■本当に存在したか?超巨大鮫 ~ パラヘリコプリオン■
■Parahelicoprion■
~ 巨大鮫 ~
(ホオジロザメと人間の対比図)
パニックムービーに登場するサメといえば、ホオジロザメ (ホホジロザメ) かメガロドン (ムカシホホジロザメ) と相場は決まっています。
ホオジロザメより巨大な人食い鮫の登場となれば、題材は間違いなくメガロドンです。いわば、メガロドンは巨大鮫の代名詞といえます。
(上から、ホオジロザメ、メガロドン、人間)
絶滅種のメガロドンはホオジロザメをそのまま大きくしたような体型をしていたものと考えられており、その体長は15~16メートルぐらいといわれています。
ホオジロザメは5~6メートルぐらいですから、メガロドンはその3倍前後もある巨大鮫だったことになります。
さて、そのメガロドンよりも遙かに大きな肉食系のサメが存在したというのです。本当でしょうか?
~ ヘリコプリオン ~
(常識では考えつかない姿をしたヘリコプリオン)
以前にヘリコプリオンというサメを紹介しました。
サメの歯はどんどん抜けて生え替わりますが、ヘリコプリオンの歯は抜けず、歯列が口外 (または口内) にぐるぐるに巻かれていきます。
サメは軟骨魚類ということもあり、歯しか発見されないということが少なくありません。肉食系の巨大鮫として有名なメガロドンも、歯の化石以外見つかっていません。
ヘリコプリオンも歯しか発見されていません。渦巻き状に化石化されたその歯は、とてもサメの歯とは思えず、アンモナイトなどの化石では?と勘違いしていまいそうです。
(メガロドンの顎の復元模型、奥に見えるのがホオジロザメの顎)
しかし、世界各地で同様の化石が発見されていることからも、このような歯を持つサメが過去に存在したということに疑いはありません。
今回は、ヘリコプリオンのようにぐる巻きの歯列を有し、さらにとんでもない巨体を誇るサメを見ていきます。
~ リチャード・エリス ~
アメリカの海洋生物学者、リチャード・エリス (Richard Ellis) さんをご存じでしょうか。
エリスさんは「サーチ・オブ・ジャイアント・スクイッド (The Search for the Giant Squid, 『ダイオウイカを求めて』)」(*注)など、ライターとしても有名です。
そして、彼の著作の一つに「アクアジェネシス (Aquagenesis, The Origin and Evolution of Life in the Sea, 『海洋生物の起源と進化』)」(*注) というものがあります。
このアクアジェネシスには、絶滅種から現世種に至る興味深い海洋生物が網羅されています。
歯列の抜け落ちない不思議なサメとして、ヘリコプリオンやエデスタス (エデストゥス, Edestus) はもちろんのこと、いくつかの聞き慣れないサメも紹介されています。
歯列の落ちないサメとしては、化石も比較的豊富なヘリコプリオンにページを割いていますが、あまり聞き覚えのない、というかはじめて聞く絶滅種のサメもいくつか列挙しています。
そしてその中に恐ろしく巨大なサメの存在がさりげなく書かれています。
そのサメの名は、パラヘリコプリオン (Parahelicoprion) といいます。
(*注) リチャード・エリス氏の著作は邦訳版が存在しませんので、便宜上、適当に邦訳タイトルをつけたものです。
ちょっと長くなってしまったので、パラヘリコプリオン Part 2 に分けます。
パラヘリコプリオン Part 2 に続く
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私だけでしょうか(笑)
あんな大きなメガロドンが絶滅したってことは
そのメガロドンにも敵がいたってことで
それがハラヘリなのかなー
サメってほんと奥が深い~
「世界のサメ展」のほうが絶対うけそうなのになー
誰かやってくれないかなー(誰が?)
ヘリコプターのヘリコと同じ意味だから、間違っても仕方ないっす。実際、ヘリコプターのプロペラが回ってるみたいな歯だしぃ
不思議なのが、歯列がどんどん巻いていくなら2重巻きぐらいのものとか、3重巻きぐらいとか、あまり巻いていないものの方がいっぱい見つかりそうなのに、たいてい5重ぐらい巻いてる化石だけ。ということは、口じゃない?背びれの歯?などなどヘリコプリオン、パラヘリコプリオン、謎だらけでございます。
ところで、本当に30メートルなったとしたらスゴイですよね。誰も研究して異なところがパラヘリコプリオンの胡散臭いところであり、UMA的魅力があるというところでもあります。
「(株)グロービック」は「ブラック企業」です。社内で詐欺行為をしています。
平成26年に九州産業大学の工学部の物質生命化学科を卒業した10TC010 今泉雄太です。
他人の携帯やパソコンに犯罪行為の不正アクセスして、メールをなど傍受して、個人情報を盗んで流出させて嫌がらせをしたり、金になる情報、預金口座の番号などを盗んでいます。暴力団の工藤會の幹部とも親交が深いです。人を殺害して遺体をバラバラに切断して海に捨てたこともあります。
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もっとたくさんの人を殺害したいのでとある場所で人間をダイナマイトやサリンで大量殺人を実行します。