驚くべき生命力です。

個体数が元々少ないため、大して実験も出来ないでしょうから、この6年という絶食も、ホライモリにとってふつうのことなのか、凄いことなのか、それとももっと長い絶食に耐えられるのか、そういったことまでは分かりません。

6年間の絶食に耐えることが出来るということからも、(休眠状態を利用しつつ)長命であることが予想されます。一説には、100年以上は生きるのではないかと考えられていますが、環境によっては十分あり得ることかと思います。



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ラット・キング

■ネズミの王 - ラット・キング■
■Rat king■

ネズミの王


(Dr. Karl P.N.Shuker  「the UneXplained」より )

ラット・キング現象

ラット・キングをご存じでしょうか?

ラット・キング (ネズミの王様) と言葉だけですと、ずいぶんと風格のあるネズミを思い浮かべてしまいます。

以前に紹介した3メートルの絶滅巨大モルモット、フォベロミスのような巨大なネズミを想像する人もいるかもしれませんし、女王アリや女王バチさながらに、地下社会で女王として君臨する、「女王ネズミ」らしき生物を想像する人もいるかもしれません。

実はラット・キングとは、特定のネズミの種を指す言葉でもなければ、ネズミ社会の社会的役割を指す言葉でもありません。複数のネズミたちによって起こる奇妙な「現象」を表す言葉で、「ラット・キング現象」といった方が分かりやすいかもしれません。

その名前とは裏腹に、決して優雅なネズミたちではありません。

ネズミの運命共同体

さて、この不思議な「ラット・キング現象」ですが、この現象には最低2匹以上のネズミが必須です。というのも、ラット・キングとは「数匹のネズミのしっぽが絡み合ってひとつになっている状態」のことをいうからです。

これらネズミのしっぽは「絡み合っているだけ」で、ほどけば分けることが出来ます。決しておのおのとネズミたちのしっぽが融合されているわけではありません。

最低2匹、といいましたが、実際には2匹どころか10匹前後のしっぽが絡み合っているのが普通で、最大32匹で構成された「ラット・キング」が見つかっています。

ラット・キングについては、未確認動物学やオカルト研究でも有名なカール・シューカー博士 (Dr. Karl P.N.Shuker)の " the UneXplained " に詳しく載っているので、こちらを参照したいと思います。

生きているラット・キング

ラット・キングの最も古い記録は16世紀のものといわれています。

大抵死んで干からびているものが発見されますが、1748年のドイツの農場で発見されたラット・キングは18匹もの "生きた"ネズミがしっぽを絡め合っていました。

また、レアなケースではスクウィレル・キング (Squirrel king - リスの王) 、つまりラット・キングのリスバージョンも発見されています。

いかにしてこの現象は起きるか?

さて、ラット・キング現象はどのようにして起こるのでしょう。フランスのある研究者は、この現象は産まれる前に既にしっぽが絡み合っている、と推測しました。つまり、母親の胎内にいる時点で、ラット・キング現象は出来上がっており、産まれながらにしてラット・キングである、という考察です。

母親の胎内にしても、どのような作用によりしっぽが絡み合うことになったのかは説明出来ませんが、バラバラに生活していたネズミたちが、個々により集まり、だんだんとしっぽを絡め合ってラット・キングを形成していく、と考えるよりはまだ可能性が高いような気がします。

もしくは、産まれてまだ動きも活発でない時期に、ひとかたまりとなっている兄弟姉妹がなんらかの作用でしっぽを絡め合うこととなり、ラット・キングを形成していく、ということも考えられるかもしれません。

ラット・キング状態で生きられるのか?

とはいえ、この考えにも疑問は残ります。ラット・キングの状態で産まれたとすれば、彼らは産まれながらにしてその状態で生活をせざるを得ません。

個々の体に欠陥はないといっても、ラット・キング状態のネズミたちは、単独で暮らすネズミと比べ格段に行動が狭められます。母親の乳を吸う時期はまだ問題も少ないでしょう。

しかし、母親から離れ自立しなければならない時期が来たとき、ラット・キングのネズミたちは自らの力で餌を探し、そして天敵から逃れなければなりません。

ラット・キングのネズミたちは、一匹なら通れる小さな穴も決して通ることが出来ません。降りる (落ちる) ことは出来ても、上ることは難しいでしょう。とにかく、ちょっとした動きをするにしてもかなりのチームワークを必要とするのです。

また、天敵に遭っても、逃げるにしろ隠れるにしろ10匹前後で動き回らなければならず、一匹の時よりもかなり捕食される確率が高いのではないでしょうか。

カール・シューカー博士はそういったことも考えた上で、母親の胎内でラット・キング状態が出来上がっていることに疑問を投げかけています。

フェイクか?

最初に述べたとおり、ラット・キングは特定のネズミの種によるものではありませんが、その多くはクマネズミの仲間といわれています。

クマネズミの一度に産む子供の数は10匹前後ですから、ほとんどのラット・キングの構成数と合致します。母親の胎内、もしくは生まれて間もなくラット・キングを構成したと考えることが出来ます。

しかし、いずれにしろ、「どのようにしてしっぽが絡み合ったか」という根本的な問題は解決されません。

多くのラット・キングは死体です。上記の通り、行動を制限されたラット・キングが長く生きながらえないだろうことを考えると、死体で見つかることはそれほど奇異には感じません。

しかし、死んだネズミたちを「人間の手によって」ラット・キングに仕立て上げることは造作もないことは言うまでもありません。死んだネズミより手間取るにしても、生きているネズミでラット・キングを作ることも出来ないことではありません。

そして世界中、至る所にネズミは生息しているにもかかわらず、そのほとんどはラット・キングの伝説のあるヨーロッパで発見されるという不自然さが目立ちます。

このことから、ネズミのしっぽが絡み合う行程が解明されない以上、ラット・キングは人間の手によって作り出されたフェイク (偽物) という見方になっています。

実際、フェイクと判明されているものもあり、それらはコレクターに高く売りつけるために作られたものだということです。このあたりはジェニー・ハニバー同様です。

おおかた、一種の都市伝説という見解ですが、果たしてそのすべてがフェイクと言い切れるかどうかは謎のままです。

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ロシアの漁師、宇宙人食べる (ジェニー・ハニバー 2)

■ジェニー・ハニバー Part II■
■Jenny Haniver Part II■

ロシアの漁師、宇宙人食べる


(捕獲された宇宙人、、、
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

これはYouTubeでも公開されている謎の生物です。
UMAファンの方ならこれを見てすぐに何かお分かりだと思いますが、この生物の解説文がおもしろいので載せておきます。

----- <解説> -----

ロシア、ロストフ地区の村民が、アゾフ海の激しい嵐が過ぎ去った後、奇妙な生物を捕獲しました。サメに似たその生物はキーキーと奇妙な鳴き声をたてていました。

それを見た漁師は、てっきりエイリアン (宇宙人) を捕獲したものと信じ込み、携帯電話でその姿をビデオに残しました。その「生物」の頭部、体、そして長い尾を、ビデオではっきりと確認することが出来ます。

このグロテスクな生物は100キロ近くもあったと、ロシアの報道機関 カムサモーリスカヤ・プラウダ (Komsomolskaya Pravda) は伝えています。

しかしながら、UFO研究家や科学者らは大変失望しました、というのも、撮影した漁師たちはその怪物を食べてしまったからです (←食うなよ、、、)。

漁師らが言うには、彼らはこの生物がちっとも怖くなかったので食べることにした、ということです (←宇宙人だと思った、って言ってたのに、、、)。怪物を食べた漁師の一人が言うには、こんな美味しいものを今まで食べたことがなかった、ということです。


(すんごい頭がとんがってます
これを見てよく食欲がわいたものです)

アノマラス・フェノミナ・サービス (超常現象研究機関かな? Anomalous Phenomena Service) の会長、アンドレイ・ゴロドヴォイ (Andrei Gorodovoi) はこのショート・ビデオを検証し、奇妙な生物であると述べました。

しかしながら、地球外生物の可能性はほとんどあり得ない、とも付け加えています。また、人魚の類である可能性も否定しました。

「アゾフ海には数え切れないほど人魚にまつわる伝説があります。にもかかわらず、こういったおとぎ話をアノマラス・フェノミナ・サービスの専門家が一度も確認出来たことはありません。一方、われわれはアゾフ海の他の種類の生物である可能性は否定しません」

ロストフを拠点とする動物園のスポークスマン、アレクサンダー・リプコビッチ (Alexander Lipkovich) 氏は、このアゾフ海のエイリアンについて魚類学者に意見を求めました。

「魚類学者たちの見解では、この魚はチョウザメに類似した点を有している、ということです。まったく興味深い個体であり、わたし自身もこの人生の中で唯の一度もこような生物に出くわしたことがありません」

(記事の全文はこちら)

----- <解説終> -----

ジェニー・ハニバー

食べられてしまいましたが、一種の ジェニー・ハニバー といえます。

ジェニー・ハニバーをご存じない方に簡単に説明します。ジェニー・ハニバーとは、グロテスクな頭部を持つ奇妙な海洋生物で、いつもカラカラに干からびた状態で「死体のみ」が手に入る不思議なUMAです。

生きた姿を誰も見たことがないのは、この生物がエイに細工をしてつくられたためです。通常はガンギエイの仲間のヒレの部分に切れ込みを入れ、その後乾燥させて完成させます。詳細については、ジェニー・ハニバーの記事をご参照ください。

やけに新鮮です

さて、このロシアのジェニー・ハニバー、普通のジェニー・ハニバーと比較するとツヤツヤしており、とても「新鮮」に見えます。死んでいますが、体もぷっくりしてとても健康そうです。

どうもガンギエイを細工したジェニー・ハニバーとは趣が異なります。この頭のとんがり具合、胸びれが小さいこと、エイにしては尾に背ビレが2つはっきりと見えることから、これはどうもサカタザメの仲間のように見えます。


(エイっぽい尾です)

ジェニー・ハニバーにしては大して細工の跡も感じられず、というか、これはジェニー・ハニバーでも何でもなく、単に乾燥気味のサカタザメをヒックリ返しただけなんじゃないかと思ってしまいます。

チョウザメと共通点、、、」という見解ですが、尾ビレや胸ビレの形が全然違いますし、ヒゲもありません。チョウザメではありません。

サカタザメとは?


(サカタザメ
※ 画像をクリックするとYouTubeに飛びます)

サカタザメは名前こそ「サメ」ですが、エラが (鰓孔 - さいこう) がお腹についていますから、本当はエイの仲間になります。

英名はその形から「ギターフィッシュ (guitarfish)」  といい、オーストラリアでは「バイオリン弾きエイ (Fiddler ray)」、フランスでは「海のバイオリン (violon de mer) 」とも言われているとか。ちなみに Fiddler ray ではなく Fiddler crab (バイオリン弾きのカニ) となるとシオマネキの英名になります。

で、和名に「サメ」と付くだけあって、エイとしては細身で尾も太いためサメのような姿に見えます。ノコギリエイやカスザメなどと似た体型です。エイトサメの中間的な姿、といってもいいかと思います。

このジェニー・ハニバー、「100キロ近くあった」というのですから、かなりの大きさをしているはずですが、周りに見えている人の大きさと比較して、それほど大きいようには見えません。

サカタザメの仲間は、大きくても通常1.5メートルほどですが、最大で3メートル、300ポンド (≒136キロ) もあるトンガリサカタザメが捕獲されたことがあるそうですから、実際、このジェニー・ハニバーも結構大きかったのかもしれません。食べちゃって何も残ってないですけどね。

これはプラウダ得意のジョークネタでしょう。

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ヨーロッパオオナマズ - ウェルズ・キャットフィッシュ

■ヨーロッパオオナマズ (ウェルズ)■
■Silurus glanis (Wels Catfish)■



ヨーロッパ代表の巨大ナマズ

アジア代表としてメコンオオナマズを紹介しましたが、今回はヨーロッパ代表としてヨーロッパオオナマズ、通称 " ウェルズ (Wels catfish - ウェルズ・キャットフィッシュ) " を紹介します。

ウェルズはスペインやフランス、ドイツ、イタリアなどヨーロッパを中心に生息している巨大ナマズです。特にスペインのエブロ川、イタリアのポー川はウェルズの生息地として有名です。

ウェルズは、世界中にいる巨大ナマズの中でも、もっともUMAと深い関わりのあるナマズといえるかと思います。伝説の人食いナマズ、殺し屋クノの正体はウェルズ・キャットフィッシュといわれているからです。



巨大ナマズの中でも、ヨーロッパオオナマズは、いわゆる日本人が抱く "ナマズ" のイメージに最も近い姿をしています。というのも、ヨーロッパオオナマズは日本のナマズやビワコオオナマズなどと同じナマズ科 (Siluridae) に属するナマズだからです。頭部が扁平していて、体の半分以上もある長く大きな腹びれが特徴です。

日本最大のナマズは琵琶湖の固有種「ビワコオオナマズ」で1メートルを超える大物で、1.2~1.3メートルに成長すると言われていますが、ウェルズはそのビワコオオナマズの体長を遙かに凌ぐ3メートルぐらいまで成長します。

体長5メートル

よく 「最大で5メートルほどに成長する」 といわれていますが、これが本当であればナマズ界にとどまらず淡水魚最大は確実です。実際のところ、信頼出来る記録としては、比較的最近捕獲されたアジアの巨大ナマズ、メコンオオナマズの2.7メートル、293キロが最大といわれています。

ということで、5メートルはおろか3メートルも行くかどうかという感じですが、体重はメコンオオナマズほど行かないにしても、体長は同じかそれ以上大きくなる可能性はあるような気がします。


(リリースしてくれるといいのですが、、、)

とはいえ、メコンオオナマズ同様、こちらも巨大ナマズハンターたちに乱獲されて大きな個体は激減しており、今後、3メートル級の巨大ヨーロッパオオナマズに巡り会うことは出来ないかもしれません。

大きくなるだけあって寿命も最大100年ぐらいではないかともいわれています。

ちなみに、あまり食味の良くないメコンオオナマズと異なり、ヨーロッパオオナマズは大変美味しいそうです。

殺し屋クノ

伝説の人食いナマズ、「殺し屋クノ」はドイツの湖に棲むと言われている巨大ナマズで、
ウェルズであることは間違いないでしょう。

ウェルズはどう猛で淡水に生息する生物なら何でも食べてしまうと言っても過言ではありません。魚やカエルといったものから、ネズミや時にはアヒルまでも襲って食べてしまうと言われています。


(2m級のウェルズでも子犬ぐらいは簡単に食べてしまいそうです)

このどう猛な食性から、伝説の人食いナマズ、「殺し屋クノ」がダックスフンドを一飲みした、というのは十分考えられます。羽を休めて水に浮いている水鳥を食べるほどですから、水際に近寄った小さな子犬ぐらいなら一飲みで食べてしまうでしょう。

また、人間の子供も食べてしまったという噂もありますが、この情報はどうも怪しい雰囲気が漂います。「クノが人を食べた」というのは、クノを恐ろしさを誇張した、一種の都市伝説かもしれません。

ただし、本当にヨーロッパオオナマズが5メートルほどにも成長するのであれば、人間の子供どころか大人であっても、うかうか湖や川に入ることは出来ないかもしれません。

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メコンオオナマズ

■メコンオオナマズ■
■Mekong giant catfish (Pangasianodon [Panagasius] gigas)■

~ 巨大ナマズシリーズ Part I ~



3メートルの巨大ナマズ

チョウザメと並ぶ巨大な淡水生物、巨大ナマズを紹介したいと思います。巨大なナマズは世界各地に生息していますが、その中から東南アジアからインドにかけて生息するパンガシウス科最大のナマズ、メコンオオナマズ (パンガシウス・ギガス) を取り上げたいと思います。

パンガシウス科のナマズは比較的大きな種が多く、1メートル前後もあるものがゴロゴロいますが、その中でも飛び抜けて大きいのがメコンオオナマズです。体長は最大で2~3メートル、体重200キロ以上に成長するものもいます。

ハクレンやコクレンのように目の位置が下方にある、特異な顔つきも特徴です。

これだけ大きな生物が淡水に生息しているにもかかわらず、東南アジアからはそれほど水生UMAの報告はされていません。メコンオオナマズを何か得体の知れない怪物と誤認することが少ない、ということは、それだけ見慣れた親しみある生物なのかもしれません。

淡水魚最大

2005年5月、National Geographic の記事にもなった2.7メートル293キロのメスのメコンオオナマズが最大記録といわれています。タイの漁師たちによってメコン川から捕獲されました。

オオナマズには4メートル、5メートルの噂を聞きますが、この2.7メートル、293キロという記録はメコンオオナマズ最大というよりも淡水魚最大、の "信頼出来る" 記録だそうです。

このメコンオオナマズは研究目的で捕獲したものだそうで、体内から卵だけを取り出しリリース (放流) するつもりだった、ということですが、残念ながらリリース前に死んでしまいました。非常に残念です。

せめて解剖するなどメコンオオナマズの生態を調べるのかと思いきや、そのまま切り刻んで村人みんなで食べてしまったところを見ると、本気で研究目的に捕獲した、、、のかどうかは ? といった感じがしてしまいます。


(あっという間に切り刻まれます)

気になる味は?

さて絶滅危惧種 (ぜつめつきぐしゅ) にもかかわらず、現地の人々がこぞって食べるメコンオオナマズの味はいったいどんなものなのでしょう?かなりの美味なのでしょうか?

味の善し悪しは抽象的ですから、美味いか不味いかを数字にすることは出来ませんが、同じく National Geographic の記事を読んだ限り、「泥臭い味」ということで、少なくとも「極上」とは言い難いようです。

にも関わらずタイではメコンオオナマズの肉は高値で取引されるそうです。というのも、メコンオオナマズは神聖な魚であり、「その身を食べれば幸運が舞い込むもの」と信じられているからです。中国でも、メコンオオナマズの肉を食べると、知性が高まり、長生き出来ると信じられているそうです。

ちなみに、メコンオオナマズを食べることによってもたらされる「幸運」を信じていないカンボジアでは、メコンオオナマズは不味い魚として安価で売られているということです。


(息絶え絶えのメコンオオナマズ)

絶滅寸前

上記のようなこともあり、メコンオオナマズは乱獲の憂き目に遭い、現在絶滅の危機にあります。禁漁期間を設けるなど保護に向けて動き出しているものの、ほとんど効果はなく、メコンオオナマズは近く絶滅してしまうかもしれません。

とはいえ、メコンオオナマズ漁は現地に人たちにとって長い歴史のある行事です。日本人にマグロを食べるのを禁止しているようなものかもしれません。

絶滅させてしまっては、そこで伝統も終わりになってしまいますから、現地の人たちには是非ともメコンオオナマズの現状を理解してもらい、伝統と保護の両立を目指して欲しいと思います。

さて、未来がなく思われるメコンオオナマズですが、望みがないわけではありません。メコンオオナマズは成長がとてつもなく早いといわれていることから、養殖による保護によって絶滅の危機だけは逃れることが出来るかもしれません。

また、メコンオオナマズを他の川やダムに移植する試みも行われているようです。

とはいっても、メコン川天然のメコンオオナマズが絶滅してしまっては何の意味もないような気がしますが。

寿命は、おそらく60年以上と見積もられています。

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川に紛れ込んだ謎の巨魚

■川に紛れ込んだ謎の巨大魚■
■The whale shark in the river■

川で捕まった巨大魚


(濁った川から引き上げられる謎の巨魚
from YOUTUBE)

~ オオナマズ ~

これは以前にnosukeさんに教えて頂いた "Big Fish" の映像です。

マレーシアのスンガイ・ブサル (Sungai Besar) のとある川で捕獲された全長7メートルもある大きな魚です。東南アジアという土地柄を考慮すると、正体は体長3メートルにもなるメコンオオナマズでしょうか?


(スンガイ・ブサル)

ナマズには淡水であるにもかかわらず非常に大きくなる種がいます。メコンオオナマズの他にも、ヨーロッパオオナマズ、通称「ウェルズ」が大変大きくなります。

「犬を丸飲みした」「人間の子供を丸飲みした」などといわれる伝説のナマズ「殺し屋クノ」も、その正体はウェルズではないかといわれています。

ウェルズには最大5メートルの捕獲記録があるといわれていますが、この記録の真偽は定かではありません。3メートルを超えれば相当大きい方です。特に、大物狙いでウェルズが乱獲される昨今では大型のものは急激に数を減らしています。

また、アマゾンのオオナマズ、ピライーバも巨大で、こちらも成魚は3メートルとも4メートルともいわれています。


(アマゾンのオオナマズ、ピライーバ)

~ ナマズだったらギネス級 ~

ではこれは本当にオオナマズでしょうか?ウェルズの怪しげな最大体長記録も大きく上回っています。
世界各地にオオナマズがいるにしても、全長7メートルはちょっと大きすぎやしないでしょうか!?

川から引き上げられたことと、この魚のシルエットから、オオナマズと思っている人も多いようですが、スリットのようなエラの部分を見れば一目瞭然、これはサメです。


(謎の巨魚のエラの部分です)

ジンベエザメとしては成長途中の小柄な個体だったこと、肌の黒みが強く、ジンベエザメのトレードマーク、斑点模様がそれほどはっきりしていないことなどが、余計にナマズらしく見えます。

サメといえば海の生物ですが、オオメジロザメのように海水と淡水のどちらにも適応出来るオールマイティなものもいます。

サメではなくエイなどは完全に淡水に適応した淡水エイの仲間がたくさんいますが、淡水エイは海水に入り込むことはなく、一生淡水で生息します。オオメジロザメのように海水、淡水に自由に行き来出来るのは鮫のようなプロポーションをしたノコギリエイぐらいです。


(ノコギリエイ その特異な風貌と巨大さ [最大9m] のみが取り上げられることが多いですが、海水・淡水の両方で生息出来る変わり種でもあります)

しかし、オオメジロザメもノコギリエイもあくまで例外であり、残念ながらジンベエザメは、オオメジロザメのように淡水で長時間生息出来ません。 "SHADOWS in the SEA"  によれば、キューバのハバナ湾の河口から8キロほどもジンベエザメが遡った記録があるようですが、これは正常な行動ではないと思われます。

このマレーシアの川を上ったジンベエザメは、河口からどれぐらい遡ってしまったのか分かりませんが、汽水域 (きすいいき - 海水と淡水の入り交じる河口付近) を完全に突破して川の上流に向かい死んでしまったのかもしれません。

~ ジンベエザメ ~



ジンベエザメは、いわずとしれた現世最大の魚類で、全長10メートル以上になります。サメ博士、E.W.ガジャーさん (Dr. E. W. Gudger [1900-1951]) は21メートル (70~75フィート) ぐらいまで大きくなるのではないか、と推測しましたが、現時点ではそこまで大きく成長したジンベエザメは捕獲されていません。

信頼出来るジンベエザメの最大体長記録は、14メートルほどだといわれています。ただし寿命が100年からそれ以上、と見積もられていることから、ひょっとするとガジャーさんの推測した20メートルぐらいまで成長するものもいるかもしれません。

多くのサメが乱獲により激減していますが、ジンベエザメも例外ではありません。成熟するまで30年前後もかかるといわれる非常に繁殖能力の劣るジンベエザメです。これ以上数を減らさないよう、大切に見守っていきたい動物のひとつです。

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巨大マンタ (オニイトマキエイ)

■巨大マンタ - オニイトマキエイ■
■Giant Manta ray■

~ 最大9メートル??? ~


(大きさ対比:左から9mマンタ、4mマンタ、人間)

マンタとは

今回は誰でも知っている巨大生物、マンタです。ダイバーには大人気ですが、クジラ同様、珍しい生物ではないためか、巨大な割には巨大生物ファンにあまり注目されない傾向があります。

しかしマンタの中でもギネス級のものは、信じがたい大きさをしているので是非とも注目して欲しい生物のひとつです。

マンタの和名はオニイトマキエイですが、小型のオニイトマキエイともいえるイトマキエイの仲間 (mobula ray - モブラ) も含めてデビル・フィッシュ (Devil fish - 悪魔の魚) とも呼ばれます。

これは口の両側にある頭ビレ (頭鰭 - とうき) が「悪魔の角」を彷彿させることからこう呼ばれます。

イトマキエイはオニイトマキエイと形はそっくりですが、(左右のヒレ (胸びれ) の先端から先端までの横幅 (体盤幅 - たいばんふく) は1メートルからせいぜい3メートルほどで、オニイトマキエイほど大きくなりません。

また、大きさ以外の顕著な特徴としては、オニイトマキエイの歯は下顎にのみありますが、イトマキエイの仲間は上下の顎にある、といった点が挙げられます。


(無意味に殺されたといわれる体盤幅5m超のマンタ)

マンタによる死亡事故

さて、デビル・フィッシュことマンタですが、"悪魔の魚" という名前とは裏腹に、性質は至って温厚です。少なくとも「凶暴」というイメージを抱く人は皆無ではないでしょうか。

マンタの主食は、ウバザメやジンベエザメ同様、プランクトンです。海水と一緒に飲み込んだプランクトンを濾しとって食べています。体は大きいですが決して人間を襲うようなことはありません。

エイの仲間には背ビレを毒針に進化させた種もたくさんいます。特にアカエイなどは、場合によっては人間も死ぬ場合があります。一方、マンタは毒針を持っていませんから、そういった意味でも安全な生きものです。

主食はプランクトン、毒針もない、ということであれば、少なくとも人間にとって極めて安全な生きもののはずですが、死亡事故は数多く報告されているといいます。

よく聞く話では、小型の船からマンタに銛 (もり) を打ち込んだときに、マンタが暴れ船の上に飛び乗り、漁師を圧死させたり、溺死させたりした、というものがあります。

マンタはあの巨体にもかかわらずブリーチング (水上へのジャンプ) をするぐらいですから、銛を打たれたときにジャンプすることも十分考えられますが、この「船に乗り上げて漁師を殺した」という話は事実かどうか分かりません。

あの巨体とブリーチングからそういった話が創られ、都市伝説さながらに話が広まっていった可能性もあります。

とはいえ、最大3トン以上ともいわれるマンタのブリーチング (の着地) が直撃した場合、即死することは確実ですから、むやみに近づきすぎるのは禁物でしょう。マンタ自身は穏和でも、その巨体が意図せず凶器になってしまうこともあり得るからです。

ちなみに、クジラなどのブリーチングは体についた寄生虫を払いのけるため、などといわれていますが、マンタの場合、そういった目的に加えて、赤ちゃんを出産するため、ともいわれています。

マンタの赤ちゃんは生まれたてで、体の幅が1メートル近くもある (最大で125センチ (50インチ) という記録があるそうです) のですが、ヒレをまるめ、まるで紐 (尾の部分) の付いた棒のような状態で母親に収まっているため、大きくてもあまりスペースをとらないそうです。

史上最大のマンタは?



平均的なマンタの体の幅は3~6メートルといわれていますが、ふつう目にするものでは、大きな個体でもせいぜい4メートル程度です。
 
では史上最大のマンタはどれぐらいの大きさでしょう。6メートルでも凄い大きさですが、9メートル (30 feet) や8メートル (27 feet) という記録が報告されています。

これが本当だとすれば、ほぼ平均的な大きさの教室の床面積ぐらいあることになります。つまり教室の机や椅子が全部マンタの背中に乗ってしまうということです。

しかし、信頼できる記録となると6.7メートル (22 feet) まて落ちます (といってもとてつもない大きさですが)。

8、9メートル級のマンタの記録は誇張、もしくはウソでしょうか?目測による、いい加減な数字でしょうか?巨大なマンタの記録はかなり古いデータのようですから、その可能性は高いかもしれません。

マンタは (故意に) 人間を襲ったりしませんし、商業的価値も高くないことから、(比較的) 乱獲の憂き目に遭わず、意外にも個体数は安定しているといわれています。しかし現在ほど海洋汚染が深刻でなかった昔であれば、その数はもっと多かったことが予想されます。

数が多ければ、その中からとんでもない大きさに育つマンタもいたかもしれませんから、もしかすると9メートルのマンタというのも、意外に本当かもしれません。

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