■The giant isopod goes 4 years and more without eating■
~ ナンバーワンくん ~

(これは新江ノ島水族館で撮影した剥製)
食事嫌いでたびたび話題になっている鳥羽水族館のジャイアント・アイソポッド (ダイオウグソクムシ) の「No.1」くん、ついに5年目に突入だそうです。
ジャイアント・アイソポッドは「巨大なフナムシ」とか「巨大なダンゴムシ」として紹介される文字通り、フナムシやダンゴムシと同じ等脚類 (とうきゃくるい) の仲間です。
大きさが半端なく、最大クラスで30~40センチになるともいわれ、その大きさ故にグロテスクかつ顔も怖いため気持ち悪がられていますが、深海では「海底のゴミ」をせっせと食べてくれるとても重要な生物です。

しかし、せっせと食べてくれるはずのジャイアント・アイソポッドですが、どうもナンバーワンくんは5年前からごきげん斜めなのか、2009年1月にアジを食べてからというもの、それっきり何も食べてくれないようです。
体調が悪いのでしょうか?いえいえ、体長悪くてご飯食べずに5年目に入っているのですから、むしろ健康的な感じです。
2012年の11月に行った健康診断では、水族館にきたときの体重 (1040グラム) からわずかに12グラム減っただけだそうです。1キロ以上もある巨体ですから14グラムなんて大した重さではありません、恐ろしく代謝を抑えているようです。

(これがわがままっ子、ナンバーワンくん)
で、5年ぶりに食べてくれよと給餌したときの様子が以下です。
>この日、与えたのはアジ、シシャモ、イカの足。飼育員の森滝丈也さん(43)が水槽のふたを開け、No.1のそばに置いたが、脚を動かしてはじき飛ばし、十数分後には体を丸めてうずくまってしまった (毎日新聞)
やはりきげん悪そうです。迷惑そうな雰囲気すら漂っています。
ナンバーワンくん、やはり故郷に帰りたいのかも。

<参照サイト>
●毎日.jp
<この記事のURL>
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-820.html
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で、突然へんな話をしてしまいますが、このダイオウグソクムシ君が絶食している理由を霊視といわれるやつで観たところ、やはり重度のストレスでした。
今の環境が相当イヤらしく、自ら仮死状態化しギリギリの生命維持をしてるようです。(ただ、ストレスと言っても彼の意思からのソレというより、身体がら先に反応しているソレになります)
また、それも本来可能な期間より、かなり長くやっているようで、おそらくこのままだと彼はあと数年の命だと思います。すぐ死んでもおかしくない状態。
人間が手に持ったり、光があたるコトでさらに拍車を掛けてしまうので、気の毒でしょうがありません。
いや、ま、信ぴょう性の希薄な話でわありますけども。。
> で、突然へんな話をしてしまいますが、このダイオウグソクムシ君が絶食している理由を霊視といわれるやつで観たところ、やはり重度のストレスでした。
> 今の環境が相当イヤらしく、自ら仮死状態化しギリギリの生命維持をしてるようです。(ただ、ストレスと言っても彼の意思からのソレというより、身体がら先に反応しているソレになります)
> また、それも本来可能な期間より、かなり長くやっているようで、おそらくこのままだと彼はあと数年の命だと思います。すぐ死んでもおかしくない状態。
> 人間が手に持ったり、光があたるコトでさらに拍車を掛けてしまうので、気の毒でしょうがありません。
>
> いや、ま、信ぴょう性の希薄な話でわありますけども。。
個人的な見解ですが霊視というものを肯定はしませんが、決して否定もしません、僕はそっち方面に明るくないものですから。
ただ、ふつうに考えて、自然下でご飯を目の前にして数年間も絶食するとは到底考えにくく、やはり擬似的な深海環境にどうしてもなじめないでしょうね、見た目から気持ち悪がられていますが、かわいそうですよね。